マイルズ・ブリッジスからみるホーネッツ

◎ドライブとトランジション

しかし、問題は3Pだけではありません。それ以上に問題だったのはリーグで唯一50%を下回った2P。

マーク・ウィリアムス61%
ヌルキッチ 57%
ニック・リチャーズ 57%
と3人のセンターはチーム平均以上でしたが(当たり前か)、センターを使うメリットが消えるほどのチームの2Pでした。ブリッジスは51.4%ですがましな方だった。ラメロも48%だし、個人が悪いって感じじゃないのが厳しい。

それはイージーシュートを作る形が出来ていなかったからで、やっぱりプレーメイクの問題なのですが、ブリッジス目線で見ると、インサイドにセンターがいることで大きな違いが生まれるのはドライブっぽいのですが、そうでもありませんでした。

FG成功率こそ落ちましたが、得点率に大きな違いはなく、個人としてのドライブは成功しています。その一方で悪くなったのが何故かトランジション。それもFG成功率が大きく下がるというね。

戦術というか、スローペースでトランジションが減ったならわかるのですが、ブリッジスで見れば減ったのではなく、確率が大きく下がりました。そもそもイージーチャンスのトランジションでEFG53%は低すぎる。この成功率ダウンは個人スタッツを落とす要因にもなっています。ではホーネッツはチームとしてどうなのか。

はい。リーグトップだったボレゴ時代から、クリフォードになってリーグ最低レベルの得点になったことはわかります。それは戦術的な話。しかし、減った得点に加えて成功率も落ちてしまいました。ポイント・パー・ポゼッションではリーグ最低の数字です。

繰り返すとブリッジスという個人、ホーネッツというチーム。両方で成功率が下がっているのは選手側の問題とは思えないってことです。さすがに10%も下がっていたら、トランジションのプレーモデルが出来ていないんじゃないかとすら思ってしまう。

全てをラメロのケガのせいにしてしまいたいところですが、クリフォード時代よりも試合数が多いわけでしてラメロ問題というのも違う。走りたいのか、走りたくないのか。そのジャッジメントがよくわからない。あくまでも個人がトランジションに行って決めているだけにも見えてしまいます。

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