プレーオフ② レイカーズvsウォリアーズ

◎どうなるんだろうね

ウォリアーズってプレーオフで28カード連続でロードの勝利があるんだったっけ。このシリーズはまだロードで勝っていないぞ。チャンスはゲーム6しかないぞ。

「ディアンジェロを止めろ」という作戦が成功し、それは継続性がある作戦になりそうです。しかし、ADの不安定さはレイカーズにとっての悩みでもあれば、ウォリアーズにとっても悩みになっており、この守り方が成功した次のゲームで急にADがショートレンジを決めてくることがあるんだよね。

またゲーム4でのロニー・ウォーカーの活躍は、ハンドラー側がミドルシュートを決めきるオフェンスをやりやすくもしました。なので、レイカーズはADがしっかりと決めるか、ベンチも含めたガード陣のジャンプシュートを信じるか。さほど難しくはない改善ポイントはあります。難しくないけど、信用できるかは知らん。

ディフェンス面では、カリーを止めるのが難しいけれど、そこは許容せざる得ないので気にしても仕方がないです。

〇カリー
27点
FG12/24
8アシスト

なかなか難しいシュートも打ってくるため、確率勝負ではレブロン&ADが負けることもないしね。これが王朝時代だと確率論でカリーが負けることの方が難しかったけどさ。

問題はウィギンズの25点に加えて、ドレイモンドが20点もとったことで、3Pを止めたいディフェンスはそこそこ機能したけど、その分だけインサイドでやられ始めました。とはいえ、ウィギンズはともかくドレイモンドが続くかってのは、ウォリアーズ的にも信用しきれないんだよな。

クレイ・トンプソンが「ムチャクチャなシュート」はすべて外しているので、ウォリアーズのシューティングチームっぷりが発揮されず、試合ごとに何が起こるのかよくわからない状況になってきました。ゲーム2の時点ではウォリアーズはツーメンゲームが鉄板だし、今でも大してかわっていないのに、1、2回止められたら嫌になってしまったのかな

そんなわけでゲーム6は何が起こるんでしょうね。よくわからん。

とりあえずディアンジェロとADのところを機能させることが出来るのかが初めの注目ポイントになりそうです。

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