◎アデバヨとダンカン
シューターを活用しているチームにヒートがあります。ただし、ダンカン・ロビンソンはベンチスタートなのでメインオプションではありません。ムービング3Pの代表格みたいになっているダンカンは、7年のキャリアで3P40%を超えたのは2シーズンしかありません。
②パサー + スクリナー + シューター
この論理で行ったときにヒートでダンカンが成立しやすいのは、アデバヨがパサーとスクリナーの1人2役をしてくれるから。ハンドオフ3Pは非常に止めにくいプレーなのですが、同時に難易度も高く、スクリナー側もシューター側も高いスキルが求められる。
ドラギッチやラウリーがいたときは、もう少しダンカンを活かす形もあったんだけどね。今やアデバヨとのコンビプレーがなければ、ダンカンを使う意味が感じられない。で、ダンカンがいなくなったアデバヨは大丈夫なのか不安にもなる。
そしてダンカンはカニングハムのところへ。意外とプレーメイクしたがるデューレンと共に、もっとダンカンが活かされるのかどうか。ちなみにピストンズはシューターキャラを多く使いますが、シューターオフェンスしている感じは少なく、あくまでもカニングハムの展開から作っています。
アデバヨとなれば、サボニスとヨキッチはどうなんだってことですが、キングスは「シューターっぽい」選手は取るものの、本当にシュータームーブしていたのはハーターくらい。そのハーターとサボニスのコンビは面白かったけど、ハーターが外しまくったから解消されました。ここでも②よりも①の方が確率が上がりやすいという現象ね。
ヨキッチにはMPJがいました。まさにオフボールムーブで点を取っていくのですが、こちらはMPJが外しまくるというより、チーム全体がオフボールムーブしまくるので、別にMPJじゃなくても成立しているという。それと3Pを打ちたがらないけど、確率は高いクリスチャンもいるので、シューターか、クリスチャンか。どっちがいいのか。答えは「ディフェンスがいい方」になります。
シューターがすたれていく別の問題として、ディフェンス力の高いシューターが非常に少ない。逆にスポットで3Pを高確率で決める選手ならば、ディフェンス力も持っている選手を探しやすい。
ポイントセンター + シューター は価値があるが
シューターよりもディフェンス力+高い3Pの方が価値が高い
ところでシューターのディフェンス問題には、本人のディフェンス力だけでなく、オフェンスの終わり方が悪いのでカウンターを食らいやすいという面もあります。そんな時、速攻を止めるのが上手い選手がトップにいるかどうかも重要。ポイントフォワード系が欲しくなってきます。
だからレブロンとシューターは相性良かったよね。でも、あれか。ハーフコートになったら守れなかったりサボっていたりだからダメか。