後半になってもペイント内を固めているマジックディフェンスに対して、外から打って加点していくロケッツ。ピック&ロールしたら、ほぼプルアップが打てるぜ。でもなぜか、KPJにはやらせないスタートです。と思ったら、やっぱりKPJもミドルを打ったわ。
一方で外まで追ってくるロケッツに対してドライブとファールドローで取り返すマジック。例によってシェングンの遥か上にロプパスを出せば鉄板だし。サッグスがコントロールすればテンポよくボールが回るので互角の展開に。
そしてジャバリがこの試合で初得点となる3Pを決めて、やっぱりロケッツがリードを続けます。
うーん、やっぱりアウトサイドを守る気がないマジック。この守り方そのものは、ゴール下を空けるよりは勝率が良いのですが、いくらなんでもさ。
〇マジックの被3P
アテンプト 38.5本(28位)
成功率 37.0%(22位)
この試合は48本を打たれ、シーズン最多でした。だから通常よりも打たれているって事になりますが、なんでそうなったのかは不明です。別にインサイドを攻略されているわけじゃないしさ。
残り3分半、ケニオン・マーティンがスーパーなブロックを決めると、イーソンがリバウンドを奪い取り、グリーン⇒KPJと繋いで最後もマーティンのダンクで二桁リードになります。
グリーンの3P、KPJのタフな放り投げ&ワンで順調にリードを広げていくロケッツ。マジックのスーパーバンケロタイムには苦労するものの、ペイントに侵入してきたのはガルバが止め、トランジションのフランツはゴードンがプレーを読み切ってスティールし、またもカウンターからマーティン。
100-86で終わった3Q。マジックは守る気なかったよね。
いつもありがとうございます。
毎記事楽しく読んでおります。
KPJに関しては以前から仰ってますよね…
自分もなぜ彼をメインハンドラーに据えてるのかさっぱりわからないです。
いわゆる球離れが悪いですよね。
ベンチから出てきて、ベンチメンバーの中で引っ張ってくれればと思いますがサイラスコーチには何か見えてるのでしょうか。