◎リラードとサイモンズ
しかし、ゲームウィナーを沈めたのはサイモンズでした。「リラードか? ブッカーか? クリス・ポールか?」と勝負強い選手が並び、接戦でオーバータイムへと入ったように「舞台は整った」にもかかわらず、全員が決めきれず、最後はサイモンズが勝利を手繰り寄せたのさ。
4Qはリラードが放ったブザービーターが決まらず
OTはブッカーのドライブで勝負はつかず
そしてサイモンズが決め、エイトンがフリースローを外して試合が終わったのでした。
〇サイモンズ
16点
FG5/17
3アシスト
4ターンオーバー
数字として悪かった以上に、サンズのトラップにひっかかりまくり、オフェンスは中途半端なジャッジをしてしまい、突破能力を示せず、かなり苦しかったです。ディフェンスはよくなかったけど、ゾーンの前としては穴にはならなかった。
しかし、終わり良ければ総て良し。試合を決めるのがお仕事なのさ。
〇リラード
41点
FG12/25
7リバウンド
3アシスト
サンズはリラード対策でダブルチームを仕掛けて、パスを促しました。サイモンズはそれに引っかかりまくりでしたがリラードは「ボールを持ちすぎておいて」から冷静にパスを流しており、見事でした。
そしてオフェンスが全く機能しなかった前半は、1人でタフ3Pを決めまくり、サンズディフェンスにはノーチャンスなシュートばかり沈めていきました。
開幕戦はタッチが悪かったものの、2試合目にして40点オーバーと復活を印象付けるパフォーマンスでした。
とはいえ、どうしようもなかった故の前半からデイム・タイムで、試合終盤に電池切れしていました。そこでサイモンズを使っていくことが増えたのですが、勝ち切れたのが何より。
結局のところ、戦術的に課題があれど、上手くいかない時はリラードがなんとかしてくれます。だからこそディフェンスくらいは全員で守りたいわけで、怪しい部分はあったとはいえ、チームスタイルとしては強かったころのブレイザーズっぽくなってきました。
不安だったシーズン開幕ですが、2連勝となったのでした。
リラードが面取りでめっちゃ押したりしてましたが、ホームなのでディフェンスファールの笛も緩く、ファールトラブルもない、固いディフェンスでした。今年は強そう。
誰が抜けても安定してそうですが、意外とグラントいないと崩れるのではという印象です。
そこら辺はルールがあるのか、ないのか、よくわかんないですからね。
グラントいないとディフェンスが不安過ぎて。リトルが頑張れるかどうかかな。
あとはヌルキッチ抜けると、やれることは減っちゃうんですよね。
本当にスターターサイモンズだけやめて、リトルかウィンズロウスタメンにしてほしいです。復帰したらGP2もいますし。点取りたい時だけ並べてゾーンで誤魔化す方がよいかと。
シャープがルーキースケールのうちにどこかで上がってくると信じて、サイモンズはどこかでトレードできればよいのですが…。個人的にはそこで戦力補強・ハート他契約延長などができたら、リラード最後のチャンスかなと思います。
大物を連れてくるのは簡単ではないので、とりあえずは多彩さを武器にしておきたいですね。
サイモンズがトレード出来るなら、他のアセットつけてでもデュラントにベットしてみるか・・・
プレシーズンも全敗で酷いディフェンスは変わらず全く期待していなかった今シーズン、今日のLALにも勝ち3連勝とうれしい誤算のスタートとなりました。まだ全く信用していませんが。
オフにペイトンと高額契約を結び?何故ブルース・ブラウンと安く契約しなかったのかと謎に思い、サイモンズとの高額再契約?再契約せずに3&Dのウイングを補強して欲しかった。センターも変えず不安な陣営となりました。ヌルキッチは年齢以上の衰えを感じます。でかいだけでインサイドもリバウンドも弱いし、シュートも下手だし、優勝を狙うチームのセンターではありません。リラードとサイモンズとの相性だけを考えたのか?
Southpawさんと全く同意見であり、
これから、シーズンが進みまだ補強出来ると信じていますが、兎に角、今は現有戦力で何とかするしかありません。まず、やるべきはサイモンズをベンチにしてリラードと並べない。リラードとハートのコンビでウイングにはウインズローかリトルをスターターにする。
スターターをリラード、ハート、ウインズロー、グラント、ヌルキッチでベンチからサイモンズ、ペイトン、シャープ、リトル、ワトフォードで少しはバランスが取れるようになるのではないでしょうか?
動けるビッグマンが欲しいですね。後3Pシューターも。良い補強が出来るならサイモンズもヌルキッチも出しても良いですね。欲しいチームが無いか?ラプターズは3人のウイングの内、一人でもくれないかな!
サイモンズはベンチでいいけど、かといってサイモンズいないとリラードの負担がデカいのも確かなので、トレードするにしても考えちゃいますね。
クラークソン&マルカネンだとちょうど良いけど、サイモンズもらってくれそうにないし。
まぁ新しいチームなのでチャレンジを繰り返すことは忘れずに、悪いところも許容して改善を狙うまでです。その意味でゾーンに頼りすぎるのもなぁ
いつも面白い記事ありがとうございます。
ブレイザーズはCHIに出した指名権にプロテクト付いてる関係で1巡目出さないので、なかなか身動き出来ない状態ですね、、、今年プレイオフに出られれば、また1巡目指名権をトレード出来る様になるので、まずはそこを目指して来期オールインする方針と前GMが言ってた気がします(うろ覚えですが)
あとサイモンズを6人目にしようという意見の方が多く、僕も以前はそう考えていましたが、リラードとサイモンズについて
①2人とも出さない時間は無い
②それぞれのプレイタイムを減らさない
という前提であれば、結局6人目だろうとスターターだろうと並べる時間は変わらないわけで、そうなると何を基準にスターターか6人目を決めれば良いかわからなくなってきました笑
リラードとサイモンズ2人だけでなくもう少し広いビジョンが持てればまた変わるのかも知れませんが、、、
管理人さん的に、こういう準エース級の選手をスターターにするか6人目にするかの基準や考え方などあれば教えていただきたいです。
サイモンズの件は「6人目」といいつつも、
・サイモンズに都合のよいセカンドユニットを作る
・試合終盤は使っても、使わなくても良い準備をする
という2点なのだと思います。
特に後者は現状だと「使う前提」なのですが、しっかりと逃げ切りたい試合には向いていないし、逆転したい試合なら積極的に使うのはわかるので。
でも実はサイモンズはヌルキッチありで使いたいし、よりパス能力のあるハート当たりとも組ませたい。
だから本当はリラードの方をセカンドに混ぜるイメージなんですけどね。
あとリラード、サイモンズ、ヌルキッチを並べるとジェレミが窮屈なので、ここをどうにかしないといけません。
主力を並べて連携を固めるのか、様々な選手を使って柔軟性をあげるのか。
ブレイザーズは後者のチームだと思いますが、前者なのが苦しく、その代表がサイモンズですね