好調ペイサーズは何がよいのか

◎トレードに動くのか?

勝率5割は再建へと舵を切った中で、非常に素晴らしい状況であり、しかもリーダーのハリバートンに、ルーキーのマサリンが加わり核がハッキリした中で、バランスアタックという近年のペイサーズらしさです。

このまま行きたいといえば行きたいし、未来に渡ってこのままじゃないから、次のドラフトくらいは高い順位で指名したいし。

よくターナーのトレード話がでますが、来オフに契約が切れるのでトレードで指名権と交換したいのは確かです。ただしターナーはまだ26歳だし、このチームの構成としても3Pがあってブロック力の高いセンターは残しておきたいところでもあります。

これが勝てていないならばトレード一直線ですが、それよりも契約延長したいねぇ。ある程度はターナーにサラリーを費やしても、まだ若手たちは残せるので、3年契約くらいはしたい。

TJマッコネル 30歳
タイス  29歳
ヒールド 29歳

むしろトレード候補としてはベテランかな。ネムハードが予想よりも早く戦力になっているので、マッコネルを放出しても問題ないし、センターは充実しているのでタイスは余剰戦力だし。

ヒールドは今の構成だと残したいわけですが、言い換えるとヒールドさえ放出しておけば、上位指名権になりそうなんだよねぇ。ヒールドクラスのシューターを貴重と考えるか、シューターなら補強できると考えるか。

いずれにしても、ちょっと「完成形」に見えてしまった7試合だったので、未来に向けてバージョンアップするならば、ドラフトは目指したいところです。ドラフトに成功しているチームって事もあるしね。

開幕して僅かな期間ながら、チームとしてのまとまりが出ているペイサーズ。チームの雰囲気が良い時には動かないってのも必要だよね。なんでもジェイレン・スミスはペイサーズで口数が増えたとか。本当かよ。例によって雰囲気の良さこそがインディアナの武器になっているみたいです。

まぁこのまま行った方がいいんだろうけどね。ハリバートンが離脱すれば問題も出そうだし、いつまでも3P好調が続くはずもないし。欲しいのはディフェンダーですが、それで削れる選手もいないしなぁ。

悩む必要のないことを悩み始めている勝率5割でした。

好調ペイサーズは何がよいのか” への4件のフィードバック

  1. バランスいいですよね、ペイサーズ。ハリバートンの加入はでかかったし、ヒールドもいきてる。
    ターナーも生きてる。
    めっちゃバランスが良くなってる。
    となると、逆に悩んじゃいますね。
    ジャズも解体したと思いきや好調だし。
    でもどちらも続くとは思えないような、逆にバランスが良いような…

    どちらかに振り切るしかないんでしょうね。
    GMめっちゃ頭使わなきゃ(笑)

    1. ペイサーズはタックス払わないチームなのと、FAで出て行かれる危険性が高いので、バランスに振り切ってますね。
      これで良いチームを作れるのだから、立派な成果だと思います。
      5年に1回はファイナル狙える、くらいのチームにはなって欲しい。

  2. ターナーの大きな課題はキャッチングと継続性、下振れの激しさ
    特に下振れの時のターナーは悪い意味でヤバいのでこの辺を克服できるかどうか

    1. キャッチしてから遅いんですよね。構え直すことが多い。

      この余計な動作でディフェンスに追いつかれると、途端に日和りますね。
      外してもいいからアグレッシブに打つ年齢でもないし、どうなりますかね。

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