20180516 セルティックスvsキャブス 第2戦

第1戦でレブロンがシュートを外し続けたのは偶然か、必然か

 

モリスのディフェンスは良かったわけではありません。離されているのに決められなかった。それはラプターズ戦から続くアウトサイドのシューティングタッチの悪さもあるので、何かしらの守り方があるのかどうか。

1Qはvsブラウンでボール持つ機会減らされ 、2Qはvsオジェレイでパスばかりして、3Qはミスマッチのポストアップにボールがこなくて、4Qは離しているモリス相手に外しまくった。

そんなイメージの流れでした。 3Qまでの流れでシュートタッチ失った疑惑なので、ちょっとよくわかんないです。

 

〇ミスと3Pと

早速ターンオーバーを連発するレブロン。これはある意味チームディフェンスが生み出すパスの遮断です。しかし、3Pは決めていきます。セルティックス側に若干のマークミスがありつつも、ちょっとブロックは出来ない形の3Pを連発してきたのでリードを奪うキャブス。

キャブスはスターターにトリスタンを入れています。おそらく理由はインサイドのディフェンス対策。でもラブが残っているからなんかちょっと微妙。案の定、インサイドに人が多すぎてホーフォードにブロックを食らいますが、一方でオフェンスリバウンドも押し込むのでとりあえずは成功したスターター交代です。

特にモリスがブロックアウトを怠るのでやりやすそうに。タイムアウト明けには第1戦に続いてスイッチさせてのラブvsモリスのポストアップを選択したり意味不明ですが、形としては片サイドでレブロンとラブで勝負するのは効率的で、ラブのパスアウトから3P、モリスへのアタックでオフェンスで成功していきます。

 

第1戦が15点だったレブロンはチームが22点取る間に16点を奪います。まぁモリスに止められるわけないよね。モリスはレブロンよりもリバウンドとられすぎが問題。

 

 

〇3P放置作戦

キャブスのディフェンスはインサイドを増やしたことでドライブがし難い守り方です。それでいてトリスタンとヒルがアウトサイドまでプレッシャーをかけるので、しっかりとしています。とはいえ、マッチアップがその2人以外だとルーズなので頻繁にフリーになるモリス&テイタムですが、シュートを決められません。

キャブスがよくやる3Pだけは諦めディフェンス。外からだけ打たせておけば、そのうち外れるし、自分達のオフェンスで上回るでしょ。みたいな。まぁモリスとテイタムはプレーオフでそこまで決まっていないので選択肢として悪くはないです。テイタムを空けるのは賭けだけど、そこにスタミナ使いたくないキング&ラブ

 

しかし、本来は抑えなければいけないスミスは何一つプレッシャーは効いていないし、信じられないくらいオーバーヘルプしてドフリー作るし、何より完璧になめられているしで絶好調のブラウンが3Pを次々と決めていきます。そしてマークが寄るならドライブで切り裂きます。

 

そんなわけでお互いに決めていくのでレブロンのマークはブラウンに変更になり、レブロンを止めるブラウンだけどオフェンスではシュートを外します。最後はお互いにスイッチさせてマッチアップを変更し、3Pを外したレブロンとファールを稼ぐけどフリースローは決まらないブラウンで27-23と4点差で1Qが終わります。

 

レブロンはFG8/13で21点、他の選手はFG3/11で6点

ブラウンはFG5/7で14点、他の選手はFG4/13で9点

どうせあれでしょ。「レブロンは1人で打ち過ぎ」とは言われないんでしょ。戦略的にレブロン孤立作戦をとられているので自分で行くのは大切ですが、バテるパターンにみえます。だからディフェンスでさぼっていた。

 

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〇相性の良いユニット

ベインズとナンスがリバウンドの奪い合いでボールを離しません。闘志を魅せるナンスだよ。

レブロンがいない時間なので追いつきたいセルティックスなのですが、余計なファールで失点していきます。テイタムはシュートも決まらず苦しい展開です。ホーフォードとブラウンに頼るしかなくなっているセルティックス。レブロンいないよりもブラウンいない方が響いています。

 

キャブスはレブロンがいなくて、ヒルのゲームメイクとフッドのドライブを中心にしながら、全員が動ける選手で固まっているので、むしろ良い感じ。ヒル、フッド、コーバー、グリーン、ナンス。このユニットはめちゃくちゃ良いのではないかと思わせます。明確に守れない弱点はないし、全員そこそこサイズがあるし。全員が走るからお互いのプレーをフォローできています。

ただ、これもディティールはあっていないよ。もったいない。おそらくシーズン中に1分もプレーしていないユニットです。ドライブとシュートと運動量とディフェンスと相性が良さそうなメンバーなので非常にもったいない。

 

 

〇展開不明

しかし、良い雰囲気なのにレブロンを戻してボールが停滞するのでした。コーバーのシュートが決まるので、そこで得点は出来るのですが、ワンパスシュートが増えてしまうからコーバー次第になっていきます。ラブもミドルを決めて良い感じのようでいて、レブロンのパスが全ての単調なリズムになっていきます。

レブロンが戻ったタイミングで何故かシュートが決まり始めるテイタム。因果関係はよくわからないけど、タフショットを決めまくります。そうして一回は点差を詰めたものの、ロジアー、モリスが外しまくり逆に点差は開いていきます。

成功するキャブスの諦めディフェンス。諦めているけどちゃんと落としそうなロジアーとモリスを空けているからね。伝染していくセルティックスはブラウンの3Pまで外れてしまい4分以上FGが決まらなくなります。良いチョイスは出来ているのに全く決まらない。

 

なんというか内容と点数が一致しない展開です。ウエストのファイナルはお互いに「空けたら決めてくるはず」みたいな相手に対する信頼感があるから、ひたすらリスクの低い選択肢を選んでいくしかなかったので試合の印象が全く違います。

 

・・・・リーグパスが完全停止状態に・・・。

本日は外出して帰宅が10時過ぎるのでリアルタイムじゃないと更新できないよ。TDガーデンの時は毎回のようにこうなります。最後までみれた第1戦が奇跡だったな。

再起動して復活の繰り返しでぶった切って観るしかなかったので展開が理解不能になってしまいました。モンロー出ているし。よくわかんない。

 

前半は残り1分きってからスマートとモリスがエマージェンシーでの微妙なシュートを成功させていったことで11点差あったのを55-48と7点まで縮めて終わりました。

 

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2Qのセルティックスは失敗でした。1Qの雰囲気ならレブロンはバテたはずなのですが、2Qはかなり楽してしまいました。その理由はフリーのシュートを外しすぎたことです。外すからどんどんローテーションしなくなるキャブス。当然だよね。

それにしても1試合で信用を失ったクラークソン。ディフェンス出来ないとか初めからわかっていたのに。

 

セルティックスのオフェンスは酷いときは、こんなものではないので許容範囲ではありました。あとは攻略ポイントをどこに設定するのかと、ディフェンスで工夫してくるのかです。

 

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〇働き出した周囲

テイタムが決めてレブロンが返すスタートです。ブラウンがボールを持たせないディフェンスでパスミスさせれば、カットプレーからダンクですが、ラブが同じようなカットプレーを決めればトリスタンへのアシストも決めます。そしてブラウンのキックアウトからフリーになったホーフォードが3Pを外してしまうのでスタートで点差を縮められないセルティックスでした。

ただひたすらブラウンだけが止められないキャブス

 

遂にパスアウトからモリスが3Pを決めるとロジアーも続いて反撃が始まりますが、レブロンの3Pも決まり、リバウンドをラブとトリスタンが粘って決めるので、簡単には追いつきません。それでも3Pを決めたことでロジアーのドライブも初めて成功し、6分経過で同点になります。

ラブが3Pを決めるけど、モリスがドライブ&ワンで返します。ドライブ決められたトリスタンがモリスにケンカ売ってます。何故かノーテクニカル。

 

ブラウンとレブロン。周囲が働き出して有利になったのはセルティックスという流れです。ボール止めていたレブロンと動いてフィニッシュ役のブラウンだから当然ではあります。

スマートの3Pで逆転するとブラウンがディフレクションしてロジアーが速攻ダンク。一気に迫ってきたセルティックスでキャブスがタイムアウトです。

 

〇最後まで走れるのか

コーナーで構えるラブがカットするプレーを連発します。ワンパターンだけど結構決まるものの、レブロンのパスミスも出てしまいます。その標的になっていたベインズはオフェンスでアリウープ、3Pで取り返します。でもラブはポップしての3Pも決めます。

ちょっと怪しいのはキャブスのビックマン達。試合終盤まで持つのかな。達っていうかトリスタンだけど。次第にディフェンスで足がついていっていないようにみえます。

 

3Q終盤の攻防でタフレイアップを決めたスマート、キックアウトからのエクストラパスでドフリーの3Pを決めたロジアーに対してレブロンとラブがミスして84-77とセルティックスが逆転して終わります。ほぼドライブしなかったレブロン。ペイサーズ戦みたいになっています。

というかポストアップばかりしてスタミナを削っていた第1戦に比べると省エネオフェンスしまくっています。

 

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〇お互いにツメが甘い

再び2Qの良かったメンバーを並べるキャブス。ただ微妙に合わない部分をついてくるスマート。普通のパスだったけどスティールしてしまうし、普通にピックを守っているけどパスを通してしまいます。カンファレンスファイナルだからね。相性が良いだけでは越えられない壁をみせるスマート。

そしてシュートも決まらなくなって得点が止まるキャブスはガマン出来なくなってレブロンを戻すのでした。まぁここはガマンしても意味ないよ。突然、コミュニケーションが良くなるわけないし。点差も二桁になっているし。

 

レブロンを戻すもののシュートが決まらないキャブス。しかし、セルティックスも付き合って外してくれます。スマートが持つとハンズアップしないコーバーは正しい。モンローがレブロンに抜かれてガマン出来なくてファールで&ワンになるので、まだまだツメの甘いセルティックス。

 

〇時間だけが減っていく

シュートの決まらないセルティックスですが、スマートがハッスルします。リバウンドをとられても猛烈に追いかけて奪い返します。決まらないけどリバウンドで何とかしていく形。しかしホーフォードがスティールから速攻にしてもモリスがムダなバックビハインドで台無しにします。ツメが甘いセルティックス。

点差を離せそうなのですが、本当に勿体ないプレーを続けます。なお、完璧のようなセルティックスですが、こんな場面は多いよ。やっぱりオフェンス力は足りない。こういうのをしっかり決めるならば優勝も近い。

 

キャブスは悪い流れを断ち切るためにハンドオフとスクリーンでボールムーブします。それは良かったのですが、最終的にレブロンにスクリーンに行くとブラウンやスマートとのマッチアップにしてしまうから全く意味が分からない。そのままモリスにしておけばドライブ&ワンになります。いろいろやって不利なマッチアップに変化させるって・・・。

逆にセルティックスはシュート決まらないからブラウンがコーバーを押し込み、どっちも爆発できないまま残り5分になります。

 

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〇やったもん勝ち

ベインズをつかっていたおとでレブロンがミドルを決めます。ディフェンスも激しくなるもののファールが増えてフリースローを決めるホーフォード。スマートからホーフォードへのアリウープになりますが、空中で飛んでいるホーフォードを後ろから押すスミス。

見た目と違って超危険なので、これってフレグラント2でも良いと思うんだけど。しかも抗議に来たスマートを突き飛ばし、顔に手を入れています。スマートがキレるのも当然。合わせ技で出場停止レベルだけど、そしたらセルティックスは損するかも。

結局フレグラント1+ダブルテクニカルでした。いつもいつも裁定がやったもん勝ちなんだよね。

 

〇エースだけではないチーム

キャブスはビックラインナップを保つために、トリスタンをスマートにつけるのですが、意外としっかり守り続けているトリスタンなのでイージーには打たず、しっかりゲームメイクしてくるので逆にムダになります。そして選ばれたホーフォードがラブとの勝負を決めます。

残り時間がないけど消極的になるレブロンと当然消極的な周囲で、レブロンに出てくるパスをブラウンがカットしていきます。エースを消すディフェンスが持ち味なので、そんなエースにパスを出すとスティールが生まれます。

しかし、そこからの速攻でロジアーのレイアップをレブロンがブロック。例のテンディングにならないやつ。それでもホーフォードの3Pでリードを広げるセルティックス。この時間はブラウンとテイタムが3Pを決められないので、「エースだけではないチーム」という雰囲気を出していきます。

 

ゲームメイクするスマートとフィニッシュするホーフォード。レブロンを消していくブラウンにより点差を二桁にすると、オフェンスリバウンドを掴んだホーフォードとのパス交換からロジアーのダンクで残り2分切って14点差となり諦めるキャブスでした。この試合のテイタムは11点で結局最後まで消えていました。消えていたってミスを生み出さないから悪くもない。

 

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◉42点のレブロン

 

残り時間が減っていく中でシュートが決まらなくなっていったレブロン

12アシストもしてトリプルダブルですが敗因は明らかです。ボール持ちすぎ・・・ではなく、スタミナ切れです。それはレブロンだけでなく、ラブとトリスタンを含めた総合的な問題として終盤にラッシュする力が残っていませんでした。

ある意味、省エネみたいにして3Qを過ごした結果、リードされてしまったのが響いた形です。3点差くらいで推移していれば、もうひとがんばり出来たかもしれませんが、諦めるのが早かったように追いかけるだけの方法論に欠けていました。

この内容でキャブスに勝たれては困るので無事にセルティックスが連勝してくれて安堵する管理人です。

 

キャブスに改善ポイントはあるのか、という話ですがレブロン含めてドライブ出来ていないのでフッドやクラークソンにやらせるしかありません。ただ2人ともミドルを選択するタイプなので、それはかなり苦しい。そのタイプを捨ててきて今があるので、結論はレブロンが頑張るしかないよね。ペイサーズ相手には45点で足りたけど、セルティックスには50点必要かな。

でもセカンドユニットは悪くなかったので熟練度を上げれば機能したはず。またスイッチさせてレブロンに苦しいマッチアップ作ったりと、スターターにも熟練度が足りないのでした。まぁここまでのトリスタンはそんなにプレーしていなかったしね。

 

でも省エネしまくっているのにスタミナ切れているのは、ちょっと苦しすぎるキング

 

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FG44%しか決まらなかったセルティックスが14点差で勝つというのは、それだけシュート以外の部分で上回れたからです。3つのオフェンスリバウンドと4つのスティールを記録したスマート。シュート以外で仕事するのが役割なので、起用される理由がここにもあります。

オフェンス面で良かったのはブラウンとホーフォードくらいなので、107点という得点に反して苦しんだのですが、大事な局面でこの2人が決めてくれたのが大きかったです。そしてそれはスミス、コーバーを狙ったブラウンと、ラブを狙ったホーフォードといういつも通りのセルティックスでもあります。

 

ウエストファイナルのようにマッチアップミスを作って攻めるのはよくある話ですが、セルティックスの場合は「必ずどこかにマッチアップミスがある」という発想なので、結構めんどくさいものがあります。それがなかったから苦戦したバックスとのファーストラウンドでした。

とはいえテイタムが決めきれなかったように、そんな計算だって常に上手くいくわけではありません。ただビハインドになっても何一つ慌てないし、最後まで粘っていく姿勢は諦めるのが早いキャブスにはない部分でした。

ヒルのプレッシャーに思うようなプレーが出来ず、ガマンしていたロジアーがリズムを掴むと一気にラッシュした3Qが勝負の分かれ目となりました。ハイライトみるとヒルも足がついていかなくなったのかな。

 

課題は少しずつプレーが読まれていくことです。ここまで2勝したのはある意味必要な勝利です。バックスもシクサーズもシリーズが進む毎に対抗してくるようになりました。安定している反面、ビックリードを奪えない傾向はこの試合でも続いたので、32%だった3Pをもう少し上げていかないとクリーブランドでの勝利は遠くなります。

とりあえずホームで結果を残したセルティックスでした。

 

 

 

20180516 セルティックスvsキャブス 第2戦” への15件のフィードバック

  1. スミスが酷すぎましたね。存在価値が皆無、というかマイナス。終盤のあのプレーは論外です。オスマンの方がマシじゃないか?また、CLEはケアレスなターンオーバーが多かった気がします。
    CLEはホームに帰ればまた流れが変わるでしょうが、なかなか厳しそうです。ホームで2連勝すれば勢いづいて4連勝する可能性もありそうですが。
    先発バックコートの2人が3得点じゃ勝てるわけない。

    1. スミスは役割もよくわかりませんでしたね。レブロンとラブで片サイドのプレーメイクするなら、もっとヒルを活用すればよいのにとも思いました。

      ディフェンスは個人として論外の悪さですが、オフェンスはインサイドを増やしたのに役割が消えるというチームとしての問題だった気がします。

      1. 個々の役割が曖昧というのは確かに感じますね。スミスは高額契約勝ち取ってから随分と劣化してしまいました。負けたのがホームじゃなかった分ラッキー。切り替えてホームを戦って欲しいものです。
        ラブがそこそこの活躍をしてくれているので、INDとのシリーズに比べたら、そこはポジティブな要素ですね。

        1. いやー、スミスは元々はもっと気分屋でしたからね。キャブスでまともになってきたのが、衰えと共に戻ってきただけかと。

          ラブはカットプレーにシュートタッチも良かったですし、チームとしてはコテンパンに抑え込まれたようなペイサーズ相手に比べれば、かなり良いと思います。
          ただそれはレブロンの爆発とは殆ど連動しない部分なんですよね。レブロンが決めるか、ラブが決めるかの差でしかないかな。

          オフェンスで修正するポイントが「もっと頑張ってシュート決めろ」になっている気がするので、第3戦になにを変えてくるのか。

  2. >どうせあれでしょ。「レブロンは1人で打ち過ぎ」とは言われないんでしょ。

    FG8/13で21点ならラスだって言われないでしょ。

    1. どうだろうか。言われるんじゃないですか。
      ハンドラーなのにドライブで切れ込んで打っているのではなくて、単に外から打ちまくっていたら、決まっていてもオフェンスシステム的には論外でしょうし。

      なお、どちらもディフェンスの対応次第です。同じようなプレーでも批判するときもあれば、しないときもあります。
      レブロンが多く打ったことは批判するつもりは全くありませんが、その内容はアウトサイドから打ちまくっていたので、周囲に波及しないので違うと思います。

  3. ロジアーとスマート
    2人のハンドラーがハッスルしてくれたのが大きかったと思います。
    ただ代わりがいない状態で最後まで持つのかという一抹の不安があります。
    持ちますかね?

    1. ラーキン不在でそこが怪しいんですよね。ただしっかりと2勝した上にキャブス側がビビって起用する選手を減らしてきたので、持ちそうな気もします。
      この試合では4Qいつもより早くメインラインナップにしていましたが、ローテーションはかなり苦しそうです。

      モンローが悪くなかったのは救いになりそうです。

  4. 確かにセルティックスのオフェンスは大分不安定ですよね。
    素晴らしい個人技を持つ選手、それか安定感のあるシューターが欲しいですね。

    あれ?なんか忘れてる気が

    1. テイタムは素晴らしい反面、ここでミドルか?みたいな選択もあるんですよね。

      やっぱりドライブしてテクニックで決めきる選手は欲しいですし、安定しないモリスの3Pをみるとシューター系のウイングも欲しくなりますね。

      トレードかFAで誰か取らないと。あれっ?

  5. キャブスのディフェンスがひどい
    プレイオフのレベルにないです
    前の2つのシリーズの方がよっぽどマシなディフェンスしてましたよ
    覇気が全く感じられません
    このディフェンスでよく試合になりました
    中3日でどこまで修正改善対策できるか

  6. 全員で「守って勝つ」スタイルのセルティックスは、2004年に優勝したときのピストンズのチームの雰囲気を思い出します。
    ロスターのキャラクターは全然違うんですけどね。
    絶対的なエースがいるわけじゃないけどアグレッシブなディフェンス、リバウンド・ルーズボールへの全員ハッスルから、単純なオフボールスクリーンからのハミルトンのミドルとか、ラシードの1対1とか、自分たちの優位性を活かしてコツコツと点を積み重ねてロースコア、クラッチ勝負歓迎みたいな。

    1体1で失敗したあとすぐに違うメンバーが改めて積極的に仕掛けてフォローするようなシーンも見られて、1対1が多くてもだれも他人任せにしているわけじゃないところなどは、スーパースターがいないからこそのケミストリーな気がします。

    1. スターの有無というか、スターの能力を活かすシステムを採用しないのが強さの秘訣ですね。それはジャズも同じでした。負けるポイントを作らないのは今の大きな流れなので、キャブスとは真逆の発想なんですよね。

  7. レブロンは試合開始よりかなり前にコート入りして1人でシュート練習していたらしいので疲れちゃったんですかねー。。。
    シュート練習の効果は出ましたけど。。。
    いつもなら4ピリ最初から出そうなのに、「ちょっとスタミナが持たない」というような事をルーに言って4ピリの最初は座らせてくれるよう頼んだみたいですし。

    外から打ちすぎの感じは受けました、ディフェンスもRSかよってくらい省エネでした。
    40/10/10したけど内容はあまり良くなかった。
    レブロンが崩してアシスト、が少ないとリズムが出ないです。

    キャブスにとって、長い休養日が取れるのは幸運。
    有効に活用して欲しいです。

    1. 1Qからあれだけやらせると持たないのは、この試合に限った話ではないですし、ファイナルでもやってましたよね。
      チームとして試合をどう進めるかのプランニングが弱かったです。シューターに徹するような形なら全く違ったと思うので、改善するのかどうか。

      もともとレブロンはアシストはするけど「崩して」の部分は多くないんですよね。そこを担う選手がアーヴィングだったり、ローズやトーマスだったはずが誰もいなくなりました。それはちょっとウォーリアーズっぽいのですが。

      間が空いたので、どんな発想で来るのかですが、もっとレブロン頼みにするのが、ここまでのキャブスでしたね。

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