あっさりと追いつかれてしまったセルティックス。論理的だったキャブスの姿はボストンでも続くのか。
〇修正と継続
セルティックスはベインズをスターターにします。第4戦の時点でやっていてもよかったくらい。これによりオフェンスでラブの所でポイントが作りやすくなるし、悩まされていたトリスタンのオフェンスリバウンド対策にもなります。
そのベインズがヒルをブロック、さらにオフェンスリバウンドを押し込みます。そんな良いプレーがでるとすかさずレブロンが3Pをヒットします。ブラウンは3Pを返せなかったので、まだまだ2年目。
ブラウン→モリスで早々に交代します。ここまであまりなかったローテパターンにしています。レブロンへのマークの質を落とさないと共に、おそらく狙うのはセカンドユニットでのブラウンのオフェンス。ウイングのローテーションを楽にしてスタミナロスを抑えます。
要はベインズスターターから順番に変更して、キャブスのインサイドに対抗しつつ、ユニットが変更されたときの強さも維持する狙いです。第4戦はレブロンがいない時間に負けていたセルティックス。
ラブが連続3Pでこちらも経験値の高さを見せつけます。ラインの1mくらい後ろから迷わず打っているラブ。躊躇いの多いセルティックスとは違います。今日もシンプルなプレーが出来ないテイタム。
2試合上手くいったことでレブロンの負担を減らしつつ、周囲が積極的なシュートというパターンが継続されます。間違ってはいけないのは前者の部分で、第2戦までは明らかに持ちすぎてプレーを止めていたレブロンです。負担が減らしたというのか、ちゃんとボールムーブするようになったというか。
修正するセルティックスと継続するキャブス。当然の流れです。
〇主役はレフリーのシリーズ
遂にテイタムが思い切りよく3Pを決めると、ベインズへのアシストも決めます。僅か2プレーですがテイタムの良い部分を感じるのは、このシリーズでの不調を物語ります。次の3Pはミス。ブラウンのポストアップからスマートの3Pも決まります。
すると直ぐにレブロンがドライブ&ワン。しかし次のドライブはミス。ここはTDガーデン。クリーブランドとは違います感満載のレフリング。モリスも素晴らしいディフェンスでレブロンを止めますが、これもクリーブランドならコールされてそう。逆にテイタムのドライブにファールコール。
このシリーズってレフリングに大きく左右されているよね。それを補うオフェンス力も足りないともいうけど。
ナンスがはいってくるキャブス。スイッチを促してレブロンにマッチアップするのがモリス→ブラウン→スマートになって、最終的にナンスvsブラウンになりスティールが生まれます。論理性のかけらもない。せっかくレブロンvsテイタムにしてもエントリーパスをミス。
モリスとブラウンが連続3Pでセルティックスが10点差にします。この2試合では観れなかった流れ。そしてラブも微妙なファールをコールされ2回目でベンチに下がります。
レブロンを守りまくるレフリングは酷かったけど、TDガーデンのセルティックスも悪夢だわ。
最後は相変わらずスミスを相手にしないブラウンの3Pが決まって32-19で1Qが終わります。4本のフリースローで9点を稼いだテイタム。見事なシュートのラブが10点だけど他はノーコールだと9点しか取れないキャブス。
本当に主役がレフリーという感じ。レフリーのせいでキャブスが20点奪えないのか、レフリーのおかげでホームではリードしていたのか。
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〇またかよモリス
リバウンドを押し込むベインズ、コーバーを止めてコーバー相手にゴール下で攻めるブラウン。ここまで大成功しているセルティックスのローテ変更。
しかしモリスがやってはいけないミスを。ボール持ちすぎのレブロンからナンスにアリウープパスがでるとカットするモリス。そのリアクションにキレたナンスが突き飛ばすと応戦するモリス。
ナンスとモリス。いなくなって困るのはどっち? だからナンスの行為はハッキリ言って大正解。負けているしアウェイだし、人数少なくて困っているセルティックスだし。ナンスを追求するよりも直ぐにモリスの方を止めに行ったベインズとブラウンは正しい。2人はダブルテクニカルだけどロジアーもとられたららしく得したキャブス
そして少し流れが変わってオフェンスでミスを連発するセルティックスと、連続でオフェンスリバウンドを奪い、ブロックも決めるナンスなのでした。クラークソンの3Pもアシストして最大17点差あったのに一桁点差に戻します。
完全に流れを止めてしまったモリス。勝っている時に必要なかったモリス、プレーでアンサーしたナンス。
〇リズムに苦しみ、リズムを絶やす
ブラウンのアタックからキックアウトでスマート、エクストラパスでロジアーのフリーでコーナー3Pになりますが、リズムを失ったか決まらなくなります。良いシュートチャンスを作るのに全く決められないセルティックス
それでもタイムアウトで切り、再びベインズとロジアーがディフェンスで流れを取り戻すと、テイタムが積極的に3Pを打って決めます。この4試合と別人のようなテイタム。モリスも続いて再び二桁にリードにします。キャブスのディフェンスはプレッシャーが甘いのでここで積極的になれるかどうかだけです。
そこにすかさずレブロンが3連続で返します。さすがではあるのですが、同時にナンスがベンチに下がるとキャブスが得点出来なくなったのもレブロンがボール保持し過ぎるからです。この試合調子よかったはずのシューティングの流れを止めたレブロン。大事な場面で得点したのもレブロン。昨日のカリーを思い出します。
スマートがアーヴィングみたいな見事なドライブからのフローターを決めて、14点リードになるセルティックス
〇上手くいったセルティックス
テイタムのミスをホーフォードが押し込みますが、ヒルがカウンターでフリースローを引き出します。レブロンも押し込んで決めて点差を縮めます。テイタムとブラウンの3Pが外れて53-42で前半が終わります。
ここ2試合と比べるとしっかり守れたセルティックス。オジェレイすら起用しない7人ローテになり、もっともベンチに座っていたのがロジアーです。つまりは狙われたポイントを隠す方向性です。
次に立ち上がりに良かったシューティングタッチをレブロンがボールを保持することで止めてしまいました。ここ2戦と比べると働き過ぎのレブロン。シュートを打てていないスミスという状況になります。試合開始直後は良かったのにビハインドになるとゲームメイク出来ていないのかな。
そしてナンスの活躍がありましたが、トリスタンの方はオフェンスリバウンド0です。それもベインズで合わせた結果生まれた対応です。
総じていえばビックラインナップのキャブスに対して、ロジアーを減らしてベインズを増やしたといえるセルティックス。さすがブラッド・スティーブンス!といいたいところだけど、もう第5戦だからね。遅かったくらいの対応です。
そしてベインズがいるならボールムーブしてラブの3Pは非常に有効だったのに減らしてしまったキャブスなのでした。ここは重要でこの2試合にレブロンを減らして有効だった事をどう捉えているのかが後半になって分かってきます。レブロンアタックが多いならば偶然だったことに。
オリニクが観に来ているよ。乱闘になったら助けてもらおう。
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〇ボールムーブ<ロジアー、スミス<3P
キャブスの1本目はボールムーブさせますが、2本目はポストアップさせてのゴリゴリの通常パターンです。3本目もミスマッチ誘っているので、ロジアー狙いというパターンが大前提のこの2試合ということに。ボールムーブ<ロジアー
セルティックスはオフェンスで失敗していきますが、偶然にブラウンvsスミスになると相変わらず相手にしないブラウン。テイタムとスミスがオフボールでやりあっていますがノーコールだったりして、やっぱりイマイチなテイタム。まぁ前半は思い切りよく打てていたので、スミスを無視して打てば決まる気がしますが、こうやって苛立たされて負けていると言えます。
そんな事を書いていたらアーリーオフェンスで無視して思い切りよく3Pを打って決めます。
マークが1番楽なテイタムが25点奪っていれば何の問題もなかったはずのシリーズです。そしてシリーズで初めてスミスを圧倒し始めたテイタム。その理由は3Pを積極的に打つこと。正直スミスは全く守れないのですが、テイタムが迷ってドライブしてくるから止めていました。それを迷わず打つ。これってデローザンが4試合で出来なかったことだったりして。5試合目で出来たテイタム。
〇両チームの問題点
そうなるとレブロン頼みになるキャブスですが、パスミスします。ここまでボールを止めすぎたことで対応が楽になっているセルティックスディフェンス。ならばとラブが決めますが、おそらくいつになってもリズムが生まれてこない2人だけでやるアタックです。
キャブスは3Pが多いチームです。多いけど、それによってディフェンスを広げることが最大の目的になります。しかしアウトサイドにボールが届かないから、カットしてしまい止められます。
しかしセルティックスもまたラブのゴール下での奮闘で苦労します。ここまで苦しんでいたテイタムが活躍する代わりに、カモにしていたラブを攻略できません。それでも守れたことでガマン出来るのでスマートの思い切りの良い3Pが決まって点差をキープします。
セルティックスはこのパターンが多いです。怪しいオフェンス力だけど、守れる事でガマン出来て、3P乱れ打ちして30%決まれば大ケガしないパターン。ついでにディフェンスを広げておけるから、決まり始めればドライブも出来ちゃうよ。
ガマンしていたセルティックスがラブのパスアウトをテイタムが狙って速攻にします。そして完全に空いたインサイドのモリスにスマートがパスを通して16点差になります。苦しいながらも次に繋がるプレーをするセルティックスと、苦しいときにレブロンとラブに頼るキャブス。成功したのはセルティックスという3Qでした。
〇修正が効かなかったキャブス
レブロンがいなくなって少しボールが動き出しますが、単純にオフェンス成熟度が低いので止められます。ラブとナンスのブロックでキャブスも止めるのですが凡ミスもでて流れは生まれません。3Q終わって76-60とディフェンスの戦いになったのでした。それはセルティックスの試合。
そしてレブロンがいないのをみてすかさずロジアーを戻します。まだ終わっていないけどここに集約されたと言えるこの試合です。
前半のキャブスはオフェンスで苦労しました。その理由をレブロンがボールを止める事に求めたわけですが、じゃあ第3戦と第4戦はなんだったのかということになります。だから後半の修正に注目したわけです。
後半開始のキャブスオフェンスの選択は片方のサイドでスクリーンを使ってスイッチを促しレブロンvsロジアーを生み出すことです。つまりボールムーブではなくロジアーを狙うのが第3戦から続く最大のポイントでした。
ここはセルティックスも慣れているのですかさずヘルプが飛んできてロジアーは逆サイドにローテーションしていきます。そこには当然ミスマッチとローテーションによるスペースが大量に発生するので、そこを活用したボールムーブだったといえます。
なお、それは別にキャブスが悪い言っているわけではありません。非常に論理的だったし、狙いが徹底されていたね。
そしてこの試合でボールムーブしない理由はセルティックスがそんなロジアーを出来るだけ隠したことです。特にレブロンがいる時間は起用するのを極力減らします。レブロンさえいなければ、そんなにミスマッチで困ることはありません。
ロジアーがいるとボールムーブして、いないとムーブしないので狙ったのは単純にロジアーということでした。
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〇ロジアー&テイタム問題
レブロンとラブをベンチに座らせるキャブス
当然のように点差が離れていきます。オフェンスのパターンがないし、ブラウンのアタックをファールでしか止められず、それでいて自分が痛むスミス。テイタムにやられたこともあってメンタル負けかな。
19点差になってレブロンが戻ります。グリーンがロジアーとのポストアップ、ブラウンとのポストアップで得点していきます。ベインズとスマートを休ませるセルティックスなので、ディフェンスに課題が出ておりキャブスからすると勝負所です。そしてロジアーとテイタムがレイアップをミスし、グリーンが3Pを決めて点差を縮めます。
たまたま凝縮されましたが、ロジアーとテイタムで失敗するここ2試合のデジャブみたいな内容です。テイタムが活躍しているこの試合ですが、ドライブを決められない傾向は変化していないので、ここまでローテーションと相手との組み合わせで、ロジアー&テイタム問題を上手く隠していたことがわかります。
うん、4Q開始直後にレブロンとラブ両方を休ませた判断が悔やまれます。それがなければ一桁点差になっていそう。まだ12点あるのでタイムアウト。
〇ダラダラ終わった試合
レブロンのパスミス、コーバーをテイタムがブロック、タイミングがズレているキャブス
でもホーフォードもボールを止めすぎてショットクロックオーバーが続きます。そしてトラベリング。
レブロンがレイアップをミスし、カウンターでロジアーからホーフォードのアリウープ。良く守ったモリス。そしてタイムアウト明けにレブロンがロジアーを狙いますが、ヘルプのテイタムがブロック。さらにロジアーを狙うもハンドルミスしますが周囲に文句言っています。そしてディフェンス中もレフリーにクレームしています。
セルティックスのオフェンスもいまいちなのですが、3P連発している内にホーフォードが決めて17点差になります。お互いに良くなかったけど、積極性を失わなかったセルティックスでした。
要はほぼ気持ちが切れていたキャブス。追いかける気力が全く足りないプレーで時間だけが過ぎていくのでした。
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◉遅い両チーム
セルティックスの完勝でしたが、その理由は前述の通り
①ロジアー狙いのキャブスと、ロジアーを隠したセルティックスでした。なお、プレータイムが短かったロジアーは4Q最後まで出たのでした。
②テイタムが思い切りよくアウトサイドから打つ。
まぁほぼこの2つです。ウエストファイナルでも同じような案件がありますが、そっちは試合の中で修正しているから勝敗が決まってくのですが、2試合かけて修正しているのでちょっと疲れてしまいます。管理人の予想は第5戦でセルティックスの勝利でしたが、セルティックスがここまで修正が遅いとは思いませんでした。
ロジアーをレブロンから隠すのと、テイタムにアウトサイドから狙わせるのって、もっと早く修正して良かったよなーと。2試合続けて3Pアテンプト1本だったテイタムは、結局7本打ちました。24点ですが、ほぼ3Pを決めたかどうかなので、もっと早くやらせろよとね。テイタムは劇的に良くなったわけではなく、キャッチ&シュートの体勢がしっかりと取れていたというくらいです。ディティールfromコービー。
キャブスの方はロジアー狙いがなくなるだけで困りすぎです。そしてレブロンがまたもガス欠に。ガス欠をしないために工夫した第3戦と第4戦かと思っていたのですが、そういうわけではなかったようで。それにしても全然学ばないよね。スタミナ切れで負けるシーンってどれだけ観てきたことか。
アーヴィングがいなくて(人数的に)困ったセルティックスが上手いローテーションを考えてきて対処し、アーヴィングがいなくて(突破力的に)困ったキャブスがレブロン持ちすぎでスタミナロスしたのでした。
しかし、残っている4チームで最もベンチメンバーを起用しているのもキャブスです。クラークソン、ナンス、グリーン、コーバーとそれなりに働いているし、弱点として利用されているのもコーバーくらいなので、ビックラインナップで押し込めば何とかなる気もします。
次はホームではペイサーズに1敗しただけのクリーブランドへ、アウェイではシクサーズに1勝しただけのセルティックスが乗り込みます。そしてレフリングに大きく左右されている両チームなので、どんな展開にもなり得ます。
とりあえずレブロンが開始から爆発してスタミナ切れするパターンは見飽きたので前半のキャブスの修正策が1番の注目かな。ロジアーを狙えない場合に何をするべきなのか。
どうにかホームで6戦取ったとしてもCF、ファイナル共にCLEは明るい未来が見えてこない出来でしたね、シリーズというより数年通して変化が乏しい…
ここ数年の持ちすぎとガス欠の悪循環を見るにレブロン自身の希望通り来シーズンからはメインのハンドラーからは退いた方が残りのキャリアも輝けそうです
完全体BOSでのファイナルが見たかった
デビット・ブラッドHCをクビにしてから負の連鎖が続いています。継続性と計画性に欠けるのですが、それでも勝ててしまうのが一番の問題でした。
ローズ、ウェイド、トーマス。みんな移籍先では活躍していますからね。
内弁慶シリーズはつまらない、レベルも低いし、笛偏ってるし
レブロンはあまり仲間のこと信頼出来てないんでしょうね、はたから見ても頼りない選手ばかりだから仕方ないか、特にロードで
第7戦までもつれそう、第7戦はまともな笛であることを望みます
西のファーストラウンドの方がレベル高いし面白い、こんなの典型的なつまらないシリーズですもん
レフリーは個人的にお気に入りの2人がいました。偏っている印象はないのですが、クリーブランドからの変化は凄まじくて、それはキャブスからすると不満だったかと。
キャブスのメンバーは悪くないのに、どんどんダメにしていきますからね。
自分の思い通り行かないとダメなんじゃないですか。
プレーオフになってから東西格差が開いた印象はあります。
キャブスのメンバーが悪くないとも、レブロンがダメにしているとも思いません
レブロンがいなければ、誰も気にしないようなチームだし
どちらのチームも応援してないので、キャブスのメンバー頼りないな、スリー入らないな、JRとモリスはホームの時だけ威勢いいな、と思いながら気楽に観戦してました
レブロンは仲間をロードでも信じて、第3戦みたいにプレー出来るといいですね
JRよりはフッドの方がいいと思うんですが、怪我でもしてるんですか?
キャブスもセルティックスも西なら1回戦敗退レベルですよ、今年もファイナルがつまらなくなる
キャブスってシューター揃えすぎなんですよね。シューターじゃなければトンプソンとナンス型なので。
シューターはあくまでもフリーでボールもらって打つ役割なので、この試合くらいプレッシャー受けて、パスのタイミングがズレていると苦しいですね。
第3戦は見事にスクリーンしていたのに、そんなプレーも減ってしまいました。
ウエストなら1回戦敗退レベルだとは常々思っています。セルティックスの方はまだ戦略性があるのでセカンドラウンドまで進む可能性がありますが、ファイナルっていわれるとイヤイヤみたいな。
唯一、ウエストでも通じるのはラプターズなのに・・・1回戦負けするだろうなぁ。
俺も第4Qのレブロン&ラブの休憩が不思議でした。そんな休んでる暇があるのかと。キャブスのセカンドユニットは悪くなかったと思います。ナンスはもちろん、クラークソンも久々(^o^)
残り3分で一桁差まであと少しだったのに、諦める早さもなかなかでした笑。
3Q終盤にレブロンを休ませたのは何だったのか。
おそらくセカンドユニットはセルティックス相手ならそこそこやると思います。
しかし、オフェンスで何をするのか全く決まっていないようなプレーぶりなんですよね。
個人アタックで簡単に崩せるならシクサーズやバックスに負けていたはずです。
諦めたのもレブロンの体力でしかないような。毎度毎度諦める早さだけは秀逸です。
やっぱりレブロンのトランジションディフェンスが気になります。
笛に関してはテイタムを擁護してますが、それよりもっとレブロンを擁護してるので互角かなとも思います。
ベインズいいプレーしてましたね。
スマートの要所要所でオフェンス、ディフェンスでの貢献が大きかったと思います。
セルティックスのメンバー(特にテイタム)が思い切りよく3Pを打っていたので第6戦も続けてほしいです。
テイタムもう少しドライブ決めてほしいですが…
このシリーズ割とラブのオフェンスがいいので、もう少しラブに任せてもいいかと。
レギュラーシーズンでセカンドユニットのシステムを組めなかったツケが回ってきた感じですかね。
第6戦でキャブスは修正しきれないと予想しますが管理人さんはどう予想しますか?
セルティックスでテイタムだけ擁護されているのは何故なのか。そこにレフリーの基準がある気がします。テイタム自身もスピードのあるドライブだとコールされないことがあるので。
キャブスが修正すべきなのは、他はともかくレブロンのスタミナなんですよね。
そこに限定すれば修正は出来ると思います。ただ、そのためにボールを止めてしまうと意味がない。
第4戦は非常にバランスが良かったのに、崩してしまったのは何だったのか。
逆に言えば戻る可能性も十分にあると思います。
自分もトンプソンにベインズを合わせてくる形はもっと早めにしてくるかなと思いました。何か西と比べると戦術面でもお互いに素早さが欠けている気がします。
ルーはオーナーから失敗を恐れるなと言われているようですが、ただランダムに選手を起用している気しかしません。
レブロンも今年で終わりですかね?
キャブズはドラフトでトレイ・ヤングでも取るんでしょうか?未来が、、
ただ、BOSファンとしてテイタムとブラウンの成長をまだファイナルまで見れれば本望です笑
多分、意味合いとしてはトンプソンにベインズよりも、モリスをベンチにおいて柔軟な起用を求めたのでしょうね。
ベインズ+ホーフォードの時間は出来るだけ、トンプソン+ラブの時間であって欲しいような。
一応、それぞれに狙いはあるのでしょうが、それを突然やられても実行できないという印象を受けます。
ましてやディフェンスの良いセルティックス相手に付け焼き刃感が。
ちゃんと整理すればイーストでは十分に戦えるメンバーですが、整理する気持ちが低いように思えます。
フロントの意向と現場の意向がズレているのですが、レブロンは現場側っぽいんですよね。
試合中、攻守にレブロンの相手をしているブラウンが変化していくのは楽しみです。第5戦になってより強気になっています。