レイカーズ@マブス

◎サンタさん

ボコられてもレブロンを戻さなかったハムですが、19点差でもレブロンを戻します。ここで点を取りに行ったレブロンで一息つきました。マブスの3Pも少し外れ始めたので、点差が縮まります。なお、ドンチッチを使い続けるキッド。

もう1on1マシーンと化すレブロン。だったらシュルーダーもロニー・ウォーカーもいらないじゃん。で、マジで要らないくらいに1人で決めていくレブロン。

一方のディフェンスは動きます。ハーフラインからのダブルチームで「パスしろや」にします。それはいい。ドンチッチが上手くさばいているけど、それはドンチッチを誉めるしかない。

しかし、ガードだらけのチームにもかかわらず、パスを出してもらった後の動きが極めて悪いレイカーズ。いやいや、自分たちから「パスしろや」をやっているのに、ローテしないとかどういうことなんだ。少なくともダブルチームに行った1人はパスと同時に動くべきなのに、ボールウォッチャーしています。ただのギャンブルじゃん。

そして3Qから延々とドンチッチに狙われ、ボコられているベバリー。いい加減にマーク交代させないのだろうか。「ベバリーはディフェンスがいいから」という幻想に取りつかれていそう。サイズ差があるので、押し込めばOKっていうドンチッチなんだよね。

〇後半のドンチッチ
22点
7アシスト
3P1/2
2P5/8
FT9/10

ポイントは3Pが少なかったことです。殆どインサイドえの押し込みだったドンチッチ。ゾーンでもなんでも良かったと思いますが、何も起こさずに終わりました。最終的にはチーム全体が走らなくなったレイカーズでしたが、それくらい「やってられない」空気が出ていたよ。

うーん、レイカーズがそこそこ勝っていたのって、全てADの力なのかね。連携の「れ」の字もなく個人技アタックばかり。それをマブスに強いられていた試合ではありましたが、ディフェンスはマブス関係ないもんね。

以前に見た時はもっと走っていたけど、全然走らなくなったよね。いろんなところの切り替えが遅いし、トロイ・ブラウンのヘルプディフェンスとか、評価されないのかな。まぁいいや。今更いってもね。

マブスは、なんだかんだと勝っているので、シーズンを諦める選択肢はないよね。しかし、トレードしようにも、何を取ればいいのか悩みそう。こうしてキッドが「何かを起こしに行く」ことを考えると、様々なタイプの選手を揃えれば、それなりに勝てるんだろうけど、今欲しいのは軸となる選手だよね。クズマかなぁ。

どっちのチームもトレードするにはアセット不足。大胆に動かす以外の選択肢はなさそうです。サンタさん、エースをください。

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