クレイinゴールデン・ステイト

12もアテンプトがあったのは、展開が早く、トランジション3Pが多かったから。3本がトランジション3Pになっており、ウォリアーズスタイルの恩恵を受けた活躍でした。皮肉なのか何なのか。

それは試合を通してウォリアーズが試合のペースを握っていたという事でもあります。マブス側が合わせるしかない。ここら辺もウォリアーズっぽかったです。ただ、試合を決定づけたのは終盤のギャフォードvsドレイモンドの部分でした。スペースのあるインサイドのギャフォードにパスを通したら、ミス連発になってしまった。

4Qにアテンプトが3つしかなかったドンチッチ。決まらなかったというより打たなかった。その選択にしたのはディフェンスのプレッシャーが激しかったから、なんてタイプじゃないよね。ボールを大きく散らしてコートを広く使いましたが、自分で仕掛けた方がよかったのか。

今シーズンのドンチッチはTS53.4%と苦戦しまくっていますが、それでもドンチッチの影響力は絶大。いつもと違うことをしたかったのかもしれませんが、チームとしては上手くいかなかった。

4Q12点で試合を決めたカリー。お見事でした。苦しくなった中でスローダウンのポゼッションを決めきってくれたのが大きかったです。

これでマブスが5勝6敗で負け越しに。まぁシーズンは長い。でも、本日はカップ戦の予選だったので、その意味では痛い敗戦でした。ウォリアーズは首位タイをキープ。みんな負けないよねー

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