◎修正
試合中の修正が皆無の上、ゲーム1の終盤にはボール運びで西田を下げて川島をだして失敗したり、タイムアウト後のスローインをフロントコートにして、10秒を消費しなかったりと試合中の下手さをみせつけてくれた反面で、オランダ戦に続き、デンマークとの2試合目も修正は見せました。一発勝負のトーナメントで意味があるのかわからんが。
ゲーム2の前半はホーキンソンが目立ちませんでしたが、それはピック&ロールのツーメンゲームが減り、3人でのプレーメイクが増えたこと。ホーキンソンがリングへダイブし、ジェイコブスがポップして3Pを狙う。それをジャッジするテーブス。
さらにホーキンソンにヘルプが来たところで、テーブスはコーナーの吉井へキックアウト。そんな流れができていたので、3人が絡めば改善することも示しています。それを後半にやらなかったのは『スカウティング対策』ということで納得しておこう。
ツーメンゲームである限り、ハンドラーが得点を取ることの重要性が高まります。そこで負けまくっていたのが、ジャッジメントがメインの仕事になれば、マシだったぜ。ただ、ハーパーはあまり周りが見えておらず、目の前のアクション重視でした。自分が行くのか、ホーキンソンに渡すのか。ドライブしてエンドライン合わせもでました。
そんなわけでゲーム1よりはマシだったゲーム2の前半。これがどこまで意図的なのか次第って感じです。もちろん、試合中の采配で修正は出来ないので、ゲーム2の後半になると通常営業で上手くいきませんでしたとさ。
◎楽なグループ
そして本番のアジアカップですが、楽なグループなんだよね。イラン、グアム、シリアということで、なんかすごく楽そう。あと3試合、トレーニングを積めるような匂いです。グアムとは予選でもあたってたのにね。サマーリーグ組を合流させる余裕がありそうだ。
日本が苦手なのは3P打ちまくりの戦術ですが、イランは3P打たなすぎのイメージあるし、どうなるんでしょか。同じことやられると厳しいっていう肉を切らせたくない対決。
その理由はツーメンゲームでのディフェンスの悪さ。でも、これも工夫して守れそうな相手じゃないんだよな。ホーキンソン無双が期待できるので、ケガさえしなければ。
戦い方が定まらなかった6試合。残り3試合でアジャストできるのか。所詮はアジアの戦いって感じだな。気負い過ぎることはない。
やっぱ「向き不向き」があるんですねえ。
管理人さんが人と上手くやれない代わりに「卓越した観察眼と分析力がある」ように、ホーバスさんも日本女子にはハマるやり方を持ってる代わりに、日本男子とは相性が悪そうな感じというか。
…まあ選手や見てる人が納得できるプレーモデルを構築したとしても勝てるかどうかは謎ですが、結果も出ない、納得感もない現状からすると、そろそろ…というのが自然の流れに見えますね。
意外とドック・リバースとか、トム・シボドーみたいな「男の方法論を熟知してるモチベータータイプ」のHCにして、シンプルなバスケをする方が向いてるかもしれないんで、そっちも試してみてほしいですね。
トムHCは前回のW杯出場権獲得→W杯出場してアジア1位→パリ五輪、幻の仏勝利に導くなど、実績がえぐい!
現状は不安が大きいですが、本番はW杯出場をかけた韓国、中国戦から!
河村の2way契約が決まり、不在になりそうなのが痛すぎる!しかし、トムHC以上に日本代表を導ける他HCがいない以上、信じて応援します!