マイルズ・ブリッジスからみるホーネッツ

◎ラメロと・・・

さて、ブリッジスの3Pが悪かった理由はラメロの欠場にあります。そもそもブリッジス自体が月によって成功率が余りにも違っており、ケガ人だらけのチーム事情、特にラメロがいないとブリッジスは成功率が落ちやすいです。

12月の低確率が全体を大きく引き下げており、少なくともラメロと同時に試合に出る試合が多ければ、31%なんていう酷い数字にはならなかった様子。まぁ素晴らしい数字にもならないんだけどね。

一方でホーネッツはチームとして3P33.9%でリーグで下から3番目だったのですが、こちらもラメロとブリッジスが同時にコートにいれば少し話が変わってきます。

2月が酷かったので、全体での確率は下げていますが、主力である2人が同時にコートに立っていれば(それは試合の半分以上の時間だし)悪くなかったはず。

なお、これだとラメロの3Pが決まっているように見えますが、ラメロの成功率も33.9%と悪いです。イマイチ3Pが決まっていないラメロとブリッジス。でも、2人が同時にコートに立っていれば相乗効果で成功率は上がっている。

理由の1つはブリッジスがコートにいることで、ラメロがパスの意識を高めること。1人でバカみたいなプレーをする回数が減るっていうことで、パスで崩していく意識というか、ブリッジスに任せるようなチョイスが増えます。

ラメロのパス本数は55本。そのうちの20%がブリッジスへのパスです。ゴールデンコンビといえば聞こえはいいけれど、シューターとしての能力は高くないブリッジスなんだけど、ラメロのターゲットになっています。悪いことではないが、いないときにどうするかっていう話。

こんな感じでブリッジスの成功率はパサーによって大幅に動いています。ちなみにニック・スミスからのパスだと成功率は高いのですが、シュートに行ける本数が少ないというジレンマもある。

そんな要素を多分に含んでいるオフェンスでした。フィニッシャーよりもプレーメイクそのものの問題にみえてくる。

ちなみにボレゴの最終年度はラメロのパスから31.5%しかきまっていなかったブリッジス。そのかわりプラムリー、ヘイワード、コディ、ウーブレといろんな選手から満遍なく決めていました。

クリフォートというよりはラメロに賭けたホーネッツでしたが、それは特定のハンドラーに左右される形が強まったということ。そのハンドラーが安定しないとダメってのは、継続課題というか、欠場が多いからチームは作られないよね。それ以上にセカンドユニットがトレ・マンに頼っているオフェンスなんだから、そりゃあブリッジスは厳しいよね。

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