2018/10/27 キングスvsウィザーズ

初登場の両チームかな。でもちょっと意外なスタートを切っています。

◉対照的な両チーム

ゲームレポートには書いていませんが、ウィザーズの開幕戦を観たときに上位予想したことを早速悔やんだのでした。相変わらず選手の質は高いし、強さも感じるウィザーズ。しかし、勝つためのプレーが出来ていない雰囲気は今シーズンも変わらず、優位な状況で大量リードを奪えず、何となく接戦にしてしまい押し負けたのでした。

機動力のある選手が揃い、それぞれがオールラウンドな能力を発揮すればシュートの上手さもある現代的なチームだし、絶対的な存在であるウォールがパスを回すタイプなのでチームとしても上手く回りやすい。しかし、油断が多くて余計な失点もすれば、攻守の切り替えで負ける事も多いのがウィザーズ。

あと困った時にエースに任せて足が止まる悪いパターンも顕在。

 

対するキングスは予想以上に勝利に繋げることが出来ています。高いFG%によって好結果に繋げているのは予想外も予想外。プレシーズンではゴベアーの脅威にビビりまくっていたのに、一体どうしたことなのか。

「バディ・ヒールドの憂鬱」と書いたけど、そのヒールドはスターターとして大活躍。FG50%オーバーに3Pは48%と止められない。しかもセレクションが良いからチームに連動性をもたらします。しかし、それはヒールドの話に過ぎず、全体的にはスコアラー寄りになったフォックスとベテランだけど個人で得点しに行く選手に囲まれ、チームとしてはどうなのか。でも結果はちゃんと残っているよ。

まぁバグリーとかジャイルズとかを積極的に使うだけでなく、ジャスティンやラビジエリを活用して欲しいんだけどね。今のところはビエリッツァとシャンパートの3Pも50%オーバーという絶好調で勝利を拾い上げています。

 

◉互角のスタート

早速、やらかすウィザーズはマヒンミがフリースローを連続ミスすれば、コーナーから意味のない3Pを打っていきます。そんなんだから勝てないのさ。アーリーで3Pを打ったウォールは良いけど、その後に戻る人数が1人しかいないから簡単にカウンターを食らいます。

オット・ポーターがドライブから逆サイドのコーナーにいるウォールにキックアウトするパターンは良かったけど、打ち切れないと結局はタフなミドルになってしまいます。だけどそれを決めてしまうウォール。だから「強いんだけど勝てない」みたいな。もっとイージーシュートを増やさないと。

ハイポストに立つコーリーステインに対して誰もマークしないとか受け渡しミスレベルでは済まされない凡ミス。これらの事は言い換えるとトランジションの早い展開では、ベーシックなミスをしてしまうと逆効果ってことね。走れるメンバーが揃っているけど凡ミスが多いと収支が合わない。

 

一方のキングスはやっぱり個人突破が中心。ヒールドとフォックスが出ているとそれでも何とかなるけど、ベンチに下がると途端に停滞するのね。でもウィザーズがミスしてくれるからイージーのチャンスが巡ってきて互角の展開に。逆に言えば1人1人に攻める気持ちがあるからミスを得点に変えることが出来ているよ。しかも3Pよりも堅実なシュートを選びたがるから、尚更シュートは決まっていく。爆発するかは別の話。

28-27でキングスがリードして1Qが終わります。難しいプレーも決めていくウィザーズと、イージーシュートが巡ってくるキングスで互角って感じ。

ちなみにキングスの良いところはベンチのなっても質が落ちないこと。落ちないというかドラフト2位がベンチから出てくるっておかしいよね。しかも、スターターにいるのはビエリッツァなんだ。ビエリッツァに負けるドラフト2位。管理人はバグリーがお気に入りなんだけど、キングスはドンチッチを指名した方が良かったんじゃないの?

 

◉リードは奪えど

ウーブレイの3Pから始まる2Q。ドライブもねじ込んで良い感じのウーブレイ。FAになったらどうするのかな。連続で3Pを決めていくウーブレイ。3&Dの若手は見た目や正確と違うプレーぶりだから評価に迷うね。

サトランスキーによるパッシングはリズムを生み出しているのだけど、アウトサイドでグリーンとビールがポジション被ったり、リバースが止めてしまったり、ボールが循環しているようで意味のないウィザーズ。この試合のリバースはかつての姿を取り戻していたよ。もちろん悪い意味ね。機嫌が悪くなるとムダなファールで足を引っ張る。

 

バグリーとジャイルズのコンビは2人がポジションを頻繁に入れ替えて、パスの中継役になるので循環が良くなります。良くなるんだけど、メイソンとファレルが外から打っちゃって意味がない。回すこととと突破することがイコールではない気がする。

ビエリッツァが出てくると空いた瞬間に打つので、ボールを回す事がシュートチャンスとイコールに変化します。これがやりたいことなのだとしたら、同じく打っていくヒールドとスピードで切り刻めるフォックスにビエリッツァは良い関係性。で、インサイドにバグリーとジャイルズにした方が面白そうだけど、それだとビエリッツァのスピード不足が目立っちゃいそう。

ランドルフのゴリゴリが大好きだったイェーガー。突然ボールの循環を良くして、シューター系PFのビエリッツァに打たせまくるって理解出来ないぜ。内容は良いけど、理解は出来ないぜ。

 

試合はウーブレイのラッシュで8点リードになったウィザーズだけど、リバースがディフェンスリバウンド後に不注意なドリブルをついてスティールされると3Pを決められ、思い切って打つのではなく迷ってトラベリングをし、豪快に逆をとられてヤバいとばかりにファールしてミドル&ワンを決められ、簡単に点差がなくなります。

判定にご不満になるとトランジションが遅くなり、あっさりとリードを溶かしていくウィザーズなのでした。2Qだけで11点のウーブレイの活躍で6点リードで折り返すのだけど、ビールは3P0/5なので1本でも決まっていればね。リードはとれるが突き放せない。

速攻でアリウープを決めたモリスが、殆ど接触していないヒールドに文句を言いに言ってテクニカルくらうとかさ。だから勝てないんだ。もっとも試合に出ていないのにアップの時から口論して退場するオールスター選手がいるウォーリアーズは勝っているけど。

◉逆転したキングス

3Qになるとヒールドとビエリッツァの連続3Pであっさりと逆転するキングス。シューターが増えた事でアウトサイドから単純なシュートが混じるようになったのは大きく、特にトランジションに参加しないビエリッツァが遅れてフロントコートに入ってきて3Pを打つのは嫌な感じ。ノビツキーか。

ただ、それって個人技みたいなものなので一気に3本の3Pで得点した割には伸びていかないキングスの得点。プレシーズンではこれでもか、ってくらいにインサイドで押し込んでいたのに、現在はこれでもかってくらいにアウトサイドから何とかしようとする。

 

それに対してドライブからキックアウトでシュートを打っていくウィザーズの流れは非常に良いのだけど、3Qにもなると読まれている雰囲気。そして思い切りも悪いから打たずにドライブして止められるのね。

基本的にウィザーズはオフボールの動きが悪い。動きというか動かないわけで、ディフェンスからするとキックアウトされても追いかけることが出来ます。頻繁に突っ立っているだけになる上にボールを貰ってから考える傾向が強い。迷わず打たないと続かないぞ。

ちゃんとスペーシングしているのだけど、ディフェンスの裏をかくのがとっても苦手なのがウィザーズ。ディフェンスを引きつけて裏へのアリウープパスなんかも出せるのだけど、その時にヘルプが来ているかどうかをちゃんと観ていないことが殆どで、逆サイドがフリーになっているのに気がつかない。ちゃんと出来るのはウォールだけ。だから益々ウォール頼みに。

この辺もリードを奪って試合を決められない一因になっていて、あるプレーが上手く行ってリードしても、それに対応されると追いつかれ始めます。次の次、先の先を用意出来ていないのが苦しいチームです。

 

フォックスがドライブから見事なアリウープをコーリーステインに通し、ヒールドがステップバック3Pを決めるなどリズムを掴んだキングスが、バグリーも3Pにプットバック、フォックスがドライブにミドルと得点を続けますが、再びベンチから出てきたウーブレイが猛攻を仕掛け、ドライブで切り刻み&ワン、最後はハーフコートのブザービーター3Pをねじ込んで6点リードに戻して終わるのでした。

負けそうになると強いウィザーズ

 

◉結局は終盤勝負

リードするウィザーズに対し、フォックスが動き出します。フロントコートにはいると突然の3Pを打てば、裏に走るジャスティンへアシスト。自分で崩してミドルとエースとして決めに行く動きを。ただ、それってちゃんとプレーコールしているのか疑問ないつものキングス。ジャズティンの3Pを導き出せば、結構怪しいけどドライブからファールを引き出して、本当にエースのお仕事をし始めます。

昨シーズンはこの時間になると全てをボグダノビッチに任していたので、良い傾向ではある。

 

対してウォールのドライブとビールのシュートで対抗していくウィザーズ。こちらはエース同士のバランスはとれているのだけど、そこから先に繋げると途端に借りてきた猫みたいになります。なんだろうね。いい加減慣れていると思うのだけど、どうしても決められないその他の選手達。それでもウォールからビールへのアリウープなんかも飛び出して何とかしてしまうし、グリーンがテイクチャージしたりと守れる事は守れる。

エースの差でリードを奪えるウィザーズなのだけど、再び爆発するビエリッツァ砲。そしてヒールドのミドルで残り6分を前に逆転。あれかなウルブズよりもシュートを打つタイミングでボールが来るから気持ちよく決まるビエリッツァなのかな。

やけに勝負強いキングス。キングスというかヒールド&ビエリッツァ。リードを取り返すときは大体この2人の気がするよ。そしてちゃんとリードを奪えない通常営業のウィザーズ。相手に寄らずに接戦にするのがお得意。

 

ノーセンターで行くウィザーズに対し、コーリーステインの高さで加点するキングス。ノーセンターは良いのだけど、オフェンスで普通にセンターのポジションに立たせるから、ウォールがドライブしたときにリムプロテクターに襲いかかられています。意味ないじゃん。単にマヒンミを信用できないだけじゃん。2人に囲まれるグリーンにペイント内でフローター打たせてどうする。

フォックスがドライブで1人抜くとフリーでレイアップ決めて5点リードになるキングス。グリーンはコーリーステインをブロックしたりと、ディフェンスではスモールラインナップでセンター役をしっかりとこなしているだけに非常に勿体ないオフェンスでの使い方。

そして再びビエリッツァに3Pで広げられると、今度は裏に走ったヒールドへパスを通します。どうやらこの2人だけ連動するのか。きっかけは3Pだからこの確率で決まり続けるかが勝負だけど。

 

◉ウィザーズのネタ切れ感

ネタ切れしてきたウィザーズ。ウォールのドライブもヒールドのブロックに。それでも再度飛びこんでねじ込むけど、周囲の動きは乏しい。乏しいのだけど1人で突っ込んでディフェンスを引きつけてはビールの3Pを生み出して、残り1分で再び1点差に。

いやー、本当に強いのか弱いのか。終わっても良さそうなキングスの流れになったのに、独力で戻してしまうウォールの脅威。脅威だけど、だからといって勝ちきれるかどうかはチームとして苦しい。

 

タイムアウト明けで大事なオフェンスのキングスは、ピックに行きたいのか、アイソレーションなのかわけわかんないプレーで潰します。なんだこれ。せめてフォックスやヒールドに全てを託す方がわかりやすいのに、迷った挙げ句に個人で苦しいシュートって。

ウィザーズはビールに全てを託しますが、まさかのハンドリングミスでシュートを打てず。あぁ勿体ないし、エースで勝てそうで勝てないのか。ファールゲームになるとヒールドがフリースローを1本ミスで、20秒2点差で再びウィザーズのオフェンスに。

ウォールの1on1を何とか止めるフォックスに対し、コーナーのモリスを見つけてパスが出ます。が、またも迷って打たないで結局トラベリング。残り時間が9秒もあったのにだよ。なんだそれ。ツインズの片割れなら何の迷いもなく打ったはずだし、どちらかというと優秀なのはこっちのモリスなのに、試合を決められないというウィザーズ感。

 

次のフリースローを2本しっかりと決めたヒールドにより逃げ切ったキングスでした。

しかし、まぁどうみてもウィザーズがおかしいよね。意味のないスモールラインナップに、迷って打たない事を繰り返す3P。それでも取り返すエースだけど、逆転するところまでもう一歩になるとミスをする。なんせ、この後の時間の無いオフェンスで簡単にウォールが3Pを決めたんだ。追いつくプレーの確率が高いのに、なんで逆転になると途端に決まらなくなるのか。

なお、残り2.4秒のフリースロー1本目を外すフォックス。だったら2本目も外してリバウンドにすれば時間が消費されるのに決めちゃった。で、エンドからのスローインで誰も触れないパスを出したグリーン。それもキャッチできても簡単なシュートにならない位置へのパスだから救えない。

スタッツ的に悪くないのに「勝つプレー」が出来ないウィザーズ。さっさとHC交代させておくべきだったのにね。ドワイト・ハワードはまだか!?

 

キングスは3P6/10とこの試合も決めまくったビエリッツァによって、オフェンスの幅を作ることが出来たのでした。そこにパスが出ていることも重要だけど、決まらないと形にならない匂いはプンプンしたよ。

それでもこれだけ好調ならFG5/11、8リバウンドと活躍しながらも5つのターンオーバーをするバグリーよりも起用したいのだろうね。そこは別に否定は出来ない。ちゃんとプレータイムは渡しているし、他の若手もいるのだから。

ただ、やっぱり思うのはフォックスとヒールドにバグリーとジャイルズを組み合わせて、ビエリッツァをベンチのスコアラーにした方が強力な気が。ベンチというかセカンドユニットね。もちろん終盤もビエリッツァで良いと思うけど。

選手が多すぎると批判したキングスは20分以上のプレータイムは6人に絞って、他はちょっとずつの時間に絞ってきました。良いとも悪いとも言えないけど、どうだろうか。バトラーでも狙えば良いのに。・・・それだとビエリッツァが嫌がるか。

 

なんとなく結果論として上手く回っている感じのキングス。18のターンオーバーがありながら、ウィザーズが21もターンオーバーしてくれたので勝利が転がり込んできました。

なんというか悪くないし良い部分も一杯あるけど、何がやりたいことなのかが昨シーズンよりもわかんなくなっちゃった。もう少し試合を観る必要がある。なお、機動力に欠けるビエリッツァですが、ディフェンス面ではインサイドに蓋をする役割で良くなっています。PFポジションの方が3Pも打ちやすいし、守りやすいという好循環を生み出しているのでした。

だからバグリーどうするんだ?

絶好調のビエリッツァによりオフェンスの循環と勝利を得ているキングス。代償はバグリーとジャイルズのプレータイム減少。ディバッツがそれで良いと言っているのだから、それで良いんでしょ。

 

2018/10/27 キングスvsウィザーズ” への12件のフィードバック

  1. GSW戦が酷くてカリーのシュート練習になってから観てませんが相変わらずの試合内容とお馴染みのメンバーだったみたいですね。このままじゃハワード帰ってきても勝てない。
    HC変えて若手のビックマンを積極的に使って欲しいんだけどね。このままブルックスHCだとシーズン30勝未満くらいで終わりそう。

    1. こういう試合でハワードがゴール下で加点する事で安定感が出るかと思いましたが、そこまで辿りつくこともなく苦しい開幕です。
      明らかに悪かったゴータットみたいな存在がいなくなっただけに、勝ち切れないメンタリティが目立ちますね。HCが悪いとは言い切れないけど、何かは悪いのだから手を打たないと。
      そして空気を変えるにはHCを変えるのが最も効果的なので。

  2. そうなんですよね。HCが全て悪いわけではないけど試合の流れが変わらないまま終わるって感じが昨シーズン後半からずっとなんですよね。管理人さんの指摘通り確かにそろそろウィザーズに対するネタも無くなりますよね。
    最近ペリカンズが中々良い感じなのでそちらをチェックしてみようと思います。

    1. NBAって実力があっても成長を止めた選手が置いていかれますが、HCの戦術もまた止まると置いていかれるのが面白いところです。
      ネタ切れってそんな感じです。次の一手を打ち出してこないと観る方も退屈に。全チーム観ている身としては、退屈しないで良いですが。

  3. ビールってリーグ1のSGになるポテンシャルあると思うのですが、どう思いますか。

    スコットブルックスはとっととクビにすべきだと思います。どのくらい負けがこむと解任しますかね。

    1. コービーみたいなSG像だとビールは確かに優秀な選手になりそうですが、今はクレイ・トンプソンみたいなタイプや逆にカイリー・アーヴィングを求めているので、そういう意味で苦しいですね。ビールのように複数のパターンからジャンプシュートを決めるよりも、ハーデンのようなステップバック3Pを武器にする方が優秀な扱いをされます。

      このまま後3つ負けたらクビかな。まぁクビになる前に勝ってしまうと思います。ずるずる行く感じ。「ハワードいないし」とか言われて。

  4. イェーガーはルーキーに対してPT制限をかけてるのかなーと
    昨季もフォックスを指名しながらスローバスケットをする理由なんて普通はないわけで
    ルーキーにNBAのキツイシーズンに慣れてもらうことが第一目的にあって、勝つ必要はさほどないと考えているのではないでしょうかね
    とすると、頑なにバグリーをベンチスタートにしているのにも同様の意図があるのかもしれない
    ジャイルズは単純なポジション取りでスコアされてからあからさまにPT減りましたね
    逆にジャクソンなんかはシュートが不調で、まだNBAレベルに達してないのに我慢して使ってる感あります
    ラビシエリは…すぐファール重ねるのでよく分からない

    フォックスヒールドWCS出場時には勝負出来ている形になってきているようなので
    ファンとしては今季は怪我がなければ正直成績関係なく既に満足感あります

    来期でサラリーがかなり空くので、誰を取るべきなのか、それ以前に魅力的な若手チームであることをFA市場にアピール出来たらなと

    勝つ気がない、将来FAで弱点を補強するつもりだから今ある穴を対処する気もない
    そんな試合をしているチームだとすると、数試合見ただけで判断しようとしても分からないのは無理ないかと

    ただ、カメラでディバッツが抜かれる度に本当にコイツを信じていいのか、とても不安になります。こればかりはしょうがない

    1. イェーガーのスローバスケは単にそれしか出来ないからだと思います。ただプレータイムを長くしないようにしているのは良い傾向でしたね。しっかりと全員に分散する気持ちがあった。

      バグリーも同じように抑え気味なことには文句はないし、終盤に起用しない理由もあるからそこも別に。ただビエリッツァが活躍しても、それってバグリーとプレースタイルも違えばポジション丸かぶりってのはマズいのではないかと思っています。チームとしてバグリーになったら全く別のシステムになったら意味がないなーと。この辺はもう少し試合を観ていかないとわかんないですね。まだ始まったばかりですから。

      将来のFAの狙いが難しいチームなのは難点かなと。大物が加入する気がしないので、やっぱり今の選手をメインにして、あくまでも弱点を補うくらいが正解かなと。ならばやっぱりバグリー&ジャイルズを伸ばすことを考えないと行けません。ラビジエリはさっさと放出して良いかと。FAになったの残らないでしょ。

      なんてことをディバッツがしっかりと考えているとは思えない事が最大の問題点ですね。逆にそれ以外はここまで悪くないと思います。

  5. お忙しい中WAS記事ありがとうございます。スモールラインナップなのにウォールのドライブスペースに2人いて、狭いのにそれでも決めるウォールを見て、しんどそうで酷いバスケしてんなぁって悲しくなりました。契約延長前に活躍し始めてしまったウーブレなのでサラリーが高騰しそうで心配。ポーター欲しがるチームありますかね?あとはリバースがもうちょっと良くなると思ってたんですけど期待外れ。サトのプレータイム長くしてほしい。あとマヒンミ使えないならトマブラ使ってみてほしいですね

    1. 本当に走るわけでもないし、意味があるのかないのかのスモールラインナップで。サトランスキーとポーターの高確率シュートもあまり意味を成していないですし。
      実績とかベテランを優遇しがちですね。リバースの出番を減らしたのは良かったですが。

      まさか昨シーズンの内容からこんなに改善してこないとは思いませんでした。反省してないのかなー。

  6. キングスファンとしては勝てていることは嬉しいのですが・・・やはり目先の勝ちと育成の両立は難しいんだなぁと感じてしまう起用法ですよね・・・
    コーリーステインとフォックスの成長がイェーガーのおかげであることを願いたいですね。
    あとはボグダノビッチが戻ってきたときにヒールドが干されなければ・・・という心配も・・・
    キングスはイェーガーとディバッツのせいで心配がつきません↓↓

    1. イェーガーも大変でしょうが、イェーガースタイルは勉強になるのでコーリーステインには良い影響はあると思います。でもコーリーステインって微妙で、今のプレーだと10Mくらいで再契約したいけど20Mは求めてきそう。
      そんな事も考えてチームを作らないといけないのですがディバッツがねぇ。

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