妄想シリーズは面白そうなグリズリーズでいきます。そうね。面白そうなチームだけピックアップすればいいのか。
プレーインという精神と時の部屋にはいったジャ・モラントが2試合で2年分の成長をしたような今シーズン。あれがなければ「頑張って成長しよう」で終わっていたけれど、あれをみてしまうと勝負をかけたくなるシーズンです。
◎JJJの評価
オフにやっておく仕事はJJJとのトレードor契約更新です。これはマストになっていて、来年にJJJを無料で手放すのは違うので「JJJを諦める」ならばトレードで、そうでなければサラリーが安く済みそうな現段階で契約更新です。
個人的にはJJJの更新は4年80Mくらいかと。アヌノビークラスだと思うと高いわけですが、グリズリーズは市場価値よりも少し高くして更新してしまった方がメリットがあると考えている予想です。1年後まで引き延ばすと安くなっている可能性も、高くなっている可能性もありますが、どこかのチームが才能を買っているかもしれないしさ。
〇ストロングポイント
ウイングでもセンターでもプレーできる
スピード、パワーを兼ね備えたバランス型
ブロック力の高さと反応の早いディフェンス
3Pまで打てるシュートレンジ
〇ウィークポイント
ファールが多過ぎる
ケガが多過ぎる
3Pの精度
JJJが見せているプレーは「大いなる才能」と「未完成な才能」という非常にわかりやすい図式です。まるでドラフト指名前みたいな状態が現在も続いており、ただし「外れ物件」ではないことは確かです。
全てはケガが多いことで成長してこれなかったことが問題ですが、このケガの具合がよくわからない。ものすごく大きなけがをした雰囲気ではなかったけど、欠場期間は長く、それが未完成のまま3年目を終わらせた要因です。JJJの復帰が遅かったことは、海外メディアでも「なんで?」みたいな書き方をされていましたが、100%に戻ってから復帰させたいチームの意向じゃないかということでした。
戻ってきたJJJは異常に進化していくチームメイトに後れを取りまくっていたし、ちょっとビビっていました。それでもジャズとのシリーズ後半では、やっとJJJも目覚めたかのようにゴベア相手のディフェンスで奮闘し始めました。
〇3P 8/28 29%
しかし、オフェンスで必要とされていた3Pを決めきることが出来ず、これがグリズリーズが勝てなかった要因でもあります。なお、ブロックは5試合でチームハイの6を記録しています。3Pさえ決まって入れば、このプレーオフでの仕事としては十分でした。
〇3P
1年目 35.9%
2年目 39.4%
3年目 28.3%
2年目に40%近い数字を残しており、今シーズンの調整不足が響きましたが、可能性としては立派に示しているので、未完成という弱点のうち、シュート精度についてはそれなりに改善してくれると信じてよいはずです。
問題はファールが多いこと。これが偉大なるエイトンとの大きすぎる壁になっています。JJJの場合は「立っているだけで強力」ではないので、エイトンよりもより難しくはなりますが、
〇36分換算のファール数
1年目 5.2
2年目 5.1
3年目 5.9
チームの中心選手なら35分前後はプレーして欲しいのに、毎日がファールトラブルです。基本PFのJJJですが、センターにもなれるので、これさえ改善すればチームとしてもラインナップの組み方が柔軟になります。
来シーズンはとにかく3Pとファールの改善が最優先。その前提で考えていった時に、あまりオフェンス面でも期待しすぎるとすぐにファールトラブルで機能しなくなる可能性があります。ということで個人的な感想は
JJJはチームの核として契約更新するが、オフェンス担当は他に欲しい
ということです。基本的にこれが今回の主題となり、トレードなのかFAなのか、オフェンス面で頼りになる選手を連れてきたいわけです。
◎キャップスペース
グリズリーズが勝負をかけたい理由はキャップスペースにあります。JJJが4年目、モラントが3年目なのでキャップスペースに空きがあり、大型補強が可能。これにJJJを4年80Mで更新できれば、大物を補強しても問題なく未来を構築できます。
〇サラリー総額
20-21 132M
21-22 87M
22ー23 25M+JJJ20M
23-24 10M+20M+モラント30M
こんな感じなので、それこそカワイ・レナードを連れて来てもまだ余裕があります。
レナード+ラウリー 60M×3年
こんな補強が可能です。ものすごく魅力的な案件でアタックする価値があるのですが、メンフィスなので、もう少し現実的に考えてみましょう。現実を超えてくるのが理想だという事は忘れずに。なお、ラウリーはグリズリーズに指名されて不遇だったので、その意味でも来るとは思えない。
ただレナードの件で言えばマブスが狙っているという話もあります。そうなると違うパターンも考えられます。キャップスペースが苦しくなりそうなマブスからポルジンギスを引き取るパターンです。もっともマブスも来シーズンは問題ないのですが。
【マブス】 レナード、バランチューナス
【グリズリーズ】ポルジンギス
また、さようならシクサーズではシモンズの受取先としてグリズリーズを考えたのですが、提供するアセットがありませんでした。逆にどこかのチームであぶれそうな不良債権を受け取る手段も残っています。
【ウォリアーズ】バランチューナス
【グリズリーズ】ウィギンズ
これはウォリアーズがFA補強するための動きとしてですね。グリズリーズにウィギンズは合うと思いますが、積極的に動くほどじゃないので、あくまでもウォリアーズ次第の案件なので、考えても仕方がない。
そして平然とバランチューナスを動かしていますが、グリズリーズが手放したくない選手はモラントだけです。他はより良い対価が得られるなら出すのですが、かといってスター選手と交換できそうな組み合わせもないので、いろいろと上手くやるしかないのでした。
【出さない選手】モラント
【出したくない選手】JJJ、ブルックス
【出来れば残したい選手】ベイン、ティルマン
こんな感じかな。対価として差し出しやすいのは以下の選手ですが、かといってインサイド3人全部とかはムリ。
バランチューナス
クラーク
グレイソン・アレン
ウィンスロー(プレイヤーオプション)
メルトン
カイル・アンダーソン
タイアス・ジョーンズ
グリズリーズにとって都合が良いのは「補強するのは、どのポジションの選手でもいい」ということです。JJJがマルチな事と、プレーオフ・モラントのスコアリングを見ると2人の役割を整理すれば問題ないのでした。
ではレッツ・妄想
◎セカンドエース
まずはFAの有力選手を探してみましょう。これが考え始めるとキリがなかったので、まずは「個人で点が取れる選手/プレーメイカー」を考えます。これだけでも多いぜ。
デローザン
オラディポ
ハーダウェイ
フォーニエ
ディンウィディ
ルー・ウィリアムス
デリック・ローズ
ペイトン
TJマッコネル
ホートン・タッカー
ペイン
ナン
ドラモンド
【RFA】
ロンゾ
マルカネン
グラハム
トレント
ハミドゥ・ディアロ
モンク
デニス・スミス
ドラモンドは面白い案件ですが、向いてないし、来ないだろうから辞めましょう。ローズ、ルーは良さげですが、ローズはともかくルーは来ないでしょうね。クリッパーズから出てく時に引退を考える選手なので、ホークス残留が濃厚。
デローザン
オラディポ
フォーニエ
ホートン・タッカー
ペイン
ナン
トレント
この当たりのハンドラーから1人手にいれたいです。オラディポはイーストがいいんだっけ。最大のスターはデローザンで、これはグリズリーズが求める選手像にピッタリ。個人でプレーメイク出来て、周囲にしっかりとパスを出せる。ミドルもOKなチームなのでハマります。ところが1つ問題があってモラントのパスアウトから3Pを打ってくれる気がしないので、試合終盤になってどうするんだろうか。ディフェンス面も含めて主役を食うタイプは避けたいな。
おすすめはホートン・タッカーとトレント。それぞれモラントと組ませても問題ないしディフェンスマインドもグリズリーズに合いそうです。現状でトレントが大きなサラリーを要求しているのは見えているので、勝負に出れば獲得できるのですが、だったら半額くらいでとれそうなホートン・タッカーがいいじゃん。オフェンス重視ならペイン。
イメージとしては3年60Mなら取れる。でも、この2人なら3年45Mくらいでも十分に可能性があるというか、普通なら獲得できるレベルです。これくらいに押さえれば他の選手にも手を出せるのです。
フォーニエ
ペイトン
【RFA】
グラハム
ハミドゥ・ディアロ
でも、こっちの方がいい気がしてきました。モラントの控えにグラハムかペイトン。モラント路線ならペイトンですが、違いを作るならグラハム。
モラントの相棒ならシュート能力の高いフォーニエか、アタック能力のあるディアロ。
ここはフォーニエにサラリーをツッコんでみましょう。勝負所で決めてくれる元マジックのエースなら信用も出来るし、チームディフェンスもしてくれます。ウエストで守り抜くのは大変ですが、そこはブルックスを放出しなくて良いメリットもあるFAなのでバランスを取れそう。
フォーニエ 4年70M
年々下がっていく契約でお願いします。フォーニエにもっと高いサラリーを提示するチームはある気がしますが、4年契約はないと思うんだよね。今が年17Mなので同じくらい稼げる29歳は最盛期でしょ。
【RFA】
ロンゾ
マルカネン
ところでこの2人も気になるのですが4年100Mくらいだせば取れる気はします。ちょっと高いよね。ロンゾとモラントのコンビは攻守に機能しそうなので良い感じですが、ブルックスとどこまで違うんだっていう選手に払う額じゃないよね。またマルカネンはJJJと組ませると極めて魅力的なコンビになりそうなのですが、こっちの問題はタイラー・ジェンキンスのオフェンスとは全く違う事。辞めとこう。
◎第3の柱
ロンゾとマルカネンは高すぎるけど、どうせなら、この機会に3人目の若手コアを加えておくのも良さげです。ホートン・タッカーってのもアリですが、フォーニエを取ることにしたので、ビッグかウイングの若手を探してみましょう。
ハレル
【RFA】
ザック・コリンズ
ジャレット・アレン
スタンリー・ジョンソン
あっ!いませんね。はい。ジャレット・アレンの一択です。ただバランチューナスみたいにポストアップ個人技はありません。ティルマンの3段階上位互換ですが、ちょっとそれで手を出すには難しいな。ハレルは獲得しても面白いですが安いサラリーでレイカーズに行く選手なので、サラリーでは動かなそう。
アレンに3年60Mを出すのかどうか。出しても面白いしJJJとのディフェンスコンビは効きそう。モラントのパスを押し込みまくってくれるし。うーん、目先のバランチューナスか、先を見据えてのアレンか。保留。
◎ロールプレイヤー強化
ダニー・グリーン
ジョシュ・リチャードソン
ウーブレ
オリニク
ミルサップ
マグダーモッド
カーメロ
ダンカン・ロビンソン
スタンリー・ジョンソン
ブルース・ブラウン
ニリキナ
この中でウイングのダニー・グリーンとウーブレは魅力的です。ただ、そこにシューターを加える手段もあります。カーメロをシューター扱いしています。ただ、シューターが高くなりそうなんだよね。その割にはディフェンスを考えないといけないしさ。じゃあデズモンド・ベインでいいじゃん。
こう考えていくと必ず誰かしらロスターにいるからGM優秀だよな。
経験値と万能性を考えるとダニー・グリーンは良さげ。2年契約だな。
また実はオリニクが欲しい。理由はJJJの代役がいないから、そこに持ってくると同時にJJJと並べてのストレッチビッグマンというオプションも作れます。うーん、クラークがいるんだけどなぁ。
そんでもって俺たちのブルース・ブラウンがいます。いいじゃん。ガード陣のケガ人対策、JJJと組ませてプチスモール戦略と現行のロスターにはない特徴を持っています。ポイントガードの控えも兼任だよ。
ダニー・グリーンか、ブルース・ブラウンが欲しい
2年30M or 3年40M
この額でメンフィスに連れてくるのは難しいかな。まぁ必要ならもう少し出せるぜ。ここまでをまとめてみよう。
【ガード】
モラント
ブルックス
フォーニエ
メルトン
ウィンスロー
タイアス・ジョーンズ
グレイソン・アレン
【ウイング】
ダニー・グリーン
カイル・アンダーソン
デズモンド・ベイン
【ビッグ】
バランチューナス
JJJ
クラーク
ティルマン
なんかこれで十分な気がしますね。フォーニエとダニー・グリーンの補強で年齢的なバランスも良くなった気がするし。ウィギンズ貰っても良さげってのは、ウイングに点を取る人材ってことでしたが、1人で2人分の意味は出てくるか。
◎トレード
じゃあトレードで狙うのはやっぱりウイングって事になります。ガードは削ってOKだけど大きな対価はムリそうだな。ビッグを削ってスモールの4番になれるウイングでもOKです。マジでウィギンズとパスカル貰ってもいいんだけどな。
【ホーネッツ】 クラーク
【グリズリーズ】マクダニエルズ、ケイレブ・マーティン
地味!
ホーネッツはビッグマンの契約が切れて人数が足りないはずで、しかもクラークってのはチーム方針にもあいます。かわりに売り出し中のマクダニエルズを貰い、ついでにクラッシュブラザーズのオフェンス担当をつけてもらいましょう。これはマジで地味だけどおススメ。
【ピストンズ】 ウィンスロー、クラーク
【グリズリーズ】ジェレミ・グラント
ドラフト1位をとれるピストンズのエースをもらいウイングを補強します。ピストンズはクラークでPFでもセンターでも使える動けるビッグは欲しいはず。まぁそれジェレミじゃんって話だけどさ。
似たような理由でペイサーズからウォーレンを欲しいのですが、あっちに選手が多過ぎて誰も引き取ってくれそうにないので却下。シモンズ獲得すればウォーレンの意味がなくなりそうだからチャンスは一気に出てくるんだけど。
【ウルブズ】グレイソン・アレン、2順目指名権
【グリズリーズ】ジャレット・カルバー、ジェイク・レイマン
このトレードの目的はウルブズのサラリーカット+ロスター枠確保です。バンダービルドの契約更新等があり、そこそこ微妙なのがウルブズなので、燻っているカルバーを引き取ろうという算段。違うパターンもあって
【ウルブズ】タイアス・ジョーンズ、ウィンスロー、2順目指名権
【グリズリーズ】ルビオ、エルナンゴメス
目的は同じですが、よりサラリーが高い条件でのトレード。ルビオはグリズリーズに合うと思いますが、ちょっとごちゃごちゃするかも。エルナンゴメスでJJJの代役兼コーナーシューターは使えそうです。この場合のグリズリーズは積極的に3ガードも使っていく前提です。
まぁでも、デカいトレードってのは、三角じゃないと厳しそうです。それはグリズリーズメインではなく、どこかのチームがエースを手放したいケースね。唯一あったねそんな話。
【ロケッツ】
ブルックス
ウィンスロー
グレイソン・アレン
クラーク
17位指名権
【グリズリーズ】
ウォール
24位指名権
24位を受け取っているのはロケッツが1巡目を4つは使い切れないだろうというだけです。指名権は来年の分も渡してもいいかもね。
ウォールとモラントのコンビはシュート力に懸念はありますが、そこはフォーニエやダニーに補ってもらいつつ、そもそもタイラー・ジェンキンスは30分くらいのプレータイムでシェアさせるので、同時起用は10分くらいの想定です。わかりやすい大型補強で勝利を目指すアピールをするわけだ。この場合はFAで追加が必要です。
ロケッツのメリットは純粋にウォールの放出ですが、ブルックスとクラークをメインに指名権があれば、再建にも適しているかと。うん、でもグリズリーズのフロントはやらないだろうね。ブルックスを出さなくていいなら考えるレベル。
ウォールが売れる気がしない中、サンダーがケンバを受け取っているので、やるならここかなー。まぁロケッツにはキャブスとのトレード案は残るか。
どれも甲乙つけがたいですが、ジェレミが一番良さげ。でもピストンズが了承するかっていうと微妙な。ってことで、確実にメリットがあると思うホーネッツ案を採用しましょう。それはドラフトとも関係してきます。
◎ドラフト
去年は不作のドラフトであった一方で中位からのウイングの上級生が充実していました。ベイ、ヴァッセル、そしてベインとかね。でも今年は候補を見るとウイングが薄い。上位に入るけど、中位になるとガードとビッグばっかりだ。ってことでクラークを放出した理由には、そこのポジションの方が指名しやすそうだからです。
ウォリアーズ編で出てきたセンターね。この人を取れるなら確実に指名しましょう。PFでも使えるし、バランチューナスの後釜にもできる。あとは17位で残っているかどうか。
レアルにいるPFでディフェンス能力がグリズリーズ向き。ただシュート力が怪しいのでウイングには使いにくい。グリズリーズならJJJやティルマンとのコンビに出来そう。
シュート能力を取るならばこちら。かなり良い選手ですが、ディフェンスがマズい。悩みどころですが、インサイドへのパス能力もあって捨てがたい選手です。
ウイングから力強いドライブがあり、カットプレーも出来ます。リバウンドも稼いでおり、使い勝手も良さそう。でも、まだ荒いのと、ちょっとずつ能力が足りない危険性もあります。あとここからは指名順位を下げるトレードをしても、誰かしら獲得できそうな。
よりインサイド寄りでカンファレンスのディフェンスアワードも取っているハッスルマン。面白い素材ではあるものの、センターしか出来ない雰囲気もあって、ちょっと悩んでしまいます。
難しいけど、欲しいのはウイングの得点力なのでザイアー・ウィリアムスにしておきたいけど、それはクラークを放出する意味はないか。ならば2年後のバランチューナスの後釜も含めてガルバにしておこう。
◎大型補強ならず
キャップスペースもあって興味深いチームでしたが大型補強ならず。でも、堅実な補強でモラントのモラントによるモラントのためのチームとしては強くなったと思います。
【PG】
モラント、メルトン、タイアス
【SG】
フォーニエ、ブルックス
ウィンスロー、グレイソン・アレン
【ウイング】
ダニー・グリーン、ベイン
カイル・アンダーソン、ケイレブ・マーティン
マクダニエルズ
【ビッグ】
JJJ、ガブラ
バランチューナス、ティルマン
うーん、雰囲気的には強そうじゃないけど、それもグリズリーズ。フォーニエでオフェンス力は上がるし、それ以上に複数の武器を持っていてタイラー・ジェンキンスらしい戦いが出来そうに見えます。一番の期待はマクダニエルズだな。ホーネッツも手放したくない選手だけど、だからこそグリズリーズも貴重なクラークを出す。
ジェレミやウォールを連れてこなかったので、まだサラリーに余裕もありそう。かといって、ここから増やしても意味はなさげなので、シーズン前半の内容を見てからデッドラインに動く感じかな。その時に、フォーニエやダニー・グリーンを欲しがるチームが出てくるかもしれない想定です。
もっと勝負に行くなら再建に舵を切るチームに指名権を出してトレードですが、今のところは具体的なチームがないので、いつでも動けるような選手構成にしておくのが大事です。
そんなわけで補強のチャンスが来ているグリズリーズ。1年前のホークスのように若手中心の姿勢を崩さずに補強を進めたいのですが、ホークスみたいにタレント数がないので、もう1人若手は連れてきたいです。今回はマクダニエルズにしていますが、RFAに対してアプローチするのが良さそうです。
結局モラントの相棒探しなんですよね。バランチュナス+ブルックス+タイアスでイングラムを狙うとか。長期サラリー的にも若手の育成具合から見てもギャンブルしていい時期なんですが、今のチームの形を崩すのもリスキーで平凡な補強になっちゃいそうですね。
一応、この補強は「モラントに相棒は不要」というスタンスです。
スターを揃えるよりもブルックスみたいな選手を増やすのが、タイラー・ジェンキンスには合っているのかと。ラプターズが優勝した時みたいに目立つのは1人だけ。まぁレナードは欲しいですけど。
あと、取れそうなスターがいないのも関係しています。唯一あるのがウォールでした。
ロケッツからクリスチャンウッドとゴードン
の獲得はどうでしょう?
グリズリーズ側はJJJとタイアス、カイルアンダーソン、クラークあたりで
ロケッツは一番出したいゴードンを出せる嫌なら2巡指名権くらいつけちゃう
グリズリーズはシューターもとれてJJJの上位互換も獲得
3年後のゴードンのサラリーが重いけどジェンキンスの再生に期待
「ウッドはムリだろ」って思いましたが、確かにゴードンも含めるとあり得そうですね。
モブリー指名という予想が多いですが、キャラ被りなので、狙えるかもしれません。
ゴードン獲得は健闘したけどサラリーが高いからNGでした。ウッドも取れるなら、ゴードンの重い契約もガマンできるし、普通に使えると思います。
補強案1
FA
ニリキナ
マリク・モンク
オット・ポーターJr.
バトゥームorアリーザ
トレード
クラーク+ウィンズロー+グレイソン・アレン
↓↑
クズマ+ハレル
PG
モラント、タイアス、ニリキナ
SG
ブルックス、モンク、メルトン、ベイン
ウイング
カイル・アンダーソン、クズマ、バトゥームorアリーザ、オット・ポーターJr.
ビッグ
JJJ、バランチューナス、ティルマン、ハレル
補強案2
FA
ディアロ
ミハイル
ダグマーモッド
ギャレット・テンプル
カズンズ
トレード
ウィンズロー+グレイソン・アレン
+バランチューナス+メルトン+ドラフト指名権
↑↓
八村+アブディア
PG
モラント、タイアス、アブディア
SG
ブルックス、ディアロ、ミハイル
ウイング
カイル・アンダーソン、ベイン、八村、ギャレット・テンプル、ダグマーモッド
ビッグ
JJJ、カズンズ、ティルマン、クラーク
自分なりに考えてみました。
評価お願い致します!
どっちもトレードが相手側メリットを生み出せそうにないので厳しい気はしますが、FAだけでも面白いですよね。
オット・ポーターは考えましたが、ニリキナの登場回数が多いので避けたのですが・・・案1は攻守のバランスがとれた良い補強ですね。
逆に案2はシューターを増やして得点力向上。そこにディフェンダーも厚くしているのが憎いです。グリズリーズがシューターを上手く使えるのかは、わからないのですが、新しい要素としては、そっちの方がベターだったかもと、これを見て反省しています。
どっちもトレードが上手くいかなくても面白い補強です。
妄想記事ありがとうございます!!私もオフの最も大事なところは、JJJの処遇を決定するところだと思います。ルーキーのころからの期待値的には、能力はまだしも、出場時間が伸びていかないのが一番不満ですが、JJJよりも未来があって(堅実性はない!!)、モラントにも合わせられる選手はいないので、ここは延長で!!
そして、まさかホーネッツにこんなよさそうな2人がいるとは!教えていただきありがたいです!成立する可能性もあるし、ウイングで働ける人材は多い方がいいし、狙ってもよいかもですね。
ただ、この妄想案では、ロスター枠が足りないのです(ちなみにウィンスローはチームオプションです)!!
ということで、FAで誰かを取ろうと思うと、どこかでロスターの整理が必要で、そうなると中堅選手2~3人(カイルやタイアス)で、不良債権1人(ラブ・ケンバ・ウォールなど)を交換するのは、戦力強化だけでなく、ロスター整理的にも必要になります。
で、私の妄想・・・
FA
ゲーリートレントjr
Jリッチ(プレイヤーオプション破棄前提)
ブルースブラウン
TJマッコネル
ハークレス
トレード
「クラーク+タイアス」⇔「マーカススマート」と思ってましたが、
セルツがカイルアンダーソンがいい!というなら、
「クラーク+タイアス+カイルアンダーソン+グレイソンアレン+ウィンスロー」⇔「マーカススマート+ジェイレンブラウン」(1巡目指名権2つならOK!!)
で、下案でトレード
PG
モラント
スマート
ブルースブラウン
TJマッコネル
SG
ディロンブルックス
ゲーリートレントjr
Jリッチ
メルトン
ウイング
ジェイレンブラウン
ベイン
ハークレス
「ドラフト」
ビッグ
JJJ
バランチュナス
ティルマン
評価をお願いします!!
ジェイレンブラウンがくれば、最低でもモラント・JJJ・ジェイレンブラウンで、モラントのサラリーが上がる2年は勝負だ!!
いわれるまで気が付きませんでした。
ロスター枠は若手の調整でなんとかなるので気にしていなかったのですが、
恐ろしいことに「全員が戦力」になっているってことですね。
いやー、軸と明言されているブラウンはとれないでしょうが、確かにスマートを取りに行くのは面白いです。
ちょっと多めに払っても、スマートを取ることには意味があるし、セルツも何かを変えるのに悪くないトレードの気がします。
タイアスでは厳しいでしょうが、そこの折衝でカイルをつけても、GMはカバーしちゃいそうです。
ただ、トレントは高そうなので、キャップ的に難しいかも・・・
トレード抜きで考えて、立派に成立しますが、ガード多過ぎませんか?
ロスター枠の問題はホント凄いと思うんですよ。隅まで戦力を使えてるということで!
やっぱりジェイレンブラウンは無理ですよね(笑)出来れば、いいロールプレイヤー沢山とエース格をトレードしたいんですよ」ー、オススメいませんか!?
ガード問題は、ブルースブラウンとディランブルックスとトレントが割と便利なのでいけるかなー?と思いましたが、やっぱりガード多過ぎますかね!ではトレントじゃなくてウイングにしますか!!
ロールプレイヤーとエース格の交換は考えたのですが、なかなかハマるチームがなかったです。
ロールプレイヤー不足もありますが、それよりも解体したそうなエースコンビ不足ですね。
中途半端なエースか、ビッグ3の解体くらいしか狙えるポイントがないので迷ってしまいます。
となると若手狙うんですよね。セクストンかぁ
JJJが怪我がなければモラントと共にチームを支える選手になれそうですが、果たしてどう転ぶのでしょうか?全く予断を許さないようですね😅