ファイナル① サンズvsバックス

いやー、ファイナルだよ。長かったけど遂にファイナル。それはそれで寂しいぜ。2年前のロケッツファンに「2年後にサンズでクリス・ポールがファイナルに出るよ」といったら誰も信じないだろうね。サンズもクリス・ポールも両方信じられないんだもん。それくらい酷かったクリス・ポールなんだけど、モンティとの組み合わせはデカかったし、モンティはダントーニの使い方に不満があっただろうな。

一方で「2年後にバックスがファイナルに出るよ」といっても「ふーん」くらいだね。やっとたどり着いたヤニスは、試合直前まで様子を見た結果として出場を選びました。正直いって「じゃあ大事をとればゲーム2には絶対に間に合うよね」なのですが、ギリギリまで待つことでモンティを困らせたいのかな。

ヤニスがいなければクラウダーをミドルトンにぶつけられるのですが、それが出来ないならミカルがいくしかない。もしくはクリス・ポールがいってホリデーをミカルで止めに行くか。バックスのオフェンスはヤニスがいない方がバランスが良いくらいなので、守り方は180度かわります。

◎マッチアップ

バックスのオフェンスに対して
ホリデー →ブッカー
ミドルトン →ミカル
ヤニス →エイトン
ブルック →クラウダー
タッカー →クリス・ポール
こんな感じでした。ヒートでヤニスを止めたクラウダーではなく、一般的なセンターをぶつける判断をしてきたモンティ。しかし、さっそくヤニスへのアリウープでファールがコールされます。エイトンがファールトラブルは厳しいサンズなので、それがつらい。

一方でクリス・ポールにタッカーを選び、ブッカーにホリデーにしたバックスもブッカーにミドルを食らいます。そこはまぁ普通の話だな。頑張れホリデー状態。ただ、クリッパーズ戦ではブッカーにベバリーなのにスクリーンを使えるのがクリス・ポールばかりで苦しんだ事情もあります。

タッカーにマークされているからピック&ロールが決まるクリス・ポールですが、ブルックはシンプルにスイッチしてきます。そこでインサイドでエイトンvsタッカーになって高さ勝負。ロブパスに無力なタッカーっていうのは、バックスはあまり予定しないような。

そんな感じで互角のスタート。エイトンがヤニスに決められ、タッカーがエイトンに決められているのが、お互いに攻略しきれている部分です。ヤニスは元気に飛んでいるし、ブッカーは見事にキックアウトパスも出している。

時間の経過とともに、ちょっとヤニスが大人しくなっていくと、逆にホリデーのパスゲームから始めるオフェンスが良くなります。ヤニスは5分半でベンチへ。いつものローテだな。

ブッカーが1人トランジションでダブルクラッチを決めて同点。サンズはかなりブッカー頼みになっていますが、それでも持つもんね。これに対してバックスはインサイドまで持っていけてるのに、連続でシュートミス。代わりにブルックがコーナー3P。どっちも主導権を握り損ねているな。

ブッカーがブルックからファールドローに成功。しかし、次に同じパターンでポーティスが耐えきると、リバウンドからカウンターで決めきったバックス。しかしペインの3Pでサンズが4点リードになります。

ホークスとのシリーズでもバックスは「カウンターがないと点が取れない」になっていきました。あまり相手を攻略しないので、そのほかはミドルトンとホリデーのプルアップ待ち。ホリデーが外し続けているので苦しくなっていったバックスに比べて、サンズはブッカー頼みなんだけど、そこから周囲がイージーシュートにもなっているので、ブッカー中心に崩してきています。

それにしてもオフェンスが形になっても、ゴール下シュートが厳しいバックス。サンズに囲まれてはミスになっていますが、サンズはサンズで凄いけど、これに負けていたら勝ち目はないよね。戻ってきたヤニスも飛び上がってもファールを貰えず。

最近は国際試合を見るからインサイドの重要性がみてとれるけど、一方でNBAをみると囲まれちゃうとヤニスですら困るから、スピードで決めきる重要性が出てくるんだよね。いかにゴール下はイージーシュートにするか、そういうオフェンスを作り上げるのか。Bリーグはゴール下の戦いばかりしているけど、それは違うんじゃ。

ヤニスはポストからスペースを作ってのドライブフィニッシュを連発します。ゴール下だけで決めきるのはムリじゃ。ブッカーは飛び込んだらファールドローします。ちょっとホームコートアドバンテージな部分も含めて、ファールドローもスキル。

残り30秒から時間を使ったブッカーがペインにキックアウト3Pを打たせるも決まらず。しかし、これをクレイグがプットバックし30ー26で1Qが終わります。ビッグラインナップのはずのバックスがゴール下の強みを出せず、逆にスモール気味のサンズの方がイージーを押し込むという終わり方。

◎ファールコール

バックスはティーグが登場。これがホークスとのゲーム6に続いて、無理のないプレーでタッカーのコーナー3Pをアシストします。ここにきて効いているティーグ。でもミドルトンのプルアップ3Pもヤニスのドライブも外れ、カム・ジョンソンは3Pをヒット。

そしてサンズはゾーン。ヤニス対策って感じだな。サリッチが足を痛めてロッカーに下がっており、エイトンを出し続けていますが、そこが関係しているのかどうか。そしてスペースを見つけたティーグは、ワイトオープン3Pを決めます。判断できるって大事なことだな。

ゾーンなのでマッチアップを選べるともいえるミドルトンがペイン相手に押し込みを選ぶもタフフェイダウェイになってミス。リバウンドを取ったタッカーもゴール下をミス。うーん、よくわからんチームだ。強引さしかないのに、よくファイナルまで来たよな。

ブッカーを休ませているサンズはクリス・ポールが嘘くさいファールドローに、見事なフェイダウェイミドルを連発します。再びヤニスを休ませているバックスはブルックが対抗するも、オフェンスの鮮やかさには差があって7点差。

タイムアウトのバックスはブルックへのアリウーププレーを決めます。なんか、バックスがこういうATOを決めるの新鮮。でも、次のプレーはホリデーが何もせずにプルアップ3Pでミス。そりゃないぜPGさんよ。

一方のポイント・ゴッドはエイトンと同じようにカミンスキーを使おうとろぶぱすをだしてターンオーバー。ミドルトンが3Pにフローターで逆転させると、ブッカーのキックアウトからクリス・ポールが3Pで突き放します。

にしても、ブッカーのアタックにはファールコールされ、バックスのアタックには厳しいな。まぁそんなもんか。「いつも以上にブッカーに甘い」気がします。っていうかブッカーはファールコールで得してきた選手ではないと思うので目立っている。ミドルトンはファールドロー狙いにいったらコールされずターンオーバー。

で、クラウダーも派手にファールドローに行ったらコールされず。ぎゃはは。なんでブッカーだけ・・・と思ったら、キックアウトパスを出した後にミドルトンにぶつかってチャージング。ヤニスは地味にクラウダーにぶつかったらオフェンスファール。ちょっとレフリーがバランスとろうとして、よくわかんないことに突入している気もします。

残り2分。殆ど効いていなかったホリデーのディフェンスがブッカーを止めるも、ミカルのフェイクに飛び掛かったしまったカナートン。一方でまたもゴール下を外すブルック。ホリデーの雑なロブパスがクリス・ポールにカットされると、ミカルの3Pで8点差になります。

それでもヤニスがチェイスダウンブロックを決めるのですが、ホリデーは何でもないハンドリングをミス。うーん、バックスが酷いな。最後もゴール下まで飛び込みながら分厚い壁に跳ね返され、57ー49で前半が終わります。まぁバックスあるあるか。

ゴール下を外しまくったバックスですが、それ以上に、そこまで押し込んでいたいけどサンズのファール数は5つのみ。12本のフリースローを決めたサンズと、2本しか決めていないバックスの差っていう前半でした。

◎CP3なんて嫌いさ!

ミドルを決めたクリス・ポールに対して、ショートフックをエアボールしたヤニス。ちょっと苦しいのでアウトサイドに出てブルックのポストに任せるとドフリーにされますが、ここで3Pをヒット。でもタッカーのコーナー3Pを決まらないんだから、勢いも生まれない。

一方で時間を使ったクリス・ポールが24秒ギリギリのステップバック3Pをヒット。しかも足を出してしまったブルックなので、完全にパチュリアファールでフレグラントです。これは2でもいいけど、ルール上は1なんだよね。

さらにホリデーからミカルがスティールして速攻。これで13点差です。ずっと続いているのはシュート能力の差なのですが、そのシュート力がどこで生まれているかっていうとPGの部分。ホリデーとクリス・ポールのシュート力に差があって、引いて守っているサンズのディフェンスが成功している気がします。ミカルがスティールしたのも、ペイント内に入ってきたホリデーが動くスペースがなくなったところで奪い取りました。

タイムアウトのバックスはアウトサイドへのプレッシャーを強め、サンズのオフェンスはペイント内がエイトンのみになります。大きく広がったことでミカルのドライブにブルックがブロックに行ってミスになったものの、リバウンドにはエイトンしかおらずダンク。続いて、クリス・ポールからエイトンへのアリウープでファールドロー。完全に裏目に出てしまった守り方。クリス・ポールはドライブから、もう1本アリウープを完成。

サンズのディフェンスはゴール下に収縮していましたが、もう完全にコーナーを捨て始めます。ここにロペスだと3Pを連発して決めたので得点になりますが、タッカーは3Pをミス。打たせて良い選手に設定されています。そして強引に突っ込んだミドルトンのボールをクラウダーが叩いてターンオーバーを誘発。

クリス・ポールとブッカーがミドルを沈めて16点差。うーん、3Qになって攻守に完全に攻略されてしまったバックス。そしてプレーオフになってから大して活躍していないのにMVPを奪い取りに行きそうなクリス・ポール。

ブッカーのキックアウトからコーナー3Pを決めると、ドライブレイアップにプルアップ3Pを続けるクリス・ポール。むかつくぜ。コロナで休んでもいたじゃないか。ファイナルMVPはブッカーに譲れよ!会場はブッカーのフリースローにMVPコールです。

バックスはミドルトンが1人だけ気を吐きますが、20点差になったしヤニスは休ませていいと思うんだけどね。逆に起用しているとエネルギー不足にもなりがち。そしてビッグラインナップだから、タッカーやポーティス相手にブッカーが1on1仕掛けておけば無難なんだよね。シュートまでは行けるから、大量点差が潰される匂いはしません。

最後もミドルトンが3Pを決め、1人でけん引しまくったけれど17点差。バックスは勝っている時は強いけど、負けている時は追い上げるパターンに持ち込みにくい。タフショット多いしね。

◎時間を使え

もうあまり集中してみていない4Q。変わらず追い上げるミドルトンと、時間を使っているクリス・ポール。でも、クリス・ポールが外し続けてくれればチャンスも出てくるか。そしてペインは決めていくけど、クリス・ポールが外すので徐々に追い上げられます。ミドルトンきめすぎ。

ミドルトンが冷静にフォーブスを使うと3Pで9点差。ちょっと余裕を見せすぎたクリス・ポール。あと決めすぎのミドルトン。

タイムアウトのサンズですが、フォーブスの3Pが外れたのをヤニスがプットバック。しかし、ブッカーが3Pを返すと、ミドルトンをエイトンがブロック。さらにミドルトンからクリス・ポールがスティール。読まれているぜミドルトン。なんで、押し込んでフェイダウェイしなかったんだ。

そしてクリス・ポールはフェイダウェイで12点差に戻ります。次はミドルトンが高さで返したけど、その前が勿体なかったな。さらにクリス・ポールに対して意味のないダブルチームを仕掛けてカム・ジョンソンが空いてミドル。

カム・ジョンソンは守ってもヤニスからスティール。読み切ってるな。シェイキンベイキンなブッカーのミドルも決めって、もう安全圏に突入してきた残り3分半。クリス・ポールのスネークに対して後ろからハッスルしちゃったヤニスが押すと、押されるのを確認してからシュートに行って&ワン。これシュートモーションじゃないよ。

後は時間を使うサンズと急ぐヤニス。でもヤニスには最悪ファールでいいという判断をしているカム・ジョンソン。そういえば終盤だけどカム・ジョンソンだぜ。ここが効いていると見込んだモンティ。ありゃ、でもクラウダーと交代しちゃった。

バックスはクリス・ポールにホリデーを当てて時間を使われた後の事を考えていますが、普通にスイッチさせられちゃいます。ブリッツからのファイトオーバーは持っていないしな。そして気を取られ過ぎるとゴール下のエイトンへ。はい。ゲームオーバーです。

◎予想通りかな

盛り上がりに欠けるという意味で予想通りのゲーム1でした。ミドルトンの頑張りがなければ一気に差がついていたでしょう。バックスには攻守にパターンがないので、差がついてしまったところで簡単には盛り返せない。そしてヤニスが復帰したことで、途中まで効いていた気がするブルックに出番がなくなり、よりシンプルになっていきました。

まぁゲーム1まで中2日とサンズよりも時間もなかったし、そもそもゲーム1は負けることも多いし、こんなもんかな。かといってゲーム2になって工夫しては来ないんだけど、疲れるほどに優位になっていく変なチームなので、まぁそれ待ち。

一方でサンズの方は「準備してきた」と感じさせる試合でした。ミドルトンやホリデーには余計に手を出さず、打たせるところは打たせておき、ただし、ドライブさせる位置を誘導しているような守り方でした。つまり、何が得意で何が苦手なのかを見切っていた。ミドルトンだけ見切れなかった。

ビッグラインナップにしてしまったバックスはオフェンスパターンが極小です。まともにプレーメイクするのがホリデーだけなのですが、そのホリデーはプルアップをミスる傾向があるので、バックスのオフェンスは必然的に狭くなっていきました。

フォーブスの3Pもあって点差を詰めた時は、ミドルトンの3Pも効いてコートを広く使えました。ここには困ったので修正する必要があったサンズですが、実際にはフォーブスがベンチに下がってくれたので、大して工夫するまでもなく解決してしまった。ディヴィチェンゾが欲しい。

あまりディフェンス面のデメリットがないのでティーグを使った方が良さげ。まぁ守れてもいないので、どっちを優先するかでバックスのゲーム2は変わってくるのでしょう。変えるわけないか。

サンズは何も変える必要がないし、クラウダーよりもカム・ジョンソンがヤニスに効いたことも良い情報でした。ただ、サリッチがいないのでエイトンの負担は大きく、それ以上にファールトラブルが怖いです。見事にファールしないで守り切ったことも含めて、完勝ではありました。

まぁそんなもんか。普通の試合みたいに見えてしまったわけです。それもまたバックスの良さなんだろうけどね。おしまい。

ファイナル① サンズvsバックス” への10件のフィードバック

  1. すいません。
    間違えて、別のところにコメントしてしまいました。
    何故か、一度目は認証不良になるんですよね?

    準備十分のサンズとほとんど準備期間の無かったバックス。
    この差は大きかったのでしょうか?
    バックスは、P&Rのディフェンスを変えて来ましたね。
    ビッグマンを下げて守っていたのを、スイッチにして、ロペス、ポーティスがサンズガード陣の餌食になりました。
    この変更は、どうなんでしょう?
    次戦は、またドロップに戻すんでしょうか?
    戻したら、今度はクリスポールとブッカーのミドルが待っています。
    ブーデンホルツァーのお手並み拝見ですね。
    戻さざるを得ないと思いますが。
    海外の解説者達は、スイッチはイージーだけど、それでいいの?みたいな論調でしたね。
    サンズは、ヤニスにはレギュラーシーズンでまずまず効果のあったエイトンを最初に当てて来ました。
    ファウルトラブルのリスクがあるので、ゲーム全部でとは行きませんが、グリフィンが止め切ったように、効果はありそうですね。
    サンズには、クラウダー、クレイグ、キャメロンジョンソンと、そこそこサイズのあるウィングが居るし、ヤニスには、フリースローという明らかな弱点があるので、ヤニスよりも警戒すべきは、ミドルトンかもしれませんね。
    ブリッジズもクレイグもかなり良いディフェンスをしていましたが、今日はタフショットを決められました。
    エイトンがヤニスに付くと、ミスマッチになるロペスも要注意です。
    レギュラーシーズンでは、サリッチがロペスをマークしましたが、サリッチはシーズンアウトっぽいですね⁉︎
    凄く痛いです。
    カミンスキーが代わりに出ましたが、どうしても狙われてしまいます。
    カミンスキー出すのなら、クレイグの方がマシのような気がしますが。
    シーズン中も、無難にビッグマン抑えてましたし。
    次戦で、バックスがどう出るか?ですね

    1. 二重になっていますね。なんででしょう。

      準備期間の長さは、サンズのディフェンスが1人1人の動きを読んでいたことからも、かなり分析・徹底したきた気がします。
      でもバックスに時間を与えても、大して変わんないですね。だから準備期間の違いではなく、「サンズに時間があった」くらいです。

      エイトンがヤニスっていうのが、あまり成功していないイメージなのですが、それはブルックのところがゴール下増えすぎました。
      でも、それをよくぞ止めたな―、って感じです。

      サリッチがNGになったので、カミンスキーなのか、ウイング並べるのか。
      今度はローテを予定できるので、バックスに合わせてスモール狙いにする気がします。

  2. 後半途中からしか観てませんが・・・クリスポールとブッカーがミドルとフリースロー決めて勝ちましたが、これだけ完勝できたのは、エイトンがバックスの強力なインサイドでも、いつも通り仕事をしたからだと感じました。いつも通りクリスポールに素晴らしいスクリーンをかけて、パスが来たら堅実に押し込む!!!
    バックスは、ハンドラーかエイトンどちらかを止めれないと厳しいですよね(最初から分かっていたが・・・)。レイカーズがAD中心でやろうとしていた「エイトンを消す」をバックスがヤニス中心でできるのか?
    ま、どちらにしても面白いゲームを期待します!!

    1. エイトンは凄くないけど、変わらず仕事を出来る良さが光ります。
      JJJもさぁ・・・。

      バックスは極端な対応しかできないので、ちょっと苦しい気もします。
      一番楽なのはエイトンにファールさせる事なので、そんな作戦があるかどうかのゲーム2かな

  3. お疲れ様です。
    4Qにヤニスセンターのスモールで活路を見出してましたけど、バックスのロスターだとスモールラインナップは続けられないですよね。
    スター3人出ずっぱですし、5人目がフォーブスかタッカーなのは厳しめに感じます。フォーブスとティーグはミニッツ増えそう。

    結局、バックスはビッグラインナップを維持しつつ、ブッカー、ポールのハイピックを守らないといけないはずなので、ゲーム2の回答が楽しみです。
    自分にはゾーンくらいしか思いつきませんでした。特にロペスセンターだとトラップも厳しいですよね。
    ただ、ブーテンはロペスとポーティスが頑張るだけの「明日は違う日」作戦な気もします。
    この作戦、うまくいく時もあるので判断難しいですよね。結果としてジャズはダメでしたし、負けたらものすごく叩かれるとは思いますが。

    1. ビッグラインナップの良さって、インサイドの押し込みが必要ですが、そこが決められなかったのが痛かったです
      あと、タッカーはビッグの良さゼロなので、どうしてもメリットを生かしきれないですね。

      基本は「明日は違う日」です。もうそれだけですが、誰がインサイドに行くのかは大きな違いなので、止められまくったゴール下は何かしてくると思います。

  4. ブーデンホルツァーは本当に何年経っても変わらないというか変えられないというか、、

    手札が少なすぎると思います
    どんなに強いグーを出してもそりゃ出し続けてたらパーを出されるよなあと

    1. グーを出し続けていると、パーにパンチを食らわせまくって、相手が嫌がるの待ちです。

  5. 自分の予想は、スタートはドロップに戻して、様子を見て、途中ヤニスをセンターにし、スモールラインナップ、ゾーンを交えて。みたいな感じでしょうか。
    ディヴィチェンゾの離脱は、大きいですよね。
    レギュラーシーズンでの対戦でも効いていましたから。
    ルーみたいに、あまり大きく動くコーチではないようですね。
    サンズ側は、クリスポールのケガが心配です。
    game中もタオルで隠して、処置していましたし、ミドルも最初はショート気味で、ハンドリングも明らかにおかしかったです。
    手首の靭帯を痛めているらしいですが、これ以上悪くならないことを祈ります。

    1. そんな感じでしょうね。基本的にブーデンは動かないのですが、ディフェンスは流石になんかすると思います。クリス・ポールの3Pもあんなに決まったの珍しいですし。

      タオルで隠していたのは、多分、傷口とかの問題だと思いますが、あまりにも早く対処に行ったので、疑っちゃいますね。

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