ウォリアーズのロスター問題

後編です

前回は主力の3人とセンターを中心に書いていきましたが、それは前提条件になります。細かい部分はどうでも良くて、多様性を求めるGMがロスターを作るにあたって何を考えていそうか、その要素をピックアップしただけだったりします。つまり

A.強力なスターターを作る
B.層が厚く、多様性のあるロスターを作る

これまでデュラントがいたことでAの雰囲気が強かったわけですが、イグダラ、リビングストンなんかもいなくなった中ではBが優先だと思います。というか、本来のウォリアーズはSTRENGTH ㏌ NUMBERSなので、Bを重視しているチームです。

そしてBを目指すにあたって必要なのはどんな選手かというと、共通するのはサラリーが安いことと特定の武器を持っている事。つまり選手によって違う特徴を出せることなわけです、前回必要としたのが

①3人目のシューターガード
②スクリーンとポストアップのビッグマン
③シューター系ビッグマン

この3つです。①は若手が、③はクリスがやってくれることも期待されるので、絶対に獲得しなければいけないわけではありませんが、信用できるほどの実力を示したわけでもありません。

①~③を用意できたとして、他に埋めたい武器は

④ポイントガードorポイントフォワード
⑤エースキラー
⑥運動量系ウイング
⑦万能型ディフェンダー(ヘルプ担当)

こんな感じです。全部を埋める必要はありませんが、ある程度揃えておかないとマズい。特に⑤についてはクレイ・トンプソンのケガを考えると2人くらい必須な気もします。

そして、これらの選手を獲得するためにウォリアーズが取れる主な手段は3つです。

A.ウィギンズをトレード
B.2位指名権をトレード
C.FAで補強

つまり、巷にあふれる噂のようにAとBで大物を連れてくるのではなく、適切なロスターを揃えることを重視するだろうという予想です。チームが強ければCも進むわけでして、デマーカス・カズンズみたいなことも期待したくなります。

ちなみにCで最良なのはダニーロ・ガリナリの獲得です。③と⑦が解決します。「素晴らしいディフェンダー」というわけではありませんが、ウイングもビッグも守れるのだから、ドレイモンドの相棒としては十分な働きが期待できます。

ガリナリの獲得が決まっているならウィギンズで複数の選手を取りに行くのが的確な補強となるでしょう。でも、ウィギンズもまた悪くない選択肢なのが、ボブ・マイヤーズを悩ませるのではないでしょうか。

◎ウィギンズは不要なのか

「ウィギンズと2位指名権で大物を」というのは、基本的に

ウィギンズの実力は物足りない

という視点から発される噂です。ここについてはサラリーの高さと貢献度がかけ離れている事実は誰も否定できません。だからウィギンズをトレードに含めることを躊躇う必要はないわけです。

しかし、実力が物足りない反面で選手のタイプ的にはデュラントのところにそのまま当てはめることが出来るので、もっと適した選手を探す方が難しかったりします。

エンビードみたいなビッグマンよりも、ビールのようなガードよりも、ウォリアーズが欲しいのは「万能型のウイング」なのです。

①3人目のシューターガード
②スクリーンとポストアップのビッグマン
③シューター系ビッグマン
ポイントガードorポイントフォワード
⑤エースキラー
⑥運動量系ウイング
⑦万能型ディフェンダー(ヘルプ担当)

ここまでに挙げた必要なロスターの中で明らかに出来ないのは②と⑤ですが、それ以外については、まぁ、なんとなく、及第点以下かもしれないけど、ウィギンズが出来るかもしれない役割です。「出来そう」ではないよ。

ポジション的にもコーナーからのドライブ担当も、トップからのピック&ロール担当も、なんならポストアップも担当出来ます。ウルブズではドライブキックアウトも増やして来たので起点にもなり始めました。ビールよりも得点力は低いけど万能性ならウィギンズです。

③についてはビッグマンではないけど、スモールラインナップでインサイドを守れればOKで、ウィギンズはPFに回っても問題ないです。

アレコレ出来なかったとしても、少なくとも3人目のスコアラー&万能型ウイングとして働いてくれれば残しておく価値があります。もちろん、それすらも信用しきれないからトレード候補になっているわけですが。

このチームでウィギンズは主役になる必要はありません。基本的にはスプラッシュブラザーズを支えることが求められるわけです。デュラントといったけど、現実的な目標としては「イグダラになって欲しい」のです。

もちろん突然エースキラーにはならないし、適切なパスを出しもしないでしょうが、違う武器で補ってくれれば十分に機能します。足りない要素は違う選手で補えばよいわけだ。ウィギンズはあっちにもこっちにも顔を出すほど動き回り、3人目のスコアラーとして得点し、両ウイングを相手に守ってくれれば価値が出てきます。

そもそもイグダラだってアメリカ代表クラスのスター選手だけど、チームを勝たせるエースとしては物足りないレベルだったのも事実。ウィギンズが従来と違う役割で輝く可能性は否定できません。それだけの才能はある。

ってことで、ウィギンズはトレード候補でしょうが、同時にウィギンズで多くの事を解決する道もあります。今はどっちに転がすべきか悩んでいるのではないでしょうか。

◎ウイングを増やせ

ウィギンズの動向にかかわらずウイングは増やさなければいけません。レイカーズが示したように運動量とインテンシティに3Pが必要なポジションは手厚くしておかないと。ここで不思議なのがアレック・バークスとグレン・ロビンソンを手放した事。

この2人が残っていれば、3人目のスコアラーもディフェンダー問題も解決していました。特にグレン・ロビンソンは残すべきだったと思います。

かつてアルフォンソ・マッキーニーやパトリック・マッカウを見出したように、トランジションのウォリアーズにとって最も重要なのは「運動量」です。とにかく走って走って、その上で正確にプレーできる選手が欲しい。

若手を多く入れた中で、ボウマン、リー、ザック・ノーベル、Toscano-Anderson、Chasson Randleあたりは走りまくった記録が残っています。誰が誰だか覚えていないっていうか見てもいませんが。

ってことで、たぶん知らない選手を発掘するのでしょう。発掘された選手がどれくらい活躍するか全くわからないし、スティーブ・カーも「とりあえずロスター埋めよう」って感じでした。

ところで渡邊雄太っていうコメントもありました。うん、まぁそうなんだよね。運動量が大事ならあり得る話です。走れるしポジション万能だし、このチームには合っていますがトランジションのフィニッシュがね。

FAで探してみると、ポジションは違う選手も含めて

ゲイリー・ペイトン
シャキール・ハリソン

運動量とエースキラー、そしてPGの控えを埋められるので、複数のタスク担当にできる。

デビッド・ヌワバ
マイケル・キッド・ギルクイスト
アンドレ・ロバーソン

ウイングで万能なディフェンス、エースキラーのある運動量のあるウイング

こんな感じかな。いずれも地味というかシュート力には期待してはいけません。MKGはさすがに安く獲得するのはムリかもしれませんが、こういう地味な補強をしたがるチームだと思います。まぁ多分、マッキーニー路線だろうな。

◎トレードしたいのか?

さて、運動量のあるウイングの補強は必須なのですが、それ以外はどうなのか。繰り返しますがウォリアーズが目指しそうなことを書きだすと

層が厚く、多様性のあるロスターを作る

そのためには、こんな選手が必要です。

①3人目のシューターガード
②スクリーンとポストアップのビッグマン
③シューター系ビッグマン
④ポイントガードorポイントフォワード
⑤エースキラー
⑥運動量系ウイング
⑦万能型ディフェンダー(ヘルプ担当)

ウィギンズを残せば3つくらい埋めてくれる「可能性」があります。ただし⑥は1人ではダメなので必ず補強しましょう。
次にパスカルの存在があります。良い選手だけど、どこまで埋めてくれるか微妙な選手でもあります。ジョーダン・ベルが放出されたのも⑦しか埋めてくれないからでした。

2位指名権をトレードする話がありますが、おそらく1人の有望株よりも2人の選手で多様性を手に入れたいはずです。トレードダウンで指名権を増やすのも一手ですが、1巡目を複数持っているのがセルティックスくらいです。

2位指名権
  ↕
14位、24位、30位指名権

まぁこれなら現実味はあります。だってセルティックスは指名権集めまくった結果、ロスターがダボついてしまっている。足りないウォリアーズと多すぎるセルティックスなら成立します。まぁあっちもサラリーが難しい。

でもウォリアーズだって3人もルーキーになるよりも計算できる選手を加えたいよね。ってことで、2位指名権で「ベテラン+1巡目1つ」が欲しいのだと思います。

でも、ここにウィギンズを絡めるのかどうか?

前述のとおりタイプ的にはウィギンズは複数の役割を埋めてくれる可能性があるので、出来れば「スプラッシュブラザーズとの相性」と「成長」を見極めたいはずです。それはウィギンズ単体の話ではなく、チーム全体のバランスを見たいはずです。

ウィギンズのトレードは出来ればデッドラインまで考えたい

多分、こうだと思います。例えばビールを欲するにしても、ウィザーズ側のことも含めてお互いに「チーム状況がダメ」になってから判断したいはずです。

ところが2位指名権はそうはいきません。ドラフト前に決めないといけない。ウィギンズとチームの状況を確認したからでは遅い。

サラリーキャップもあるけど、結局はここに悩んでいるのだろうなーと思いました。1年前のディアンジェロのように、現時点でエンビードを手に入れて、再トレードって手法もありますが、いずれにしても大変だよね。2位指名権に価値が低いことが問題を難しくしています。価値があれば簡単に決まるだろうに。

ということでウィギンズはトレードしないのが基本路線。しかし2位だけで欲しい選手は取れそうにない上に、1位も売りに出されているので尚更難しくなります。トレード相手からしたら、せっかく2位をとっても1位で欲しい選手とられたら意味ないし。

と、いうことでウィギンズはトレードしない方向から考えてみたいわけですが、その場合はキャップスペースがないのでベテランの獲得も出来ません。若手で頑張るだけだ。ってことで、トレードしないと思うけどウィギンズをトレードしてみましょう。サラリー合わせだ。

◎ウィギンズをトレード

さて、大物を交換対象にはしません。飽き飽きしているでしょ。よくわかんないうわさ話は。だから「層を厚く、多様性あるロスター」を目指しましょう。ウィギンズのサラリーは30Mなので、複数の選手を集めることが可能です。

【ネッツ】

トーリアン・プリンス
ジョー・ハリス(サイン&トレード)
ロディオン・クルッツ

ネッツがジョー・ハリスとの再契約に失敗する前提です。これがネッツにとって美味しいかというと、そうでもないのですが、プリンスよりもハンドラーが出来るウィギンズっていうのに魅力を感じるかどうか。多分、これは成立しないな。

万が一、成立すると①シューターと⑤⑥⑦のディフェンダーが獲得できます。層が厚くなってきます。ちなみにジャレット・アレンと契約更新出来ないと考えたネッツが指名権とトレードする可能性はあると思います。スタウダマイヤー系統欲しいんでしょ?

【キングス】

ハリソン・バーンズ
コーリー・ジョセフ
ネマジャ・ビエリッツァ

ハリソン・バーンズを取り戻す作戦です。ついでにコーリー・ジョセフを貰えばハンドラーを補強できます。でも、いまいち弱点が埋められません。「アメリカ代表で最もディフェンスが良いバーンズ(爆笑)」が現実にでもなってくれない限りは、よさそうで良くないトレードです。

【マブス】

ティム・ハーダウェイ
ジャスティン・ジャクソン
セス・カリー

うーん、微妙。ウイングを増やして2人目のシューターを手に入れたけど、ウィギンズほどの価値はないわな。こういうところが難しくて、ハーダウェイやジャスティン程度にはウィギンズは働けるし、「ディフェンス頑張れ」といえば成長すると思うわけです。

【ロケッツ】

エリック・ゴードン
ロバート・コビントン

これも同じで微妙なのですが、ウィギンズがゴードンクラスのシュート力を身に着けることはなく、コビントンレベルに守れるようになるはずもなく。現実的な補強としてはアリにも思えます。1人よりも2人欲しいってのがウォリアーズの状況だと思うわけです。

でも、ゴードンの契約が重いんだよね。個人的には勘弁してほしいレベルに長い。

【サンダー】

スティーブン・アダムス
テレンス・ファーガソン

クリス・ポール放出に成功するとキャップが楽になるサンダー。そうでなくてもアダムスが来年までなので、以降は空きが出来ます。指名権いっぱいなのでウィギンズを持っている余裕はある。そのためにアダムスを放出したい意図はあまりないのですが、中期計画という意味ではウィギンズの方がちょっとだけ良い。

ファーガソンは他の若手に押されているので、ここいらで出しても良いのかな。ウォリアーズは①3人目のシューターと②スクリナー&ビッグマンを手に入れられます。アダムスは強いので戦略の幅は広がります。

【シクサーズ】

アル・ホーフォード
シェイク・ミルトン

ポジション調整にしかならないトレードにして、お互いのサラリーキャップがいっぱいなので3つ目、4つ目のチームが必要になります。本当はJリッチを取れれば良いのですが、サラリー的に無理そう。お互いに悪くはないけど無理なトレードかもしれません。

【ブルズ】
オット・ポーター
クリス・ダン
デンゼル・バレンタイン
4位指名権

ウィギンズよりもシュートが信頼できるオット・ポーターに加えてディフェンダーPGとシューターを手に入れましょう。2位と4位も交換です。問題は3人の契約期間が短いこと。なーんか損した気分です。それを除けば、良さげにも見えなくはない。まっでも、ブルズがウィギンズを欲しいかっていうとね・・・。

そんなわけで他にも欲しい選手はいっぱいいるのですが、サラリーが合わないことが多く、非常に難しくなります。ピストンズ(ケナード・スネル)とかグリズリーズ(カイル・アンダーソン)とか、候補はあるんだけどね。

トータルで考えると
・2チーム間が難しい
・ウィギンズの方が便利に見える

この2つから、残す方がベターに見えてきます。

なので、2位指名権で9Mのサラリーが発生することも含めて、バランス調整に忙しそうです。こちらの指名権を売る時にウィギンズも含めた方が良い話があるのかどうか。サラリーを削減できるのかどうか。

・・・っていうのは全チームが頭を悩ましている事なので、わざわざウィギンズと2位を欲しがるチームって出てこないんじゃないかなーと思っています。

◎多様性を戻せるのか

ウォリアーズは強いと思います。しかし、現状では多様性がゼロです。それでいて戦力的にはクリッパーズに劣るので、フロントもHCも苦しいと考えているでしょう。そこも含めた上で、どうやって多様性を作るか考えているでしょう。

それらはシーズン中に若手を伸ばすことでも手に入れられるので、不安だけど希望はある。でも、この1年間で伸ばすことが出来なかった。

一番不思議なのはここです。1年間が微妙過ぎたし、バークス、GR3、コーリーステインを放出したのは何だったのか。せめてシューター達が働いてくれないと苦しいぜ。

果たしてウィギンズは多様性をもたらしてくれることは出来るのか?

これがシーズン途中までのテーマだと思います。もちろん先にトレードしちゃう可能性もあるわけですが、現時点ではこれが大事。デュラントよりもイグダラになってくれ。

ってことで、ウォリアーズについては注目していきたいのですが、それは短期間ではなくて3カ月くらいの中で行われる細かい工夫の増減です。ミニキャンプでも色んな若手がいて、サマーリーグみたいでしたが、ここから新しいマッキーニーやクックを探したいのでしょう。

まずはドラフトを待ちましょう。このままならセンターを指名すると思いますが、その前にトレードを成立させることが出来るのかどうか。

ウォリアーズのロスター問題” への23件のフィードバック

  1. ウィギンズって言われてる程悪くはない気がするんですよね契約金以外は ここが一番重要と言えば重要なんですが…

    話は変わりますけどアメリカ代表の中で一番DFが良いバーンズって何を見てそう思ったのでしょうかね…

    1. 多分、NBAを見ていないからウォリアーズの選手&八村のマークマンってことで発したのだと。

      アメリカ代表のメンバーを知らなかったんだと思います。

  2. バークス、グレロビⅢ、ステインの放出は連年の贅沢税ペナルティを逃れるためなのでしょうがないと思います。あと、ステインは正直そこまで機能していなかったと思います。

    1. トレード単体ではそうなのですが、ウィギンズ獲得もあったので、他の方法で下げれたんじゃないかって思っています。
      言い換えればそれだけウィギンズが欲しかったのかも。

      ステインが機能していなかったのは同意です。まぁカリーと組ませてみたかった。

  3. アメリカ代表でもっともディフェンスがいいバーンズめっちゃ根に持ってるwhynotさんすき

    1. 根に持っているっていうか、いまいちキャラをつけにくいハリソン・バーンズに対して
      たった一言で素晴らしいネタを提供してくれたことに感謝しています。

  4. ウォリアーズがディアンジェロのトレードを急いだのも、資金的な面が大きいみたいですね。

    タックスラインを下回らないと、リピータータックスになるので来シーズン以降のラグジュアリータックスの額がとんでもないことになる。

    大物を本当に狙うのであれば、失敗したチームが漏れてくるシーズン後の方が指名権も使えますし、ディアンジェロを欲しがるチームも増えたと思いますが、それよりもエバンス、スペールマンを引き取って欲しかったんでしょう。

    同様にミニマムといえNBA年数がそこそこのロビンソンもバークスもタックスラインを下回るには放出するしかなかったみたいです。
    (10日間契約を何度も使って13人以下になるのを防ぎながら、サラリーを節約してましたし)

    3月くらいにロビンソンを今度はMLEで獲得するみたいな報道が出ていましたが、MLEでとるには高すぎますかね?

    1. あーそこまで徹底して・・・。来年から再びタックスになる前提の動きですね。

      ここまでの流れを考えると、開幕当初は契約せず、足りないポジションを見極めてからMLE使うんじゃないですかね。
      そこでGR3はありえますが、奥の手みたいなものなので、もったいぶると思います。

  5. ニックスが8位+ノックス+DSJでウォリアーズの2位を狙うと前に噂があったのでラメロが取れるならと期待しております。(ケンタッキー出身のノックスを出すのか怪しいですが。。)

    1. クリス・ポールも同じような条件で取れる気がします。
      どっちがいいですかね?

  6. 現状の資金繰りもドーピングのようなKD獲得の代償と思えば多少のタックスくらい払えば良いと思うんですけどね

    1. カリーの激安サラリーもありましたし、サラリーの奇跡みたいなチームでした。

  7. ウィギンスに「スコア以外の仕事」をさせ、出来るかどーか ここですかね。

    クレイの負荷管理じゃないけど、イグドラ兄さんいてもクレイは負荷あった訳で、兄さんいない&膝怪我明けクレイですから…クレイをこれ以上傷つけないであげてねマイヤーさん。(ディフェダー&ウィング取ってきてよ!頼むよ〜)

    2位指名券の存在にハラハラドキドキしてます(汗)w

    1. クレイも無理しちゃう系なので、危険児ですね。
      ディフェンダーがどうしても足りないわけですが、ディフェンダーは安い代わりにミニマムでは取れないイメージがあります。
      2位で指名するのも勿体ないし・・・

      4位でマルチディフェンダーを指名したホークスって勇気あったなぁ

  8. グリーン カリー クレイ以降ルーニーぐらいしか育成出来ていないところを見ると、ウォリアーズって本当に育成上手いの?と私の中で出てます笑

    1. うーん、そこは難しくて、スタータークラスを育成するのは「空き」がないと難しいですね。
      ずーっと空きがなかったので。

      ベンチに座らせる選手を育成するのは上手く、でもちょっと育ったら出て行ってしまうので、それ以上の選手に育てられるのかは不明です。特にスティーブ・カーは、そこそこまでは上手いけど・・・。

  9. 2位でアブディヤを指名すれば①③④⑥⑦を解決できる可能性があるんじゃないかと思うんですよ。過大評価なのかもしれませんが。

    1. ルーキーの難しさはそこですね。確かに、解決してくれそうだから、2位だったらアブディヤってのも現実味のある話です。
      そうなるとウィギンズでセンターを取りたいから、やっぱりアダムスかなー

  10. MINでエース扱いされてたからウィギンズはオーバーペイだって言われますけど、ネクストイグダラと考えるとGSWが獲得した理由が分かる気がします。
    イグダラほど気が利かないし意識の低さが課題とされているのでかなりギャンブルですけど。
    失敗したらトレードすればいいって考え方は安直だと思います。
    元々エースとしては……っていう扱いだったのに、チームの3番手としてもダメとなると本格的に不良債権なので、コロナ禍で引き取ってくれるチームがありますかね?
    ウイングの価値が高いと言っても一番求められる3&Dの能力に欠ける30Mの選手に居場所はなさそうです。
    ま、そうはならないように期待ですね。GSWのフロントは優秀ですし。

    1. 加入後で観た限りはイグダラ的にやらせたい空気でした。ドライブキックアウトはイグダラより上手いです。
      サラリーは高すぎますが、この仕事をしてくれる選手を見つけるのは大変なので、スターになり切れないスター候補ってのは可能性ありますね。

  11. ヌワバはロケッツに夏の時点で契約してたと思います!今日も出てましたし。ロケッツとヌワバってどうでしょう

    1. ヌワバは良かったですが、ロケッツの戦術が全く分からないので触れにくいのが現状です。ハーデン抜きなら機能しそうですが、ハーデンのチームなので。

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