本日2試合目は結果を観た中で選んだこの試合。なお、他に候補に挙がったのはガチのナゲッツvsブレイザーズは別格として
①ドラモンドが中心で面白そうなピストンズとらしくないプレータイムのペイサーズ
②PJワシントン!!なホーネッツとマルカネン!!!なブルズ
③SGAなサンダー
④ヒールド以外何なんだキングスと最高のスタートを切ったルビオ&ブッカーのサンズ
どれもこれも非常に面白そうだったのですが、最終的にはカイリー・アーヴィングの50点となったネッツです。正しくはウルブズなのですが、それはスタッツではない部分で何があったのか知りたいからなので、ゲーム観ながら探しましょう。。
◉エロくないネッツ
ネッツはジャレット・アレンがスターターでした。良かった良かった。ジョーダンだったらどうしよう。どうしようってのはネッツはワンセンターなので、インサイドの合わせ方が重要です。実際に試合序盤はアレンへのパスが連発されます。
ここもポイントでディアンジェロじゃなくなってアレンにパスが出てくるのかという課題があり、パスは出てきましたが、アレンは決めきれませんでした。ちょいと難しいゲームの入り方。
ただし、カイリーはイージーに3Pを決めていきます。ドライブしてのレイアップもディアンジェロとは段違いの安定感。はい、予想されたことではありますが、前半の内容からこの変化を見てみましょう。
ネッツは昨シーズンのスターターとしてジョー・ハリスが残っていますが、最高クラスのシューターは出番が殆どありませんでした。1つにはパサーとしてのディアンジェロとカイリーの差。もう1つにはスターターにプリンスとラベートが並んだことでスクリナーが誰なのかわからなくなったこと。
つまりは管理人が好きだったネッツらしさがありません。全然エロくないネッツ。常に複数の選択肢を持ったオフェンスという空気がありません。代わりに個人の突破力に優れている選手が増えたので、シンプルな得点をしていきました。
ベンチメンバーが増えるとPGディンウィディ、ウイングにクルッツがいてネッツらしさが出るかと思いきや、今度はシューターがいませんでした。アレン・クラブがいないんだ。加えてヌワバとテンプルなので、3Pの意識はダドリー他よりも低い。
また予想通りジョーダンが合わせのタイミングを理解していません。ということでエロくないぜネッツ。ディンウィディも若干の混乱気味。えーっとどこに出せばよいんだっけ状態でした。
2Q初めのプレーは準備した形でテンプルにスクリナーを用意し打たせる「これぞネッツ」なプレーでしたが、シューターじゃないテンプルに打たせても効果的じゃないんだよね。
ってことでジョー・ハリスに同じプレーをさせます。完璧にパスが出てきたディンウィディ。そんなプレーを囮に、今度は自分で切り込んでレイアップ。逆サイドで動くシューターを囮にドライブするっていうネッツらしいエロさ。ディアンジェロいなくても成立するエロさ。
結局は3試合目も同じですね。昨シーズンからいるメンバーは連携が優れている。明確にチームがやりたいことを表現できるけど、新しいメンバーはたとえ突破力があっても連携がいまいちで、「らしさ」が出てこない。
◉ニューカマーとウルブズ
相変わらずな空気をまとうウィギンズにがっかりなスタートのウルブズでしたが、タウンズがハンドラー役を積極的にしています。理由はアレンが熱心に守ってこないので余裕があるからだと思いますが、タウンズに預けておいてのオフボールムーブを狙うウルブズ
驚くべきはオコギーではなく、グラハムがスターターだということ。元ネッツはウォリアーズに合うと思っていたのですが、ウルブズに出されてしっかりとポジションを得ました。この点はベンチにも繋がってくるので後述。
グラハム、コビントンの2人はネッツの新加入とは逆で特別なプレーはなくても積極的に3Pを狙っていきます。つまりはストレッチしてくれるタイプの選手。しかも共に複数のポジションを守れる3&Dらしさが溢れている。
チームとしてはタウンズ、ウィギンズ、ティーグが軸のオフェンスなので、そこに広がりをもたらしてくれるタイプを揃えました。しかもオコギーよりもスクリナーなグラハムってのはタウンズがハンドラーするなら重要な要素です。
こうしてしっかりと形を作っているウルブズはタウンズが圧倒してきます。まぁアレン相手に1on1したらやってくれないとね。その意味では個人の輝きを使ってリードを得たともいえるウルブズ。
でも、本当に面白かったのはここからベンチメンバーが増えてからです。
スターターから外されたオコギー以外はボーンレイ、ネイピアー、カルバー(ルーキー)、レイマンと新加入選手が並びます。ここが昨シーズンまでとは特徴が違うメンバーになりました。
ネッツではサードPGであり、ベンチのハンドラーとしては非常に優れたテクニシャンのネイピアーとオフボールからのプレーで打てるレイマンの元ブレイザーズコンビが遠距離での関係性を持ちながら、ボーンレイのスクリーンを使っていくオフボールオフェンスをするウルブズ。
1つのスクリーン(ボーンレイ)に2人のオフボールムーブ(レイマン、カルバー)っていう珍しいプレーも混ぜながら、つかみどころのないオフェンスを展開するウルブズ。なお、カルバーをエースキャラとして扱っており、まずはベンチのエースを育てるのかな。
決して強引なプレーはないし、かといって鮮やかにパッシングしていくわけでもないのですが、ウルブズのオフェンスはスマートに人とボールを動かしていきます。その中にオコギーみたいなハードワーカーがも加わっているので、以前のようなスキも少ない。
なお、昨シーズンのウルブズは「戦術オコギー」と言いたくなる戦術になっていて、割と自分勝手なハンドラーたちがバランス考えずに仕掛け、ギャップを全てオコギーが埋めていました。
それに比べるとオフェンスの終わり方がバランスの良い配置になっているウルブズ。つまりは5人の役割がハッキリしているし、1つの動きに次の選手が連動することが求められています。とはいえ、別に鮮やかに動いているわけじゃないから、最低限のフロアバランス。
スターターが良かったのに、ベンチも良かったウルブズ。これで最大18点のリードを得ます。カルバーとウィギンズが個人で得点できればプレーオフにも出れそうな雰囲気になっているウルブズ。それが出来る要素はあまり感じなかった前半ですが、非常にバランスの良いオフェンスをしていました。
◉反撃のカイリー
ホーム開幕戦で無様な姿をさらすわけにいかないネッツは、2Q後半から反撃に転じます。それはやっぱりエロくもなんともないけど、シルキーで超絶シュートスキルのカイリーによってもたらされます。
ボールを1回ラベートに預けておいて、パスキャッチから一気に加速するカイリーに対して無力なティーグ。ヘルプが来ても鮮やかにダブルクラッチのリバースレイアップを決めて翻弄するカイリー。
ディアンジェロが持ち得なかったスピードとフィニッシュ力でウルブズディフェンスをボッコボコにしていきます。
ちなみに昨シーズンはその役割をラベートが担っていました。カイリーが連続で決めるとディフェンスの警戒が強まるので、1回預けられたボールを返さずに切り刻むこともあるラベートによってさらに加速していくネッツのオフェンス。後手後手のウルブズ。
その様子を見て2人をウイングとして活用するためにPGディンウィディも投入するスキのないケニー・アトキンソン。そしてそのディンウィディがブザービート3Pで12点差にして前半が終わります。
そう、まだ12点差。ウルブズもタウンズが踏ん張って得点すれば、ウィギンズがオフェンスリバウンドに奮闘しました。珍しいね。
しかし、後半になってもネッツとカイリーは止まらない。
やっぱりラベートPGにして、ボールを待つカイリー。トランジションからのディープ3Pも沈めると、全くボールに絡まず逆サイドにいるとラベートがドライブフィニッシュ。フロアを広く保つネッツの中で、切り刻むスペースが広くなり、2人のスラッシャーがズタズタにします。
さらに守ってもアレンがブロックパーティ。ジョーダン不要なことを示すように奮闘していくアレン。そして1人蚊帳の外だったジョー・ハリスがトランジションからカイリーのトリッキーなバックパスを受けて3Pを沈めるとネッツが逆転に成功します。
まだ後半開始4分。2Qの途中で18点差だったのに。ウルブズはこのままズルズルと引き下がるようなメンタルのチームです。狼じゃなくてチワワだろ。きゃいーん。
◉オレはエースなのか?
ここからウルブズは少しプレーが変わります。それまでコーナーに立ってのスペーシング担当だったり、オフェンスリバウンドだったりと「ディフェンスのできないPJタッカー」みたいな役割だったウィギンズがトップに出てきてハンドラーになります。うにゃ?
タウンズのピックを利用して自分で打っていくウィギンズ。ちなみに前半のウィギンズは
〇前半のウィギンズ
7点 FG3/12
4オフェンスリバウンド
相変わらずのお荷物なプレーをしていながら、らしくないオフェンスリバウンドを稼いでいました。PJタッカーというには3Pは全部外したけどさ。
ウルブズのオフェンスは前述のとおり、鮮やかなパッシングがあるわけではなく、積極的な3&Dタイプでフロアを広く保ち、そこにタウンズを中心としたエース役がギャップ利用しています。スペース役だったのに、「オレがエースだ」と主張し始めたウィギンズ。それはチワワメンタルとはちょっと違うね。なお、確率は良くない。
ネッツに逆転を許しながらも、通常ローテでベンチメンバーにしていったウルブズ。最後まで残ったウィギンズも下げると、ネイピアーとオコギーが強気にプレーしていきます。ファールを稼ぐオコギーが地味に繋いでいった3Q終盤。一気に追いついたネッツに対して、何とか離されなかったウルブズという構図で3Qが終わるのでした。93-88
ちなみに最後に面白い構図があって、ウルブズはスモールラインナップにしたので、ジョーダンのマッチアップがレイマンになりました。でも、そんなサイズ差を全く生かせなかったよ。泣き所になりかねない。
◉クラッチ・エース対決
ジョー・ハリスの3Pあり、テンプルのドライブありとディンウィディのゲームメイクから順調に得点していくネッツ。シューターが加わったことでやりやすそうなディンウィディ。
ネイピアーとオコギーを中心に頑張るウルブズ。さすがにちょっと苦しくなってくるとタウンズが戻ってきます。オコギーがオフェンスリバウンドを拾って飛び込んできたタウンズが&ワン。
これまでウルブズはタウンズにオンブに抱っこ状態で、得点も取らせればハードワークもさせて、かわいそうなくらい負荷をかけられていました。それがこうやってウィギンズやオコギーがオフェンスリバウンドを拾いに行くのは負担軽減にも繋がります。
タウンズがハンドラー気味に振舞う事でビッグマンを引き出せるので好都合。しかも、マッチアップが変わるとすかさずポストアップするタウンズ。力押しのシボドーに見慣れているとあまりにも違うんだよね。
それでもしっかりとしたチーム力で5点差をキープするネッツ。残り7分半でここまで30点のカイリーが戻ってきます。
インサイドに行くとファールを稼ぎ、アウトサイドから3Pを沈めたタウンズによってウルブズが逆転するも、カイリーが鮮やかにフローター。開幕からエースの戦いがみれる試合になっていきます。
先手は連続3Pのタウンズ。4点リードに導くとカイリーのドライブを止めるディフェンスも見せます。タウンズはもともと頑張るタイプだよ。ただせっかくタウンズvsカイリーになったのに、ドライブしちゃったグラハムなんてプレーも出てしまいます。そこに強くクレームしているティーグとサンダース。ちゃんと狙えってね。
ネッツの反撃はラベートのドライブから。常に逆サイドにカイリーを置いといてスペースを保つドライブは、そこに逆サイドから合わせるカイリーっていう珍しプレーもでてきます。このコンビは良さそう。
さらにカイリーのドライブからアレンがフックで合わせると、止めはカイリーのプルアップ3P。残り2分で再逆転します。ノッてしまったカイリーに対してオーバーチェイスでファールしたりとグラグラなウルブズディフェンス。
そのウルブズでちょっと意外だったのは試合終盤もグラハムをコートに置いたこと。さすがにオコギーにするのだと思っていました。そのグラハムは3Pを外すも、オフェンスリバウンドからウィギンズのフローターに繋げます。
終盤の攻防はわりと論理的に、これまでの流れを汲みつつ、カイリーの異常なシュート能力で得点していくネッツに対して、もう計算できる手段がなく、苦しみながらもルーズボールから何とか繋いでいるウルブズでした。
ただ、またも決めたのがウィギンズ。ドライブで切り裂いちゃったよ。それにタウンズもプルアップ3Pで続き同点に。タウンズはカイリーとのアウトサイド1on1も勝って同点のままラストプレーに。
仕掛けるのはカイリー。そのドライブにヘルプが来ると冷静にアレンに合わせたカイリー。お見事。でもファールで止められたアレンはフリースローを2本とも外したのでした。ちゃんちゃん。オーバータイムへ。
果たしてディアンジェロだったらどうしたのか。そもそもドライブせずにジャンプシュートを決めたのか、それともディアンジェロのタメの効いたパスならファールされる前にアレンが決めきったのか。
ちなみにウィギンズも一応ブザービーターを放ちましたが外しました。その前のポゼッションもウィギンズのミドルが落ちてます。それじゃスターになれない。
◉勝ったのはネッツだろ、ネッツ!
オーバータイムはファーストプレーがグラハムのドライブが落ちたのをコビントンが押し込むっていう超予想外のスタート。しばらく活躍していなかったストレッチ部隊が久々に。それを主役のカイリーがレイアップで返します。鮮やか。
5ファールになったタウンズ。カイリーだけでなくラベートの突破にも後手後手になっているウルブズなので、4Q終盤同様に明確にネッツがペースを握っています。が、またもフリースロー外した。
速攻に出ようとしたネッツのパスをギリギリでカットしたグラハムがカウンターのパスをだし、コビントンが3Pを打ちますが外れる。するとまたもグラハムがオフェンスリバウンド。論理はないけど、ハードワークで何とかするウルブズ。
タウンズのドライブが止められるもパスを受けたグラハムのドライブに逆サイドから合わせたコビントン。マジで消えていた選手が働くぜウルブズ。さらにグラハムはコーナーからドライブでファールドロー。プリンスの余計なテクニカルもあって、鮮やかでも何でもないけど得点が繋がるウルブズ。
鮮やかに3Pのカイリー。さらにこの試合初めてな気がするジョー・ハリスの「いつもの」スクリーンからの3P。ネッツするネッツが鮮やかに得点を稼いでいきます。
残り1分。またもウィギンズのハンドラーを選択するウルブズ。期待に応えてフローターを決めるウィギンズ。まじか。4Qラストに決めとけよ。3点リードに。
カイリーのドライブをファールで止めたコビントン。カイリーは2本ともフリースローを決めます。1点差。
で、またも選ぶのはウィギンズのハンドラー。そこからタウンズに出すも3Pは決まらず。なお、もう少しでオフェンスリバウンドを確保できそうだったグラハム&ウィギンズ。
残り14.5秒で1点ビハインド。ラベートかカイリーか。
で、ここで遂に登場するオコギー。カイリー用のワンポイントディフェンダー。ドリブルシェイクからロールしたカイリーは、なんと転びます。ティーグとは違って手ごわかったのか、単にバランスを崩しただけか。まったくバランスを崩さなかったオコギー。理由はわからないけど、ウルブズが1点差をものにしたのでした。
うん、でもさ。グラハムによってもたらされた勝利だから、実質的にネッツの勝利だよね。新加入だらけのベンチメンバーだってネイピアーで成立したわけだし。ネッツの勝利だよね。
というほど、今年のネッツを推したくなるような試合ではありませんでしたよと。
エロくなかったネッツですが、カイリーとラベートによって広さを持ったオフェンスをするというパサーのディアンジェロ&ディンウィディ時代とは少し違う形にもってきました。引き出しあるねアトキンソン。
〇カイリー・アーヴィング
50点 FG17/33
7アシスト 0ターンオーバー
〇カリス・ラベート
20点 FG9/19
4アシスト 5ターンオーバー
PGラベートでSGカイリーな構図だったので、カイリーはターンオーバーなしに。要するにディアンジェロとはポジションが違いました。この点については「そうするだろうな」と思ってはいたものの、やっぱりやったねアトキンソン。
でもPGラベートってのは意外。そしてこのガードコンビの70点に加えて、ディンウィディも14点。ワイドに支えるジョー・ハリスも3P4/6、プリンスは2/5。
なんだけど負けたっていうね。それがね。うん、とっても難しい問題なんだよね。その答えは、もう少し試合をこなしてから探してみましょう。エロくないけど、強さがあるネッツ。強い=勝てるとも限らないので。
◉変わったような、変わってないような
バトラーとシボドーが去ってからのウルブズは、この試合と似たような雰囲気だったので、ある程度は想像できる内容でした。それがトレーニングキャンプもあってさらに進化するかと思いましたが、なんというのか微妙でした。まとめてみましょう。
〇ベンチメンバー ※()はネッツ
32点(21)
12アシスト(3)
4ターンオーバー(9)
この差が勝利をもたらしてくれました。ネッツが悪かったともいいます。ただ12アシスト4ターンオーバーっていうのは、ローズが残っていた昨シーズンとは全く違います。ローズ→ネイピアーで個人ではなくチームが改善しました。
オコギーがベンチに来たのは意外でしたが、ルーキーのカルバーと共に頑張ってください。オフボールムーブするレイマンはチームが使ってくれるなら、そこそこ活躍してくれます。どうしても個の得点力が強かったローズの存在で方針転換できなかった部分を変化させることに成功しています。
そこを除けばウルブズは昨シーズンとほとんど同じです。
〇カール・アンソニー・タウンズ
36点 3P7/11
微妙な違いはタウンズが11本も3Pを打ったこと。ポルジンギスよりもシューターだったぜタウンズ。途中にも書きましたが、こうやってストレッチもさせれば、インサイドでも得点を取り、ハードワークも担当していたのがこれまでのタウンズ。
ところが本日はオフェンスリバウンドが1のみ。そこをウィギンズ、コビントン、グラハムが担当することになりました。負担の軽減が3Pの高確率に繋がったのは間違いないと思います。
〇アンドリュー・ウィギンズ
21点 FG10/27
8リバウンド
良いのか悪いのか何とも言えないウィギンズ。なんせ3年目には23点平均だったからね。これくらは当然だし、FG低すぎるし。だけど、重要な局面でこそ自分がいくスタンスをみせたのはイメージ違うよね。
ウルブズはティーグがメインハンドラーではプレーオフは難しいでしょう。だから、ウィギンズがどれだけやれるかがカギを握ります。でも試合を通して活躍なんてしてくれないから、使いどころを定めているのかな。
また、本日の内容だとティーグのディフェンスってのも微妙です。オコギーならもっと守れたんじゃないかな。でもオコギーにPGは任せられないし。ってことで、ウィギンズとオコギー、あとはカルバーの成長ってのがキーになります。
・・・当り前じゃないか。ドラフト1巡目の若手が伸びなきゃ勝てるわけがない・・・
スペシャルではなかったけど、戦う集団としてのまとまりはあったウルブズ。あとはスペシャルな選手がタウンズ以外に出てきてくれればね。
スペシャルだったカイリー。あとはそのスペシャルな部分と周囲のバランスがとれればね。
ウルブズにカイリーが加入すれば済んだ気もするのでした。
アービングは決め続けて最後に転倒し、明るく次に進むかと思いきや、ショックで強く落ち込んでいるようでした。『転倒』はどう捉えますか。転倒したからルーズボールのなかで、かえってオープンミドルに帰結したともいえます。
あとやはりブルックリンホームはコートや客席の色調が締まっており、リングの赤色が映え、中継メインカメラの高さ、アングルが絶妙で画が綺麗でプレーが解りやすい。狙ったコーディネートなら本当に上手いし、ワコビアなんかは天空席から見ているようで解りにくい。角度もなんとも。
転倒はわざとではないですよ。しかし、あそこからシュートに行けるのも異常な能力でした。
ブルックリンは人気がないチームとして改革したから、全て狙ってやっていると。
コビントンはどのチームも欲しがるようなタイプだと思うので、ウルブズにいるのがもったいなく感じます
あとKATは能力の割に何も残せずにキャリアを終えそうな予感がしてこれまた非常にもったいない
そうですね。なんだかんだでヤニスのバックスが成功した今、チームを作るフロント力がないとスーパースターのキャリアが左右される気がします。タウンズのような特殊で優秀な選手を使いこなせないとなると、ミネソタというフランチャイズ自体がなー
もしディアンジェロがMINに来たらここはMINブログになりますか?
エロいMINがみれるかも
エロくなるかな。
ネッツみてて思ったのは、やっぱりここにディアンジェロだからエロかったと。
ディアンジェロ単体では簡単な話じゃないですね。
クリッパーズの方が前のチームの形が残っててレナードいなくても寧ろ良い時間が多かった印象ですが、ネッツはベンチのクルッツ、ディンウィディーらが新加入いるなかでプレーしづらそうに感じました。特にジョーダンは何回もロブ合わなかったり、ディフェンスのポジショニングが怪しかったりとこれからが心配です、、
ハリスも含めてこれからローテは調整していくのかなと。
あと、ドライブしたカイリーがミドルでフリーのジョーダンにパスしたの見てホーフォードじゃないんだぞって思ってしまいました笑
ネッツの場合は「そこにポジショニングするな」という感じなので、ジョーダン問題は大きいですね。
連携面でいえば、それが改善された時にはチームオフェンスが完成されていそう。
ウィギンスは夏前にトレードの噂があったな…そしてヒートが興味を示してたとの噂も…
よし!バトラーとトレードや!
とりあえずミドルレンジOKなチームに行こう!
バトラーと同じ系統なのに、同じチームでプレーさせちゃダメってウケる。
冒頭で名前が挙がってるピストンズですが、ホークスに(というよりヤング一人に)ボコボコにされていました。
ドラモンドやローズが奮闘する一方、露骨に干されたレジジャクに未来はあるんでしょうか。
ピストンズは結局のところ、レジー・ジャクソンのサラリーが足を引っ張ってますからね。
1点差でウィニングショットも決めてるのにRPMが-26のエースって何なんだ?と評価が難しい面もありますが、オフシーズンに大物FAを獲得できなかったMINからすると、これまでのエースたちを信じて任せるしかないわけでしょう。ウィギンスをトレード出来ない以上、ロールプレイヤーを揃えてタウンズとウィギンスに託す形に整えたのは現実路線だし、チームの方向性としては間違ってないと思います。ジミーがいた時からずっと課題ですが、コーナー担当の時にウィギンスがどれだけチームに貢献出来るかが今後の勝率につながりますし、ウィギンスの市場価値にも直結してくると思います。リバウンドに関してはここ数年努力していたので、スタッツに現れてきているのは良い兆候です。
せめて4Qラストで決めていれば、誰も-26に触れなかったと思うんですけどね。
せめて仕事しろよ。みたいな。
なおサンダー戦は超働きます。
MIN的には、タウンズが3Pでウィギンスがリバウンドのパターンが
現状では一番強いですね
これでクリスポールでもいれば
ふつうにプレーオフチームでもおかしくないんだが…
サラリーオーバーです。
活躍するけどマックスだと考えれば不良債権が2人って