2023/3/6
パートル獲得から調子を上げたラプターズですが、今日はナゲッツが相手なので5割はまだか。パートルが欲しかった理由がハイポストでパスを散らす担当、つまりポイントセンターです。今日も今日とて、パートルがボールを持ったらバーンズがコーナーからダイブしてきてイージーバスケになっているぞ。
そんなポイントセンターの全てにしてMVPヨキッチとの対戦です。でも、さっそく面白いことが起きています。最近は試合展開よりも、全体の感想にしているのですが、それって展開に意味がないってことでもあるよ。でも初めからやりあっているぞ。
◎変なマッチアップ
ラプターズはヨキッチのマークをアヌノビーにします。マレーにはバーンズで、パートルはゴードン。ちゃんとナゲッツをスカウティングしている証拠だし、ゴードンを止めるならパートルが適任だよね。カットプレー封鎖しろ。
そういえば、かつてラプターズはアデバヨにアヌノビーをつけて封じていたけど、ヤニスだろうが、ヨキッチだろうが、ドンチッチだろうが、ビールだろうが全部アヌノビーで事足りる。エグイな。
ただ、他の選手とヨキッチの違いはハードにマンマークすると、他の選手にアシストしまくること。アヌノビーのマークが効いているのか、いないのか、全く分かりません。1on1してこないんだもん。ただ、周囲(特にゴードン)にパスを出させて、そこで対処しているので、ラプターズが先手を取ります。
ヨキッチにアヌノビー、マレーにバーンズというのは違う要素もあって、ラプターズはスクリーンに対してスイッチしやすい体系にもしています。特にマレーにはそのままアヌノビーが行けばよく、その間にパートルがオフボールスイッチでヨキッチに寄ってくることもあります。軽くゴードンを空けて3P打ってくれれば儲けもんだしさ。
なので「ヨキッチにアヌノビー」そのものは効いているのか不明ですが、ナゲッツ対策としては十分に聞いています。なお、面白かったのはアヌノビー相手には1on1を決めなかったヨキッチが、スイッチしてパートルになったら決めたこと。パートルの方が楽なんだろね。
先手を取られたナゲッツは次第にMPJのオフボールを増やしていきます。オフボールスクリーンがあったり、逆サイドへのダイナミックなムーブがあったり。つまり「オンボール側に対して様々な対処がされていく中で、オフボールのMPJにまで対処できるのかい?」ってことだな。
アヌノビーが下がるとヨキッチにはアチュワ。狙いは似たような感じですね。インサイドで止めることよりも、ハンドラーのヨキッチにしっかりとプレッシャーをかけたいわけだ。
ところが3Pを決めるわ、起点になってKCPのイージーバスケを生み出すわ、ポストアップしてファールドローするわ。どうやらMVPヨキッチさんはアヌノビーのマークに苦戦していた様子です。アヌノビーいなくなったら元気になったぞ。
ってことで1Qは34-29でラプターズリードですが、ナゲッツが対策にしっかりとアンサーしていました。どこまで意図して崩していたんだろうか。単にアヌノビーが怖かっただけだろうか。
ナゲッツの記事うれしいです。質問箱の方にも書いたのですが以前のラプターズの記事を読んでいたので試合がとても楽しかったです。負ければすぐにMAXなのにと叩かれるマレーMPJコンビですけど、POに向けて上げてきてるし最低限は出来てると思うんですけどね。てか試合に出てるMAXなだけマシだと思うし。断トツ西1位なのにイマイチ影薄いナゲッツなのでまたやっている高度ナプレーを言語化して欲しいです。あとハイライトじゃわからないアヌノビーの凄さがちょっとわかりました。
ハイライトじゃアヌノビーは全くわからないですよね。
ヨキッチを抑えているように見えなかったけど、アヌノビーいなくなったらイキイキしたヨキッチでしたし