スクート・ヘンダーソンを指名し、若手有望株を育成しながらチームを再編すると思われたドラフトから、FA市場が解禁されるとジェレミと大型契約を締結。サイモンズとヌルキッチの契約問題がつきまとっていることを忘れたような動きをした挙句、ジェレミとの契約後にリラードがトレード希望を明言することとなった意味の分からないブレイザーズ。
そして極めつけはトレンドン・ワトフォードのウェイブでした。いやいや、マジで何考えてるんだろ。リラードが悪いといえば悪いけど、いわゆる「チームに必要なユーティリティプレイヤー」を見つけておきながら、自分たちから手放しました。ブレイザーズってそこまでロスター枠に困っていないだろ。
昨シーズンのプレータイムはチームで8番目のローテプレイヤーであり、上位にいたリラード・ハート・ユーバンクスがいなくなった(いなくなる)のだから5番目の長さになります。スクート、クリス・マレー、ルパートの3人をドラフト指名しており、やや必要性が低くなったのは事実ですが、解雇する理由はないんだよな。
ドラフト外から這い上がりローテに入った3年目の22歳
「這い上がり」の選手が重要になっている今日この頃のNBAにおいては、極端な話でいえばドラフト1巡目の有望株より貴重だったりします。なんでウェイブしたんだろ。
そして今週になってワトフォードはネッツと契約しました。ネッツは18人のロスターになっているので生き残れるかは不明ですが、ここまでに加えたガード補強に比べれば使いやすい選手のはずです。このユーティリティで生き残れるのかどうか。
頑張れ!ワトフォード
文中の前半でケンリッチやブルースブラウンを思い起こす選手だなと思い読み進めましたが、まさしくそうだったのですね。
ナゲッツとも思いましたが、サンズなんかにも必要そうな人材かと思いました。
そういう選手というか、そうなってきた選手なのが面白いです。
ケンリッチやブルースははじめからでしたが、ワトフォードはこれから便利屋になれそう!
ナゲッツ行ってほしかったですね〜。戦術理解度の不透明さはありますが、安く取れる分メリットの方が十分大きいですからね。。
ワトフォードの話ではありませんが、個人的にはキングスにユーティリティプレイヤーが1人欲しいなと常々思いまする。。(ディフェンスの貢献度も高ければなお嬉しい、、)
キングスはユーティリティ枠にダビオンやモンク置いてるので、どうしてもね。かといって、モンクを削るのはまだ早いし、チーム作りは難しい。
今回の補強もドゥアルテとベゼンコフでしたが、ユーティリティ欲しかったですね
ブレイザーズファンとしては涙ちょちょ切れてます。成長し続けてリーグに定着してほしいですね。
ここ2年のワトフォード見てるとまだ緩いというか、体が出来上がってない印象を受けます。
身体能力系ではないとはいえ、もう少し体ができれば、フェイダウェイやプルアップ、ディフェンス等に良い影響を与えると思いました。
何はともあれ頑張れワトフォード!
ディフェンスがもっとよくなれば使いやすいですよね。
ちゃんと伸びるかどうか、頑張れワトフォード