プレーオフ① ナゲッツvsレイカーズ

「20点差ついた」と知ってからみているのですが、どうして20点差もついたのか不思議な1Qでした。そして2Qになるとレブロンのドライブアタックからファールドローが続きます。つまりは1Qでも見えていた「1on1がしやすい」のをレブロンが攻略しているのですが、ファールドローの部分はノーファールだったのも肝。1回はチャレンジで覆ったけど、2回目はチャレンジしないで諦めていたマイク・マローン。

レブロンのアタックは無双しているわけではなく、クリスチャンが止めたり、キックアウトパスがバックコートに行ってしまったり。1on1ディフェンスの奮闘が目立つわけだ。

そして試合はナゲッツディフェンスがボールを奪い、カウンターへと持っていく流れになるのですが、気持ちよいくらいに3Pを外すナゲッツです。これに対してディアンジェロが個人技で決めていくので、なーんか奇妙な展開。内容がいいのはナゲッツでリードするのはレイカーズ。なお、八村にマッチアップされたMPJだけは3Pを決めている。八村が悪いのか、八村は運が悪いのか。

2Q残り5分ちょっとで3点差。でも、前半終了時には15点差に広がります。

初めはADのミドルとプリンスの3P。そこまでディアンジェロばかりだったアウトサイドで他の選手も決めました。そこからADの押し込みが続き、一気に二桁リードになります。外外中中。決まるまくるAD

ディアンジェロの3Pで18点、ADの2Pで22点。どうしようもない感じなわけでして、その割にチームの得点は伸びていなかったといえるかもしれません。

また、ディフェンスがMPJにはプリンス、ゴードンには八村となり、MPJのシューティングシーンが減ります。代わりにゴードンがミドル決めているので・・・。さらにギブ&ゴーの形で八村を振り切って・・・レイアップ外したぜ。レブロンを戻すレイカーズですが、交代はプリンスじゃなくて八村。神通力でゴードンも止めよう作戦。本当にゴール下を外すゴードン。

そしてレブロンがトランジションからのサーカスショット&ワン。ディアンジェロの3Pであれよあれよと15点差になって前半が終わりました。ほぼディアンジェロ&ADだったね。この2人とMPJを除けばお互いに対して決まらなかった前半でした。

そして後半開始がレブロンとのツーメンゲームからADが&ワン。今度はギブ&ゴーの形でやっぱりレブロンからADでの&ワン。同じ形からキックアウトするとリーブスの3Pで20点差に広がります。

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