2022/12/8
久しぶりのスパーズですが、ソーハンもヴァッセルも、ついでにパートルもいない。4ガードに戻ってしまいました。ボレゴのマネが好きなポポビッチはシティ・エディションもホーネッツみたいだしさ。
サンダーが勝っている中、ドラフトで2位、3位を指名したのに、浮上しようとしていないロケッツは目の下のたんこぶ。下にたんこぶは出来ないか。スパーズからすると迷惑な存在です。
◎ドライブが消えたら
ケルドンがジャバリ・スミスをボッコボコにするスタートになります。なんてことはないスピードドライブで切り裂き、カバールールのないロケッツディフェンスを振り切り、シェングンのヘルプが来たらアシストさ。
次に気になったのはラングフォード。KPJやグリーンのマークなのですが、ルーズだし、抜かれるし。ドライブ優先で離しているのかと思ったら、スクリーンに対したの対処も悪いし、ウソだろ。
ペイサーズではニスミスがハードワークでローテに食い込みましたが、スターターのチャンスだけど、どうもね。物足りないな。物足りないぜ。試合に出ているからって来年も出れるとは限らないぞ。
するとベンチからバッシーやJリッチの登場からディフェンスリズムが良くなります。特にバッシーは「今こそチャンスだ」って感じです。っていうか誰だよ。
1Q終盤になるとロケッツもイーソンとガルバが登場したので、両チームがゴリゴリにインサイドを守り、アウトサイド対決へと移行しました。序盤のケルドンがドライブしまくっていたのは何だったんだ。
しかし、スパーズはアウトサイドが決まりません。思いっきり離されていると思ったら、ロビーだったし、基本的にシュートが決まりそうにない匂いがするもんな。
〇1Qの3P
ロケッツ 3/7
スパーズ 0/7
見事にこの差でロケッツが29-24とリードして終わります。ディフェンスが固くなったら、インサイドで点が取れない分だけ損をしたスパーズ。マグダーモットに打たせるプレーコールも少なかったし、プレーメイカー不足でテンポの良いボールムーブも消えていたね。ブレット・ブラウンはどこ行ったんだ。