ナゲッツ＠ペイサーズ

◎ヨキッチ劇場

前半にフック系のプレーでターナーをかわしにいってはブロックされたため、コンタクトプレーを選んで＆ワンのヨキッチさん。しかし、ターナーが珍しい１ｏｎ１ドライブを仕掛けてファールドロー、開始１分経たずに５つ目となったヨキッチ。さようならヨキッチ。なお、直後にターナーもファールトラブルでベンチに下がります。さようならターナー。

これで久しぶりにビターゼが出てきます。開幕直後に活躍してプレータイムを掴んだけど、ターナー復帰から存在感がなくなってきたという開幕１０試合でシーソーゲームしているビターゼ。一応、マレーを守り切るなど、そこそこです。

ゾーンにしているナゲッツに対して、ヒールドの３Ｐで１７点リードになったペイサーズ。今日も勝てそうだ。絶好調。

何故かマレーに渡さず、ハンドラーアタックしたがるゴードンがクソみたいなハンドリングミスからカウンターを食らえば、ジョーダンのトラベリングとベテランがベテランしないナゲッツ。逆にネンムハードのキックアウトからジェイレン・スミスの３Ｐという若手連携でリードを広げるペイサーズ。

難しい所にパス出して見事にスティールされるゴードンって、何年目の選手なんだろ。

これならＫＣＰがハンドラーした方がマシ・・・って思ったら見事なスティールから、誰もいないレーンを走ってレイアップ・・・に行く前にハンドリングミスするＫＣＰ。９年目と１０年目が信じられないミスを繰り返すナゲッツ。

仕方がないのでボーンズを投入しブルースとツーガードにします。するとコーナーからＫＣＰが３Ｐを連発。ボーンズのドライブからジョーダンのゴール下も生まれ、一気に取り返したところでペイサーズがタイムアウトです。餅は餅屋。

ベンチメンバーを並べたペイサーズは得点がぱったりと止まります。頼みのマサリンもボーンズに奪い取られ、マッコネルのプレーメイクは逆にボールを止めて重くなってしまった。

しかし、同じくベンチメンバーになってボーンズ以外の突破口がないナゲッツは、ボーンズへのパスをマッコネルに封じ込められてオフェンスが止まります。どっちかがシュート決まらないと相手も決まらないのはアルアルですが、ナゲッツの方は自主的に止めてしまったね。それだけボーンズに期待しているって事か。

３Ｑ最後はボーンズがステップバック３Ｐを決め、９５－８９とナゲッツが６点差まで追い上げて終わります。

両センターがファールトラブルでいなくなり、何故かオフェンスが重くなり、一瞬だけランを決めたナゲッツが点差を詰めたのでした。そしてスローダウンのハーフコートだと、ボーンズやマレーが上回りそうでもあります。

４Ｑ　⇒　⇒