ECFヒートvsセルティックス

ゲーム2

オレ様の名はグラント・ウィリアムス。名門セルティックスの若きスーパースターだ。しかし、ゲーム2からスマートの兄貴とホーフォード先輩が復帰したので、ウドカさんからの指示は「ふっふっふ。お前は秘密兵器だ。本当に大事な場面で活躍してくれ」だった。確かにゲーム1は「ベンチメンバーの活躍度」で負けたからな。層の薄いベンチにこそオレ様のようなスーパースターが必要だろう。

◎3P

さて、そんなグラントは無視しまして、スマート復帰によりテイタムスタートのオフェンスが減り、スマートのドライブからブラウンの3P、パスアウトからホーフォードのコーナー3Pも決まります。ただ、ちょっと気になるのは、バックス相手に3P打ちまくったセルツが、その流れを残してしまっているような。

スペースが作られたので、ドライブからロバートのアリウープになるのはゲーム1と同じ。アデバヨがあっちもこっちもカバーするので、それを止めるためにも大事な裏のスペースアリウープです。

それはむしろディフェンスの方が強いか。ビンセントのパスアウトからタッカーのコーナー3Pで始まると、ストゥースがハンドオフからの3Pを連打します。決まりまくったわけじゃないよ。打てるって事だね。打っていれば、そのうち決まるさ。このハンドオフへの対応がゲーム1よりも悪いセルツ。

タイムアウトをコールしたセルツですが、今度はストゥースがロバートとの1on1シチュエーションからの3Pをヒットし、早々に二桁リードにします。ゲーム1で41点のバトラーにはスマートをあてたのですが、その分だけテイタムがビンセントになり、スピードを嫌がっているなど、バトラー以外のところで攻めていくヒート。

またわき役オンパレードのスタートですね。ゲーム1の3Qもこの形から始まったんだ。まぁタッカーがフリースロー2本ミスしたり、ドライブしたブラウンがスっ転んだことでヒートがルーズボールに動き逆にテイタムがフリーになったりして、思うようにはならないけどさ。

グラントが登場すると、コーナーシューターの位置からストゥースが観ていないのを確認して見事なカットプレー。そうね。ロバートが抜けても、カットプレーでインサイドを攻めていくのはタイスもやっていたぜ。狙い通りにヒートの激しさの逆を取るセルツ。ただ、テイタムはドライブしたらチャージング。そういうもんだ。脇役が輝け。

そこにヒーローがいるのがヒートの強さ。さっそくミドルをブラウンのファールを受けながら決めて&ワン。でもブラウンは3Pで返します。さらにヒーローのパスを読んだスマートがカウンター速攻に行くと、ヒーローが後ろからチェイスダウンブロックでファール。ファールには見えんぞ。追いつかれたヒート。

さらにブラウンが見事に間を抜けるドライブからキックアウトでプリチャードの3P。決まらな過ぎてローテ外されているホワイト。そしてスマートも3P。11-0のランでセルツのリードが広がっていきます。攻守によろしくないヒート。スーパースターのグラントも3P。連発。

関係ないけどヒートって3Pをちゃんと追いかけるけど打たれるタイプのチームです。それはドライブしても止められるので、さらにキックアウトとなることが多いから。走力たっぷりの守り方で塞いでいくのは2年前のラプターズに似ています。テレパシーのないラプターズ。

しかし、どうしても3Pを多く打たれるので、アヌノビーが必要でした。アヌノビー以外もシアカムが3Pシューターを止めに行きます。代わりにリバウンド取られるんだけどね。
今のヒートは打たれるし、「アヌノビーとシアカムが足りない」ような感じです。サイズアップしたいなぁ。

その後、ブラウンも3Pをヒットし、見事な3P攻勢でセルツが大量リードになった1Q。途中ディフェンスを変えるべきだったね。対応が遅くなってしまったのは1Qならでは。

◎ディフェンスが良いと点が取れる

オラディポがブラウンを、アデバヨがテイタムを、それぞれ素晴らしいディフェンスをしたのに、ベリータイトなタフ3Pを決めてしまうテイタム。なんだそれ。

ストゥースがマークを引き離せてもいないのにアデバヨへのムチャなパスを出し、テイタムの速攻。空けられたオラディポもケイレブも3Pを決められず、逆にテイタムに2人行ってプリチャードに3Pを決められるヒート。ミスからのカウンターと3Pという最悪なやられ方をしています。

タイムアウトのヒートですが、あけると次々にパッシングされてしまいます。これはあれですね。セルツがゲーム1でバックス相手にやってしまったやつです。ヤニスにダブルチームしてキックアウトされまくったセルツが、今度はアグレッシブに寄ってくるヒートに対して、何もしなくてもフリーが生まれるからパスを出しては3Pです。

しかもプリチャードの1on1に負けるヒーロー。これはまぁね。ただ、ヒーローが3Pを外すとマークのテイタムが前に走り出しており、ワンパス速攻。一方的になっていきます。書くことがないくらいに一方的だ。

じゃあヒートのオフェンスはどうなんだろうか。

ゲーム1も別にオフェンスが優れていたわけではなく、みんなで点を取りに行って、外れてもリバウンドでカバーし、ディフェンスから走ったよね。実はミドルレンジをあまり攻略できなかったヒートですが、攻略する必要もなかった。3Pも33%だった。

このゲーム2もアデバヨがゴール下で奮闘し、前半だけで3つのオフェンスリバウンドを取っています。バトラーとタッカーも2つずつ。リバウンドは取れているぜ。

しかし、セルツのシュートが決まるからトランジションに持っていけません。実はそれだけのような気が。守れないヒートは点も取れない。ディフェンスの良いチームが点を取るシリーズ。

また、セルツのディフェンスはホーフォードの復帰でロバートが休むようになり、逆に小さくなって平面を守ります。ヒートのボールラインがどんどんハーフラインに近づいており、プレッシャーをかけられているだけでなく、バトラーはドライブして囲まれ、パスの出す先を見つけられません。

残り1分でグラントが、まさかのタッカーをポストで押し込むプレーを見せて、絶対的に負けそうなポイントでも勝ってしまった。ここまで守れないと点が取れんぞヒート。スポルストラもそう思っているのかストゥースじゃなくてケイレブを使っていますが、スマートにまでミドルを食らって70-45と25点差がついて前半が終わります。

〇3P
セルツ 12/19

テイタム 3/4
ブラウン 3/4
グラント 2/2
プリチャード 2/3

もはやどこを止めればいいのかわからなかったヒート。あっちを止めに行っては、そっちで決められる。ディフェンスプランが崩壊しました。決まりすぎだけどね。だから本当の問題は3Pじゃなくてカウンター食らったことだと思います。

さて、前半を見終わって出かけることになっている管理人。っていうか、続きを見る気が起きないので、アップしてしまおう。

ゲーム1のヒートはどうやって点を取ったのか。そのひとつが「ファールドロー」でした。っていうか「ファールし過ぎたセルツ」でした。だから、ヒートが点を取れていないのは(カウンターを食らうのは)ファールコールを奪えていないからにみえます。ゲーム1は34本のフリースローを打っていたのですが

〇前半のフリースロー
ヒート  7
セルツ 10

〇前半のファール
セルツ  9
ヒート  9

だから後半は・・・とはならないよね。こんなに点差が離れていて、ファールするバカがどこにいる。まぁ先に後半のスタッツ見たら、グラントが3つもファールしていたけどさ。

完全にやってしまった前半でした。やられると対処が間に合わないのはスポルストラっぽい。先手先手で仕掛けたいし、やられる前に止めきるタイプですが、一旦やられてしまうとギャンブル的になってしまったよ。

ECFヒートvsセルティックス” への2件のフィードバック

  1. >決まらな過ぎてローテ外されているホワイト。
    ホワイトは出産に立ち会うために欠場したようです。

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