李相佰’25 ゲーム1

◎4Q

3-2ゾーンの韓国に対してハイローで逆転する日本。日本としてはドライブ突破が出来ていなかった中で、パスでの展開になったので逆攻めやすくなった感じです。しかし、韓国のシュートもなかなか決まらないのでゾーンの機会も少ないか。

韓国が決めると、日本は渡邊のフックで決め返す。収支が一定しているぜ。接戦が続きますが、ネガティブな接戦。

そんな中、またも2mウイングにドライブを決められると、ゾーンのトラップディフェンスに見事にひっかかる塚本でターンオーバー。連続シュートミスしてもオフェンスリバウンドを抑えた韓国がミドルで5点差に広がります。

突き放すチャンスが来ては3Pを外す韓国。追い上げるチャンスによくわからないオフェンスをする日本。ドライブ突破以外の武器がなさすぎる。決まったと思った中川のレイアップはジャパンステップでトラベリング。

そして小澤の3Pも決まらなくなってきた日本は打つ手がなさげです。記事にするなら『国際試合らしい意地のディフェンスで点が取れない』ですが、中身はオフェンスのアイデア不足とフィニッシュ力不足。

残り2分。日本のエンドラインスローインにプレッシャーをかけると、渡邊へのパスが長すぎるというミスをした日本。これが韓国の速攻になって9点差。残り2分で9点差だけど、4Q8分で6点しか取れていない日本なので絶望的にみえてくる。

タイムアウトから小澤と渡邊の3Pが外れ、そして韓国の1on1が決まってゲームオーバーでした。小澤が5本くらい3Pを決めたゲーム1でしたが、明日からはもっとマークされて打ちにくくなるだろうね。そのほかの攻め手がないのにどうするんだろか。

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