李相佰’25 ゲーム1

◎2Q

渡邉伶音の3P2本で始まります。韓国としても止めにくいのでダブルチームなんかも仕掛けていますが、関係ない3Pっていうね。ただもう小澤と渡邉伶音のところで仕掛けるしか打開ができそうにない日本。でも、小澤もフィジカルで侵入できなくなってきます。

ツーメンゲームを仕掛けてもインサイドにパスが通らないっていうか出せない。スクリナーも悪いし、ハンドラーも悪い。そしてドライブパスアウトが合わない。ペイントアタックできない日本。広げるシューターもいないしな。

こういう部分で「日本にはセンターがいないから」になるんだろうけど、いないならいないでコンビプレーを磨くとか、スクリナー仕事を重視してハンドラーを楽にするとかの方向性に行かないのがファンシー。悪い意味で。

ホーキンソンいないとどうにもならないホーバス・ジャパンだけど、ホーキンソンいない時ってルーク・エバンスだったように、大前提としてセンターで勝たないバスケしているわけで、その流れってどうしていくんだろうか。

あとさ。通用するのが2人だけなわけで、だったら小澤にボール集めてのハンドラーしてもらうのがいいわけだけど、元々そういう発想のチームじゃないからボールが集まらない。それは仕方がないことだろうけど、ムダにプレータイムが長くなっていた小澤でした。

境アリームがリバウンドをねじ込んだくらいしか点が取れない日本。オフェンスにならないぜ。そして3Pが決まる気がしない韓国。U21くらいでこの確率は厳しいぜ。

42-33。大学レベルだともっとプレーコールでやりあわないのかなー。1on1ベースに見えてしまう日本。ウイングに展開して・・・とかないもんな。退屈な2Qでした。

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