スパーズvsウルブズ

2024/02/28

スパーズをみるのも終わりが近づいてきましたが、ゴベアとの対戦カードなので2人の違いを楽しんでみましょう。ついでにスパーズはどうしていくのかも気になるしね。

ウェンビーがカイルを抜いてのダンク、バックボードパスと目立つプレーを続ければ、ステップバックっぽい3Pもヒットに、ゴベアのゴール下アタックにコンテストしてミスを誘います。序盤から明らかにウェインビーの方が目立っていますが、それだけでなくウルブズはウェンビーのマークにゴベアは使いません。なお、タウンズはお休み。

いろんなことをやってくるウェンビーをゴベアでは守れないってことですが、じゃあ必然的にソーハンを守るので、ソーハンがぶっちぎればよいわけです。やりません。シーズン序盤のPG修行の成果を出しても良いシチュエーションなのにね。

プレーメイクに参加できるソーハンとフィニッシュパターンが多いウェンビー
中でも外でもポジションを入れ替えられそうなPFとセンター

2人の相性は良さげに見ていたわけですが、今のところコンビとしての良さは出ていません。基本的にウェンビーの方がボールを持つのでソーハンは3Pが上手くないシューターみたいになってしまうし、相手を見てポジションを入れ替えるってこともないよね。

そうこうしているとウェンビーがベンチに下がり、スパーズは追いつかれてしまいます。追いつかれたっていうか、ウェンビーがコートにいると自由に振舞うことが増え、それを周囲が「どうしようか」みたいに見ているんだけど、それが2か月くらい続いたからか、ウェンビーがベンチに下がると何をするのか迷っているチームにみえたぞ。

ケルドンやヴァッセルが仕掛けていくけど魅力がないぜ。ハンドラーじゃないもんなぁ。すると3Pが外れてのカウンターを食らうなど、停滞どころか・・・という空気が漂います。こう見るとウェンビーの存在ってデカいんだな。デカくなったんだな。

ウルブズは新加入のモンテ・モリスからゴベアへのアリウープ、モリスの3Pも決まれば、アンツはリバースレイアップ、パスを読んでのスティール速攻と残り2分から連打し、29-21と逆転して1Qが終わります。首位は違うのだよ。

スパーズvsウルブズ” への2件のフィードバック

  1. ウェンビーの存在が大きくなった。まさしくその通りだと思います。最近はASTも目立ってますし完全にトップコアの選手になりました。反面、2番手3番手の選手になるであろうプレイヤーがシーズン通して良くないのが悩みの種というか…。タフショットを決めきるヴァセルはまだ飲み込めますが、ケルドンが笑うことも難しいぐらい酷く見てるのも辛いです。いっそ噂にあったデジョンテでも戻した方が今後数年を見据えても良いのかなと思ってしまいます

    1. ドラフトで次に誰を取るのかも、各ポジションそれぞれに、なんとなくいるので悩んじゃうんですよね。
      いっそのこと指名権を使ってトレードに動いた方が、チームつくりとしてわかりやすくも見えてしまいます。
      でも、そこを決断するにはウェンビーもまだまだだし・・・

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