ベン・シェパードは判断が早い

通常、判断が早いっていうのは、「判断が良い」というのとイコールなんだけど、ペイサーズの場合はちょっと違う。その中でもベン・シェパードはかなり特殊。別に判断がいいわけじゃないけれど、とにかく判断が早い。ボールを貰う前に判断ができているというのが大きな強みになっています。

その判断の早さは、ボールを持ってから考えるタイプの選手と大きな違いがあるし、シンプルなプレーはボールをこねる選手とも違います。そこがシェパードの良さになっているのですが、そもそもシェパードはドラフト26位なので、普通はそんなプレーしないんだよね。

◎大学時代

ベルモント大で4年間を過ごしたシェパードですが、1年目は2.9点しかとっていなかったりして、4年間で能力を伸ばした選手です。得点、3P、リバウンド、アシスト、スティールと全て4年生のときがキャリアハイ。わかりやすく伸ばしたってことか。

基本はシューティングの良さで得点していたものの、大学でのエースだし、当然ドライブからの得点もあれば、そこからのアシストも記録しています。それ以上にシューター系として考えると、多少はムリがあっても打ち切って点を取るもの。だからこそドラフト候補に挙がってくるわけでしょ。

でも、この頃からボールを持つ前にプレージャッジが出来ています。そりゃそうか。急に判断が早くなるわけないし、その能力があるからこそ評価されたんだろうしね。

ところで198センチの割にリバウンドが多いのもシェパードの特徴で、フィジカル面の強さはディフェンスでも発揮されている長所です。スピード系はあまり得意じゃないけど、コンタクトに押し負けない強さで相手を抑え込んでいくし、ミスマッチでも十分に守れるマルチ性もみせています。

ペイサーズもシューターというよりは、ディフェンス力と判断力で指名したっぽく。なんせ前年にマサリンも指名しているので、同じポジションで・・・とは考えてなさそうな。あくまでもウイング起用が前提の指名に見えてきた3年後です。

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