ラプターズ@マジック

◎オフェンスのない戦い

2Q開始2分でシアカムが3つ目のファールをしてしまい、即座にチャレンジします。チャレンジ制度に反対派のニック・ナースは際どい判定よりも、試合の流れの中で大事そうなポイントで使いたがるよね。ってことでチャレンジ失敗。でも交代させなかったぞ。

再開直後、シェフィールドがチャージングをコールされ、モズリーがチャレンジ。正直、シェフィールドのファールなんてどうでもいいわけで、こちらは際どい判定に対してのチャレンジです。両者の使い方に違いが出たぜ。チャレンジ成功。

その2分後、シアカムが4つ目のファールをします。何考えてたんだニック・ナースよ。

俄然、勢いづくマジックはトラップ気味のディフェンスからスティールし、カウンターを発動すれば、フランツの見事なユーロステップパスからバンバの&ワン。ロスの問答無用のコンテステッド3Pが決まると、バンバも3Pをヒット。一気にリードを生み出します。

ラプターズはキックアウトからオープン3Pが続きますが決まらず。かといってインサイドにいけばマジックの高さに捉まります。スピードないんだもん。さらにヴァンブリードが何でもないハンドリングをミスするなど、どうにもこうにも。調子悪そうだなヴァンブリート。

これで一気に20点差に・・・ならないのもマジック。クソオフェンスにクソオフェンスで付き合います。それにしても、本当にスターターのオフェンスがダメだな。ボルボルがエースになっているんだもん。狙いがよくわからない。

ボール運び中に後ろから走ってくるブシェイに近づいて行ってコンタクトし、オフェンスファールを取られるフルツ。試合序盤は機能しているようにも見えたけど、それはフランツやバンケロに託してやらせるからで、何かしらの起点としてオフェンスを作ってはいないので苦しくなってきました。

バンケロの1on1も本当に単なる1on1なので、そこまで怖くはないよね。デュラントじゃないんだからさ。オープン3Pも決まらないバンケロ。

それでもフランツのフリースローミスを兄ちゃんが飛び込んでマイボールにすれば、バンケロのパスアウトからケボン・ハリスの3Pが決まり、前半は47-39でマジックがリードします。いや、それよりラプターズの39点ってさ。

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