ウルブズvsスパーズ

2021/1/9

1試合観ただけでウルブズのオフェンスは酷く、ディアンジェロの意味がなく「ディアンジェロの使い方」という記事を半分くらい書きましたが、その後、いろいろと巡り合わせが悪くて、試合をチェックできていませんでした。

しかし、その後はディアンジェロ中心に切り替えたスタッツに。ルビオさん元気かな。さらに、この試合からタウンズが戻ってきます。仕切り直しだぜ。

◎タウンズと両PG

カルバーとエルナンゴメスをスターターに持ってきて、ディアンジェロ中心のゲームメイクになっています。トップでディアンジェロが溜めている間に、カルバーとビーズリーがオフボールで動く。そこにハイポスト近辺のタウンズが絡み、ギブ’&ゴーを連発します。

やっぱりタウンズがいるとひと味もふた味も違う。ボールに絡まなくても、ディフェンスはタウンズを観ているので、ウイングのドライブも効果的になります。

ギブ&ゴー、ドライブ、パスアウトが組み合わさり、フロアバランスを保ったシステムが形になっていきます。なお、ディアンジェロの使い方として正しいわけではないけど、全体が動くからパス能力は使われるよね。

ただし、タウンズのパスが見え見えというか、モーションが大きいので、なんどもひっかけられます。これさえなければ、得点が伸びたような気がする。

そのタウンズが下がるとナズ・リードが出てくるわけですが、ルビオも出てくるのが大きく、ドライブでアングルを変えながら、チームメイトへのパスコースを作ってフィニッシュを生み出しています。

極端な話、あまり動かないディアンジェロのスターターは、スペースを動くカルバーやビーズリーにあっていて、動きを作るルビオにはベンチメンバーの方が向いているかも。なお、PGとしてはルビオの方が優秀。

1QはFG68%で34点のウルブズ。この高確率で34点なので、勿体ないミスが多かったって事です。いずれにしても、あの酷かったオフェンスシステムが数試合で違う形になってきているのだから、ビビってしまうぜ。ベースにあるのは個人任せなんだけど、両PGがパサーであり、さらにタウンズもパスを出す起点になっているので、なんとかなったのかな。

◎ディフェンスの武器

スパーズはケルドンが3P連発に、ドライブも決めきって対抗していきました。オルドリッジがアウトサイドでシューターみたいになるので、5人が大きく広がって、各所からアタックしていくのがウルブズと似ているね。

FG成功率は高くないけど、ウルブズと大きく違うのは、もったいないミスがないこと。デローザンに持たせておけば殆ど判断をミスしないし、マレーやミルズも出てくるので安定してボールムーブします。所詮はウルブズのディフェンスなので、奪われる危険も小さいし。

アンソニー・エドワーズが出てくると、ウルブズ側に雑なシュートや、スムーズさに欠けるパスが増え始めて、スパーズとのコントラストがさらにハッキリします。まぁウルブズはそこを嘆いても仕方がない。

するとウルブズがゾーンにします。大きくパスを繋いで打開しようとするスパーズですが、上手くいかなくても最後はデローザンがタフミドルで何とかしてくれる。これで逆転に成功します。

相変わらずスティールも出るし、このまま一気にスパーズが押し込みそうだったのですが、スパーズはスパーズでビッグマン不足の弱点に苦しみ、リードやバンダービルドのハッスルに少し押されてしまいます。

ならば、とばかりにアウトサイドでのプレッシャーを強めるとマレー、ケルドンがスティール。ウルブズにはないディフェンス側の武器でリードを得ると、さらにウルブズがスイッチミスでゴール下でオルドリッジがドフリーに。マレーはタウンズ、エルナンゴメスとのリバウンド争いに勝ってトランジションに持って行くなど、競り合いのところで負けない姿勢をみせたことで前半を60-58とリードして終わります。

ウルブズは終盤にルビオとディアンジェロを並べ、SGディアンジェロに得点を取らせに行きましたが、それをするならビーズリーの方がいいよ。結局はダブルPGにして困ってしまった感じでした。せめてタウンズとのピック&ロールからオフェンスをつくりなよ。

なんとなく両チームのやっていることは似ていました。フロアバランスをしっかりと取ってボールを動かす。チームとしてパスゲームを大事に指定は要るけど、パスの連続から誰もが強気にアタックする。

ただ違いがあったのは、アタックにおいて全力ドライブだけでなく、緩急を使って周囲を見回すプレーが多いスパーズに対して、ドライブなら一直線にリングに突き進むウルブズってことでした。だからインサイドにディフェンスが集まってしまい、キックアウトパスを許してもらえなかったりね。

スパーズの方がディフェンスの動きを見て考えるプレーをしており、パターンが多いと言えます。でも、1人ひとりのアタック力はウルブズの方が上だし、アタックする選手も多い。それで何とか保ったような前半でした。

スパーズはデローザンやマレー、ケルドンあたりが中心になって得点を取りに行くのでこれで良い。ウルブズもアタッカーが多いから、これはこれで良いのだけど、勝負所でディアンジェロ、タウンズを中心になるとは限らないシステムを続けるのが適切なのか。違うシステムも欲しい所ですが、タウンズの復帰戦で求めすぎなのかな。

◎スーパースター

後半の開始は、両者の違いが出てしまいます。タウンズが攻守に奮闘し、ブロックやオフェンスリバウンドで何とか繋いでいくものの、内容的には完全にスパーズに。

オルドリッジとタウンズを比較すると圧倒的にタウンズが上で、ウルブズは困ってもタウンズが何とかしてくれます。でも「合わせのビッグマン」という意味ではオルドリッジの方が堅実・・・と初めは見えていたのですが、どっちかといえばパサーの問題に見えてきます。

ウルブズのドライブにスパーズのディフェンダーは3人くらい集まります。①タウンズ、②キックアウト3Pのどちらかを選ぶのが適切。でも、どちらも選択できずに自分で打ってミスするのは前半から多く出ていました。

①タウンズのポジションが悪い面もありますが、「悪い」よりも「遠い」が多く、3Pラインの外に構えている。でもオルドリッジもハイポストだから大した違いはないよね。

むしろドライブする選手が緩急で少し緩めて「パスコースが空くのか」を確認できているのがスパーズって感じです。ウルブズは確認する余裕がないから、3人に囲まれても打ってしまう。だから、同じようなことをしていても、スパーズの方がスムーズに連携が繋がります。

それでタウンズがハードワークで助けてくれているのだけど、一方のディアンジェロのシュートが全然決まらない。フリースローまで決まらない。唯一、緩急を使える選手の緩のプレーが決まらな過ぎて、チーム全体に急しかないぜ。

するとオフェンスが変わり始めます。タウンズのポストアップ連発。でも、このプレーだとオフボールで動く選手はいません。1人で何とかしていくタウンズ。手首のケガで離脱していたけど、今度は足も痛そうにしている。

ちょっとレベルが違うぜタウンズ。そして情けないチームメイト(特にディアンジェロ)。スパーズはディフェンスだけでなく、オフェンスでもタウンズのゴール下に困るので目先を変え始めます。

デローザンのミドル、ゲイのショートレンジのジャンパー、ミルズもフローターと、ゴール下までアタックしないで決めていきます。これで逆転させないでタウンズが交代するまで耐えると、下がった瞬間にデローザンのゴール下で8点差まで広げます。

ここで前半にミスのオンパレードだったエドワーズがウルブズを救います。

強引にアタックしてレイアップを決めただけでなく、スピードあるドライブから急激にストップして、リードの3Pをアシスト。ドライブとパスアウトでチャンスを生み出していきます。前半は全部飛び込んでいて失敗したから、止まるようになったのか。緩急ではななく、筋力で「ストップ」している感じのエドワーズ。

3Qラストプレーもエドワーズに託すと、ドライブで3人を抜き去り、エンドラインまで行ってから、コーナーのリードにキックアウト。ここで3Pを決めきったリードによってウルブズが逆転して終わります。

タウンズとエドワーズ。完全に個人能力で乗り切った3Qのウルブズでした。ちょっとかわいそうなスパーズ。内容では上回っていたはずが、スーパースターと、その卵に破壊されてしまったのでした。スパーズが持ち合わせていない武器をまざまざと見せつけられたよ。

◎クラッチ勝負

スパーズは慌てず、ウルブズディフェンスの弱い所を使い続けます。ゲイが簡単にミスマッチになるし、ルビオはフィジカルとスピードで振り回せるし。なのでゾーンになるウルブズ。すると空いたミルズが連続3Pで逆転。

それでもエドワーズが行きます。アイソ気味に仕掛けさせると、エドワーズは力強い突破から、両コーナーに見事なパスアウト。しかし、今度はリードとビーズリーが決められず、エドワーズの突破力は凄いけどチームとしてはそんなに。

ディアンジェロが戻ってくると、少しディフェンスを崩してからパスをくれるので、自分でねじ込みのエドワーズ。ジャンプしてからの力強さがスゴイのと、高く飛ぶというよりは前に飛んでいるので、ブロックが2枚来たら、そのまま通過して落ち際にパスしています。

タウンズが戻ってきてもエドワーズを残すウルブズですが、エドワーズは自分で行きたそうなので、イマイチ。そしてタウンズのパスアウトをディアンジェロとエルナンゴメスが外すので勢いが止まった。

スパーズはオフェンスが苦しい。苦しいといっても、ゾーンをして3Pをチェイスくるウルブズに対して、ゴール下に行くとタウンズがいるから、ミドルやショートレンジを打つことに。それはシンプルに打てるんだけど、外れることが増えていきます。

ってことでデローザンの時間。ペイント近くまでは苦労せずに侵入できるので、神がかったFG%に任せましょう。さらにケルドンもドライブ。ゾーンディフェンスが増えたので、単なる3Pシューターではなく、ミドルの確率が高い選手も武器として必要なんだね。

マンツーならフィジカルで押し込めるマッチアップを選び
ゾーンなら高確率のミドルシューターで加点する

タウンズとエドワーズに困らされている試合ですが、自分たちはムリを利かせなくても堅実に得点を取っています。そしてディフェンスはタウンズを集中的に守り、パスアウトさせては3Pが決まらないのを眺めています。残り4分で4点リードに。

ウルブズはやっぱりルビオとディアンジェロを並べて、SGディアンジェロにします。プレーが読み切られているので展開が効いていないのですが、ここでこの試合初めてミドルを決めたディアンジェロ。さらにマレーのパスを奪って速攻に出たところでマレーにファールされます。スピードが足りず、クリアパスにならず。

残り2分。ディアンジェロとのハンドオフで抜けたルビオがレイアップを外すも、ドフリーだったのでリバウンドを奪い、エドワーズへパスアウト。これを見事に3Pで答えたエドワーズで逆転。

さらに同じようなハンドオフから、今度はパスをしないで自分で行ったディアンジェロがミドルをヒット。スパーズはデローザンが見事なスピンからのフローターで返すと、さらに強引なドライブからエドワーズのファールを引き出した上でタウンズをかわしながらのフィンガーロールで&ワン。これで逆転します。残り1分。

ピック&ロールのディアンジェロ&タウンズ。飛び込まないディアンジェロからタウンズへのパスが通り3Pで逆転。

でもイージーにデローザン。ドライブからのフローターで、タウンズの上から決め、いとも簡単に再逆転します。完璧なプレーだぜデローザン。

ところがディアンジェロがプルアップ3P。全く働いていなかったくせに、終盤に固め打ち。残り16秒でウルブズが2点リードに。

スパーズはマレーのスローインからデローザンのアタックを選択。ドライブからカルバーのファールを引き出してフリースローで同点に。こっちも終盤になって、自分・自分の固め打ち。残り12秒。

ディアンジェロとタウンズに託したいウルブズでしたが、まずはルビオがスクリーンに行き、その後にタウンズがスクリーンに行くも、これが合わない。何がしたいのかわからないオフェンスになって、ディアンジェロのミドルが決まらずオーバータイムです。

ずっとチームオフェンスしていて最後に個人技で奪い取ったデローザン。それでうまくいったわけですが、スパーズは必ずしも、こういうパターンにしているわけではなく、デローザンもパスアウトするんだよね。ただウルブズにはディフェンダーがいないので、個人で止めに行く選手がいなかった。

ディアンジェロは、
ハンドオフ → ハンドオフフェイク
プルアップミドル → タウンズへパスアウト → プルアップ3P
とプレーを連続してみると、違う選択にすることで見事に成功させていました。最後だけはタイムアウト明けのプレーコールで失敗というオチ。

◎オーバータイム

ミルズのスクリーンを使ってドライブするデローザンは、リングにアタックするのではなく、スペースに進み、ディフェンスが動いたところでパスアウト。全く慌てないぜ。なのでフリーの3Pから始まるスパーズ。外れてもケルドンがランニングリバウンドで押し込む。

もうエースに託すしかないのがウルブズ。タウンズとディアンジェロの個人技。必ずヘルプがいるので、成功したり失敗したり。失敗したのをビーズリーが取り返すのもあったけど、そりゃあスパーズがリードします。

この試合はずっとこんな感じかな。どう考えてもスパーズの方が良いチームオフェンスをしている。コンタクトシュートの数が全く違うでしょう。フリーを作って打っていくスパーズ。

3Qはタウンズ&エドワーズ頼みとなり、4Q後半からはディアンジェロ連発のウルブズ。でも、残念ながらディアンジェロもタウンズも、本来はそういう選手じゃないんだよね。特にディアンジェロは苦しくて「自分で打つしか選択肢がない」中でプレーしています。そんなにディフェンスが集まっているなら、チームメイトに合わせられそうなのに、スパーズもわかっているから過度なヘルプはしません。

そしてデローザンのパスから次々と決めていったのがミルズ。オフボールでフリーになる能力と、フリーになってからのフィニッシュ力は抜群。スターターはロニー・ウォーカーですが、デローザンにやらせるならミルズをつけておきたいよね。

ミルズのミドルで残り50秒でスパーズが6点リードに。ウルブズはビーズリーが3Pで返し、さらに守り気って最後のオフェンスに臨むのですが、トランジションでボールをもらったエドワーズが3Pを打たずにドライブ。

「何やってんだー」と周囲が騒いだからパスアウトしたけど、ムチャクチャだったのでゲームオーバーでした。

このプレーに限らずウルブズは「チームとして何をするのか」が徹底されていません。だから個人に託すし、だからルビオとディアンジェロを並べてゲームメイクしてもらっているのでしょうが、個人に託すならエドワーズの方が突破力があるし、でもルーキーには判断力が足りないし。

HCの能力差がハッキリと出てしまった試合になったのでした。でも、それで互角なんだから選手の能力はウルブズの方が高いよね。

◎スペースの活用

似たようなフロアバランスでシステムを作る両チームだし、パッシングからドライブとパスアウトを組み合わせているのも同じ。全員がアタックするのも同じさ。

だけど、「スペースに侵入する」のがスパーズで、「リングにアタックする」のがウルブズでした。それは決め切ればウルブズの方が強いけど、そんな簡単に決められないからスパーズが勝ちました。ディアンジェロがレブロンならウルブズが勝ったよね。

手持ちの選手で何をするのか。という部分でどうにもアンバランスなウルブズ。

スパーズはバブルの継続と言いつつも、ホワイトがいないので、結局は元に戻っていますが、ここ3年間の継続性で勝負しているようにも見えます。ひょっとしたらトレーニングの負荷を思いっきり落として、試合だけで調整しているかもね。休養が大事なシーズン。

デローザンが44分、ケルドンが42分とオーバータイムになったとはいえ、主力の負荷が大きかったですが、その割には動けていました。ミルズも含めて高確率で決めきってくれる選手を頼りにオフェンスが作られています。

スペースを攻めるというのは、コンタクトを減らしてシュートを打つことでもあり、それも疲弊しないために大事なのかも。1試合だけでガツガツとファイトしていたタウンズは辛そうだもん。

そんな感想を抱いた試合でした。

ウルブズvsスパーズ” への7件のフィードバック

  1. ケルドンが良かったですね。ディフェンスの穴(ラッセル/2-3ゾーン時のハイポスト)をちゃんと突くし、緩急折り混ぜてドライブも仕掛けてくる。おまけに大事な局面ではリバウンドにも積極的に絡んでくるので、相手側からしたらけっこう嫌な選手でした。

    1. 空いていないとドライブしない一面もありますが、スキを使っているのは好印象でした。
      特に「そこでリバウンドに来るのかよ」ってシーンは印象的。よくみえていますよね。

  2. 少し離れますが、NBAが実質無観客試合を継続しています。
    昨年よりリーグ全体としてコロナによる経済ダメージにできる限りの対応を今まで行ってきたと感じます。NBA各球団(30球団)の平均年収は約300億円との情報をネットより得ました。メインはESPN,TNT,その他ローカルのケーブルテレビの放映権料と動画配信料及びスポンサー料で約200億円の前半、残りはチケッチング及び関連グッズ販売等で約数十億円。昨年リーグ全体として200億弱の資金をかけバブル施設を確保し、上記メイン収入部分の試合数というコンテンツを護り、今シーズンもクリスマス前に開催しました。
    また昨年リーグとして約930億のプライベートボンドを発行し各球団に平均30憶強の補填を行い、前記2番目の収入減の穴埋めを工作しました。
    しかし今後も無観客試合が続くと、経営的ダメージがさらに大きくなるのではと懸念されます。
    恐らくNBAがワールドプロスポーツの中でこの点においては最も進んでいると思われるだけに、他への影響も含め、今後のリーグ全体の経営状況を注視していいきたいと思います。

    1. すごいですね。ありがとうございます。

      これでもNBAは成功している方だと思いますが、さすがに選手のサラリーを下げないとどうしようもないでしょうね。
      マックスの上限を下げないと解決しない気がします。その点だけは、このオフの間にやっておくべきだったような。

      NBAはチケット収入がなくても、サラリーさえ抑えれば十分にやって行けそうですが、このロールモデルを日本では全く実現できないのは大きな課題の気がします。
      おそらく、この先も似たような対応は必要になるでしょうから、収入の多様化は必須でしょうね。

  3. スパーズの注目選手に挙げていただいたケルドンのプレイはどうでしたか?
    さすがにバブルの時のような高確率シュートは続きませんでしたが、オフェンスでもディフェンスでも体を張ってハードにプレイすることがある程度良い結果につながっていると感じています。
    将来的にはディフェンスでは相手エースにマッチアップでき、オフェンスでは高確率のアウトサイドシューティングとドライブから体を張ったフィニッシュでセカンドスコアラーになってくれることを期待しています。

    1. やっぱりディフェンスがいいですね。かなり嫌らしい守り方をしています。
      オフェンスは物足りなさもありますが、まずはディフェンスと確率の良いシュートが優先事項なんでしょう。まるっきりレナードですが。

      ここにきてウイングコンビが若くなったので、あとはビッグマンさえ連れてこれれば!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA