オコング、改造中

◎センター仕事

オコングは3Pを打つようになったといっても、まだまだインサイドが多いし、ミドルを打たないのでちゃんとゴール下担当としての良さも残しています。ただし、ショートレンジのシュートも増えてきました。総合的な得点力を挙げる取り組みです。

フック系統を使ってショートレンジも、それなりに良い確率になっています。割と器用なタイプでポジション争いからキャッチ⇒シュートの動きはスムーズ。また、3Pを打つようになったことで、マークが外れる機会も増え、ギャップにはいりこむ上手さも目立つようになりました。

トランジションに走れる機動力がメリットなのだから、そこが強く出始めたのは良かったし、それでいてセンターらしいオフェンスリバウンドの強さも持っているからたくましい。ってなわけで、ペイント内得点がしっかりと増えました。

ストレッチビッグになったけど、センターとしての強さも増している。フリースロー76%あって、もともとシュートは上手い方なので、いろんなメリットが出始めています。ブロックショットが少ないのがネック。

ただし、TSは下がりました。それも3年連続で下がりました。
これは単純に3Pが32%と確率が悪いことと、ショートレンジを打つ本数が増えたことが影響しています。それでも得点力を挙げるのにゴール下以外にチャレンジしているのだから許容範囲。でも、これ以上落としてしまうと無駄打ちになってきてしまう。

オールスター以降はスターターなので、そこの差も大きいのですが、気が付けばオコングの重要性は高まっていました。特にディフェンス面でダイソン・ダニエルズと共にオン/オフが大きく響いています。オコングの控えが物足りなかったことが、ホークスが抜け出せなかった要因でもあったわけです。だってニヤングなんだもん。

「ストレッチ」としての価値はそこまで高くないですが、ビッグとしての価値が高く、そのうえで3Pなので、オコングは3P成功率以上に意味があります。センター仕事が出来ていないストレッチビッグって、それウイングでいいじゃん。ニヤングでいいじゃん。

ルーキーシーズンから核となるセンターとして期待していたオコングですが、5年目のシーズンに遂にその座を掴んだ形。そのきっかけが3Pにみえたのだから、意味のあるストレッチ化だったのでしょう。単にカペラが離脱していたからでもあるが。

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