クレイinゴールデン・ステイト

何故かカリーもヒールドも、ついでにウォータースもベンチのウォリアーズ。クミンガのアタックからシュートチャンスを作る形にしますが、そりゃそうだろって感じに上手くいきません。カイリーの3Pであっさりと同点。ただし、ドンチッチもカイリーもクレイも出ているマブスに対して主力温存しているウォリアーズでもあります。酷使タイプのキッド。違いを信じるタイプのキッド。

堪らずなのかヒールドを戻すと、さっそくドライブフローター。。。いや、それを期待していたのかね。しかし、今度はライブリーのランにドレイモンドが追いつけず同点でカリーが戻ってきます。カリーとヒールド並べたら、クレイが3Pにレイアップでスコアリングしてきます。ってことで、互角の展開です。

残り5分。またもトランジション3Pを決めたクレイでマブスが5点リードします。なんか、前半と同じでトランジションの打ち合いになって、それがクレイにとってやりやすくなっている。対戦相手になったのに1人ウォリアーズしている。

リードしたからにはあとは時間と点差をドンチッチがコントロールして・・・と思ったらカリー相手に鉄板の仕掛けをしたのにスティールされたドンチッチ。そこからメルトンの3P。さらにカリーのミドルで追撃。ドレイモンドはギャフォードからテイクチャージします(完全にノーチャージエリア内に足があったけどね)

そしてカリーがプルアップ3Pをヒット。ドレイモンドはギャフォードのダンクをブロックし、残り2分にカリーのレイアップで逆転します。

ここからは完全にスローダウンの展開になりますが、マブスはドンチッチ、カイリー、クレイと決めきれず。そして残り30秒でカリーは3Pを決めて4点差に。最後のタイムアウトをコールするキッド。

クレイが打ち切れなかったもののグライムスがタフなステップバック3Pで1点差に。そのままフルコートディフェンスを仕掛けたドンチッチだけど、チームメイトがダブルチームに参加しない。タイムアウトで整理していなかったのかなんなのか。結局ファールゲームというか、ファールコールされるプレッシャーをかけるしかなく3点差でラストオフェンスに。

打ったのはもちろんドンチッチ。ボールを運んでステップバックした3Pは・・・エアボール・・・。クレイの凱旋はカリーが試合を決めたのでした。

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