WCSF②クリッパーズvsナゲッツ

クリッパーズ1-0ナゲッツで迎えるゲーム2

ゲーム1はクリッパーズの大勝となりました。ジャズとの息詰まるゲーム7から中1日ならそんなものです。しかもマレーは腿が痛くて、左右の動きが出来なくなっていたので、苦しいわな。

プレーオフが始まる前はナゲッツはクリッパーズに勝つと思っていましたが、始まってみると意見も変わるものでして、ジャズにあんなに苦戦するとは思わなかったし、そこで疲弊したこと、マレーに頼る最終形態を使いまくったことで、ナゲッツは出すものを全て出してしまった印象です。それは結構つらいんだ。

昨シーズンはブレイザーズがカンファレンスファイナルまで進んだけど、ウォリアーズにスイープされたように、楽にシリーズをクリアしていかないと次に響くものだよね。対策も進むしさ。

そしてナゲッツのちょっとした問題は、ドノバン・ミッチェルに食らいまくったことでスターターがディフェンス重視に変わったこと。それがクリッパーズ相手に意味があるかは、そこそこ難しい。頑張れMPJ。頑張れクレイグ。

◎クリッパーズのペース

ハリス、マレー、マレー、ヨキッチと決めていき、やっとナゲッツな空気はしてきているゲームスタート。ハリスはPG13を守っているのに、レナードからスティールするし、本来の形っぽいぜ。

ジャズ戦ではあんなに大人しかったミルサップもゴール下で押し込んでいくし、なんだかちょっと楽そうなオフェンス。クリッパーズあるある。ディフェンス力はあるけど、必ずしも全てを防ぎには来ない。そこそこいろんな形で得点を奪っていった開始7分。

レナードには積極的にダブルチームを仕掛け、パスを促すのも今シーズンのナゲッツらしさで、ディフェンスの仕掛けを使っていきます。1on1だとグラント相手に押し込んできますが、スピード突破はしてこないので、ファーストラウンドとは違う守り方。こういうのが難しいわ。

スイープとかで楽に過ごしていたらファーストラウンドを引きずることはないけど、キーマンを止める意識が強いぜマイク・マローン。それは仕方がないと思うけどね。

ルーが登場すると、さらに軽いオフェンスになり、簡単なジャンプシュートを打ってきたり、ロングパスを通してくるルーに苦労しているのですが、幸いにもルーよりもレナードばかりだったので助かった感じ。ルーが持つとスピードアップしてビッグマン3人は間に合わないよ。

相手が軽いオフェンスになってくると、自分たちも軽くなるもの。マブスだってクリッパーズ相手にオフェンス勝負になったしね。

ディフェンスで狙われないMPJが3Pに、速攻に、とオフェンス面で貢献すると、ヨキッチ、モリス、ヨキッチと3P連発のナゲッツ。ジャズが相手だとほぼマレーだったのに、軽いぜナゲッツオフェンス。

1Qは44-25と大きなリードを得ることに。3P7/11だってさ。3本がヨキッチ。クリッパーズも3/7決めているけど、オフェンスで上回れたってことでした。

ナゲッツがクリッパーズに勝てそうなのはこういう部分。レイカーズだと打ち合いは嫌がるでしょ。ナゲッツはそこに応じることもできます。クリッパーズペースの試合でも勝つチャンスがあるんだよ。まぁナゲッツのゆっくりしたペースでもクラッチ勝負でクリッパーズが勝つチャンスもあるのでお互い様ですが。

期待も不安もありつつ、良い方向に出たような1Qでした。

◎クリッパーズの強み

ナゲッツがもう1つ良いことはベンチが強いこと。ジャズとのシリーズではラスト2試合はプラムリーを中心としたディフェンスがアドバンテージをもたらしてくれました。6THマンアワードのハレルとバトルを繰り広げる2Qです。

当然、クリッパーズはここは絶対に負けたくないポイント。レナードとPG13というスーパースターを抱えているけど、一番の強みっていうのは史上最高クラスのぶ厚い戦力だよね。コービー&シャックがいるピストンズみたいな構成です。

クリッパーズは、本来はここでルー&ハレルでやるのがパターンですが、問題があって「ファーストラウンドでイマイチだったハレル」っていう事情と「プレーオフだからPG13も起用する」という事情で、そんなに2人のコンビプレーが目立たないこと。今、投票したらシュルーダーの方が選ばれるだろうね。

そんなわけで得点は出来るけどコンビプレーが合いまくっているわけでもなく、ターンオーバーが続く流れを修正しきれず、MPJの得点もあって、得意のセカンドユニットで猛反撃とはいかなかったクリッパーズ。レナードが戻ってくるのを待ちましょう。

戻ってくるとレナード、PG13、モリス、ジャマイカルを並べるふざけたスモールラインナップでディフェンスでシャットアウトしていきます。ほんと、反則なスモールラインナップだわ。イグダラとデュラントのいるウォリアーズと戦ってほしかった。

ディフェンスの方は締まったのですが、オフェンスはレナードがグラントにオフェンスファール。ヘルプに来たハリスがスティールとなかなか突破しきれず。それでも個人勝負が仕事なのだから、やめることなくアタックし、グラントを吹っ飛ばしながらレイアップを沈めて&ワン。

ルーもスティールされかけたルーズボールをフローターで決め、次のアタックでヨキッチが出てきたらズバッツへアリウープ。

個人技の強みをみせたクリッパーズでしたが、ナゲッツもマレーがタフショットを決めれば、ヨキッチはまたも3P。ズバッツ相手に負けるわけにはいかないので、押し込んでのターンシュートも決めます。マレーもズバッツからファールを引き出して2Qが終ります。

前半は72-56ですが、ヨキッチ&マレーで44点と半分以上を稼ぎました。

〇ディフェンスレーティング
ズバッツ 139
ジャマイカル 91

ズバッツのディフェンスが悪かったわけではなく、ヨキッチが3P決めまくっただけですが、スモールの方がナゲッツを止めやすそうなのは事実でした。それってマブスとのファーストラウンドとは異なる傾向です。リムプロテクターが効くこともあれば、効かないこともある。

ラウンドごとに違う相手の違う特徴に対応しないといけないって大変だ。そんなことがよくわかるような前半になりました。MPJのディフェンスも穴になっていないしね。

◎決まらなくなった3Q

前半で分かったこと。「ヨキッチうざい。シュート決まんなかったクリバーとは違うわ」なので、ヨキッチをモリスにして、ズバッツはミルサップのマークに変更します。

これを見たヨキッチはミルサップに対して「お前がピックに行け」と指示を出しました。この2人が意外と気が合わなかったのは、ロジカルな発想があるヨキッチと「エースが頑張らない行けない」というエモーショナルな発想が合わないことでした。でも3シーズン目になると、そういう軋轢も感じないね。

ってことでミルサップがスクリーンに行き、連続3Pを決めます。再び18点差。これの凄いところは、ファーストプレーでスクリナーを変更したことです。若いけど、若くないプレーのヨキッチ&ナゲッツ。

ただし、クリッパーズ側もオフェンス面ではズバッツの改善をします。前半はリングに向かっていくドライブばかりしていたPG13ですが、ヨキッチを釣り出すような形に変更し、ズバッツに合わせるパスでフィニッシュさせます。こういうことできたのか。作戦だと思うけど、意外でした。

ミルサップの3P2本、ズバッツのダンク2本になったので、前半同様にオフェンシブな戦いになると思ったら、この後のタイムアウトから急激に流れが変わります。特にナゲッツは3Q17点しか取れませんでした。ってことはミルサップ以降は11点だけだ。クリッパーズからすると、はじめの2プレーがもったいなかったね。

ナゲッツに起きたことは単純にミルサップが決められなかったこと。3Qに3Pをあと2本打ったけど決まらなかった。ただし、これはクリッパーズ的には、そういう方向に誘導して言った面もあります。

3Qはミルサップとグラントが6本ずつのFGアテンプト。ヨキッチ&マレーの7本よりも多くなりました。まぁ確かにこの2人にアウトサイドから打たせた方が決まらない可能性高いよね。マッチアップは元に戻しましたが、ハーフタイムの修正を後半開始から続けたのが成功したことになります。

こういうのがジャズ戦の反動なんだろうね。ミルサップとグラントじゃなくて、どっちかをMPJにするのがプレーオフ前のナゲッツだったのにね。

それに対してクリッパーズ側のオフェンスは、同じようにズバッツにパスを通していきますが、ナゲッツが4人くらいで囲みました。後半開始から思った以上にやられたので収縮を早めたわけです。

そうなればアウトサイドが空くわけですがクリッパーズは3P6本すべて外しました。やっちまったぜ。ファールをもらったハレルはフリースロー2/6だしさ。純粋に決められなかった3Qとなりました。

ハーフタイムの修正が効いたのはクリッパーズでしたが、それを結果としてコートに残せなかった。それだけナゲッツのディフェンスが効いていたのも事実ですがどうにもね。終盤にルーがモリスをブロックするわ、ドライブ&ワンを決めるわで反撃して、なんとか縮めるには縮めたけど、まだ89-77と12点差が残るのでした。

◎スーパースターの役割

4Q開始からPG13、ハレル、レナードとディフェンスで止めていき、MPJやクレイグのディフェンスに苦労しながらも、最後はPG13がドライブに3Pにと決めていき、早々に5点差になります。ディフェンスもオフェンスもスーパースターな選手は違うぜ。

これに対してヨキッチがパスフェイクからハレルが油断したところをドライブ・リバースレイアップ。そしてフリーになったハリスの3Pをアシスト。それも連発して再び13点差に戻します。負けていないぜヨキッチ!

あと、3Qにミルサップとグラントが空けられましたが、何故かハリスは空けられなかったね。もともとは決めまくっていた選手だけに、空けてよいのか迷うわ。で、空いたら見事に連発されてしまった。うーん、難しい。

好調のPG13ですがマークがハリスに変わるとスティールされかかります。そのルーズボールを抑えてシュートに行くと、今度はグラントのブロックに。攻守両面のスーパースターと攻守分かれているナゲッツ。これで12点差のまま残り5分に入ります。クリッパーズは例のスモールラインナップに。

さらにグラントはレナードに抜かれるも後ろからブロック。こぼれ球はヨキッチがレナードにあててマイボールに。次もPG13をハリスが追い込んでタフショットにし、リバウンドのジャマイカルはグラントがブロック。ディフェンスが効きまくるナゲッツ。

このディフェンスからジャマイカルやモリスが空くので、決めた両者でしたが、マレーがレナード相手のステップバック3P。そしてハイポストのヨキッチが、コーナーで空いたハリスを見逃さずパスを出すと、またも3Pで答えたハリス。

結局、クリッパーズがプレッシャーを強めようとしてもオフェンスでヨキッチ、マレー、ハリスがしのぎ、ディフェンスでハリス、グラント、ミルサップが耐えきったことでリードを守り切ったナゲッツが1勝1敗に戻したゲーム2でした。

〇後半のゲーリー・ハリス
10点
3P3/3

これで後半のリーディングスコアラーになったハリス。未だにサーカスショットは出ないし、本調子じゃないのだろうけど、それでも上手くフリーになって決めてくれました。決めてくれないとビーズリーを残せばよかったことになってしまうもんね。

◎相手のペースで戦う

なかなか面白い展開の試合でした。前半はクリッパーズらしい個人技の戦いに引き込んでのオフェンス合戦になりました。まぁ正しくはオフェンスでやりあっているうちに個人のディフェンス力が効いてくるのがクリッパーズらしさです。

しかし、ここでヨキッチ&マレーの個人能力でリードしたのがナゲッツ。クリッパーズのペースに乗っかって上回ってしまうことが出来たわけです。

後半はナゲッツらしいぶ厚いディフェンスの形で戦い、45-38とクリッパーズが上回りました。PG13とレナードで12点とスーパースターが止められたけど、周囲が得点できるのは層の厚いチームらしさでした。

面白いものでお互い相手のペースで戦ったような時間帯で、逆にリードを奪ったわけです。そういう戦いは、試合中に色んな現象が起きるから予想するのも難しいよね。

〇カワイ・レナード
13点 FG4/17
10リバウンド
8アシスト

とはいえ、ナゲッツが勝てた理由は自分たちの良さであるディフェンス力で上回ったからです。特にレナードを抑え込んだのが素晴らしかった。見てるかドノバン・ミッチェル!みたいな。8アシストしているけどさ。

この試合4つのターンオーバーをしたレナードですが、グラントへのオフェンスファールが2つ、スティールされたのが1つ。またグラントは1ブロックも加えてレナードを封じ込めました。素晴らしいディフェンスだったぜ。スターターはMPJじゃなくてグラントが正解だったことを自ら示したよ。

ちなみにクリッパーズはルーも7アシストだけど、FG6/16とハンドラーを抑えに来るナゲッツにしてやられています。個人のぶつかり合いを制したのがディフェンスのナゲッツというゲームでした。

こうして星をタイにはしたものの、やっぱり疲れていそうなオフェンスのマレーとヨキッチだったのも事実です。そこを何とかハリスのシュートが救ったけど、ミルサップとグラントに打たされる形は苦しんだことに。この傾向はゲーム3以降も続くでしょう。グラントはレナードを抑え続けないといけないし、シュートも決めないといけない。大変だ。

なんとか面白いシリーズになって欲しかったのですが、とりあえずナゲッツがサポートキャストの後半の活躍で1勝を取り返して一息って感じです。お互いに修正することが多そうなゲーム2でしたが、良い部分もあっただけにゲーム3までに修正ってわけにもいかないだろうな。

WCSF②クリッパーズvsナゲッツ” への11件のフィードバック

  1. 2試合レポートお疲れです
    最近は記事全部読ませていただいてるのですが、ナゲッツが勝つとコメントしちゃいます(>_<)
    CSFの中で初戦落しただけなのに3敗してる鹿と同じぐらいの絶望物件として扱われる中よく勝ってくれました
    正直言うと私も1戦目見たらこりゃ無理かなと思ったのですが、ナゲッツしぶとくタフですね
    マレーケガさえしなければ完全にスーパースターのままシーズンを終われそう
    コービーやウェイドのようなステップムーブやレナードをステップバックでかわして3Pかっこよすぎました
    あと管理人さんはマレーはDF良くないって言われてたと思うのですが、けっこう良くなってませんかね?MPJもですがPOで成長してるのか
    あとハリスとグラントはほんと様様でレナード、PG13、モリス並ぶの反則ですけど、ハリスグラントミルサップの並びも地味だけどかなり硬いなと
    POの得点で記録的な安定感をやってたらしいレナードを止めるんだから大したもんですよ4Qの連続ブロックしびれましたね
    ジャズよりミルサップがアジャストしてるのと、なんと言ってもヨキッチですね
    高確率の3Pとパスバンバン通して(片手でコートの端までパスするの好き)、完全にやってることGですけど、でもゴール下で体張るのも嫌がらず、クラッチでも仕事する、マレーが将来の殿堂入りと称賛したらしいですが、リーグ最強のビックマンでしょ
    この先リバースとマローンのHC対決にもなっていくんですかね
    そうなったらHC評も聞きたいっす
    また長くなってしましました!
    明日はエンタメ的には最高のカードですね楽しみです

    1. なんかナゲッツって、西の3位だと認識されてないですよね。まぁハリス復帰時にジャズファンにもザワつきがあったように、知ってる人は知ってる怖いチームです。バックスと違うのは戦法が多いことですが、もうファーストラウンドで出し尽くしたので、そこがね。
      やっぱり1番上手くいった戦法を取りがちなわけで、ヨキッチ&マレーに任せて、他はディフェンダー並べてます。たまたま上手くいって良かったようなゲーム2でした。

      ということで、両HCはゲームプラン作ったら、後は出たとこ勝負なHCなので、そこまで工夫は見れないでしょう。頑張れレナード!負けるなグラント!が続きます。

      1. あとマレーのディフェンスは今シーズン改善しました。
        しかし、普通くらいになっただけなので、プレーオフレベルでは通用しないだろうと。
        具体的にはドノバン・ミッチェルにはボッコボコにされると思ってたら、そうでもなかったのにはビックリしました。

        1. >頑張れレナード!負けるなグラント!
          ワロタ
          ただの応援合戦ですやん
          作戦がないと最後は局地戦の戦いですかね
          レナード恐いよ~

          ナゲッツ西の3位と認識されてない問題ありますね
          某掲示板でハリスとグラントってけっこう守れるじゃんみたいな意見けっこう見ました
          そもそも守備のチームって思われてなさそう
          ハリスが最初からいればドノバン君も50Pオーバー×2は厳しかったでしょうし

          マレーディフェンスwhynotさんをもビックリさせたならたいしたもんですね
          ディフェンスもプレーオフモードを身に付けたらいよいよスーパースターだ

          プレーオフだと最後はgo to guyに託すHCが正義な気もするのでたまたまでもなんでもいいからあと3回勝ってほしいです
          ドノバン君に追いつめられ打つ手無くなってマレーに全部託したらたまーにMJクラスの活躍したりしますからねw

          1. go to guyに託すHCで言えば、ジャズも最後までドノバン君に託せば結果変わってた可能性ありますよね
            コンリー問題再びw
            あんま見てないですけど、バックスのHCもヤニスを45分プレーさせるとかやってみたらいいんじゃないですかね
            スイープされたらヤニスかHCは又は両方いなくなるだろうし

          2. ジャズの話は怒りなので辞めましょう。コンリーとクラークソンを評価しないタイプのHCだと思ってたら逆なのが、よくわからん。

            バックスはヤニスを長時間プレーさせたところで、チームとして機能してないので、あんまり変わらないでしょうね。
            次々に変化してくるヒートのディフェンスに、対応し切れてないんですよね。まぁそういうチームなので仕方ない。

            バックスはムリヤリのトランジション増やして、3P打っていくゲーム4になるんじゃないかと。そのためにヤニスを引き延ばす可能性はあります。

          3. ハリスは1年前の時点で最強ディフェンダー扱いしてるんですけどね。掲示板は情報遅いですね。
            ポール・ジョージより上です。まぁオフェンスしないからですが。

            グラントはさすがにそこまでじゃない代わりに万能型なので、意外とレナードにハマりました。スピード突破とか、シューティングされると止められなかったvsドノバンだったけど、相性もあるので、後は頑張れ!グラントが続くでしょう。

  2. なーんかよく分からないクリッパーズでした。
    まぁまぁ気合は入ってはいるけど、
    プレーオフって感じほどじゃない。
    ナゲッツの出来が良くて的が絞れないってのはあったろうけど、
    うーん…
    で、そそまま負けてるし。

    ナゲッツのディフェンスは素晴らしかったし、勝ってうれしいけど。

    ラストのビバリーと他との感情の温度差がとても印象的でした。

    1. ファーストラウンドもそんな感じでしたしね。淡々と、淡々と。プレーオフであることを忘れるくらいに淡々と。ドンチッチの活躍が取り立たされてモリスが怒ってたくらいで。
      それはそれで怖いのですが、レナードは良いプレーをするし、他の選手に得点させる形もある。でも、レナードに取らせる形は少なく、ファーストラウンドもレナードが止められたら苦しかったです。頑張れグラント!

  3. ずーっとクリッパーズはこんな淡々とプレイオフ行くんでしょうか、、
    またレギュラーシーズンのクリスマスゲームとかの方が白熱していた気がします

    1. ずーっとコレです。
      レイカーズみたいなハーフコートになると白熱するのですが、ワンポゼッション勝負にならない限りは、エースが仕掛けて出たとこ勝負ですね。

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