ニックス@ホーネッツ

◎ランドル

さすがにムリなのでロジアーが戻ってきたので、プルアップ3Pやミドルを打つけど、シンプルに確率の悪いホーネッツ。ニックスはリバウンドを取ると、何故か前方には広大なスペースがあるので、クイックリーからバレットへの速攻ダンク。これでリードを広げます。

そのニックスは、今度はハーテンステインとシムズを並べます。トッピンがいないからシムズ。どっちもツービッグになって3Pがないぞ。そうなるとカイ・ジョーンズとリチャーズのスピード&運動量でホーネッツが逆転します。

堪らずランドルを戻すシボドー。昨日のサイラスが点差が離れようが何だろうがローテをきっかり守って試合を終わらせたことを考えると、シボドーがまともにみえてくる。トライして失敗したから即辞めた。

辞めないクリフォードなので、ハーフコートに怖さがなく、ニックスは気持ちも楽になった雰囲気です。ちょっと前までバタバタしていたのに、しっかりとブロックを作って守れている。ブロックを乱すような動きがないホーネッツだし。

さて、本日のランドルはマッチアップ相手のPJワシントンを「イージーな相手」と思っているようで、何のためらいもなく、ガンガン打って行きます。例によって、タフなフェイダウェイとかなのですが、関係なく決めていくし、外れたら自分でリバウンドをとって押し込みます。これはリアルにワシントンがフィジカル負けしている。

元々、上手くオープンを作っての3Pなんか打たないランドルなので、その確率が40%から30%に下がっても意味が分からん。今日みたいにイージーな相手だと感じれば決めまくるもんね。ワシントンのダンクもブロックしていくランドル。そしてフェイダウェイ&ワン。難しいシュートなのに、今日ならばイージー。

一方でプラムリーのスクリーンにより2on1からのミドルが打てるロジアーが外しまくりです。エースの差が出ている2Q。それでも点差は5点程度なので、どっちも爆発力のあるオフェンスはしていません。そりゃあランドルのタフなフェイダウェイで点差が離れまくったら苦労しないし。

そこでカイ・ジョーンズにスイッチしてみたホーネッツ。残り30秒でランドルのドライブをブロックすると、ウーブレがランドルからテイクチャージ。マクボーウェンの速攻で切り返して前半が終わります。

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