◎これがポストシーズンか
ホーネッツとヒートもすごい試合でしたが、その展開を見た上で4Qにサンズが11点リードになった時点でブレイザーズは追い上げられないと思いました。だって、ミスも多いし、3P決まりそうにないし。
でも、そこから見事に粘ったぜ。もはや何がファールで、何がファールじゃないのか、全くわからない中でお互いにディフェンスするのは難しかっただろう。だからフランストレーションが溜まっていき、ビハインドのブレイザーズはより厳しかったはずですが、ポストシーズンだからこそ諦めるなんて気持ちはゼロだったね。
〇アブディヤ
41点
2P12/14
3P3/8
FT8/13
7アシスト
12リバウンド
いやー、すごいよ。本当にすごいよ。
あいつも、そいつも、それこそ若きキングだって、これが出来なくて批判されてきたんだぜ。初めてのポストシーズンで、ここまで満点の結果を出すなんてさ。ただのスーパースターじゃん。あぁフリースローが酷いから満点は言い過ぎか。
ちなみにアブディヤは+13点。アブディヤがコートにいなかったのは10分だけですが、この10分がどうにならなかったし、アブディヤに頼りまくるオフェンスでした。それだけのスタミナも維持できたのがさらに凄い。ずーっと頼られ、1人でオフェンスを構築し、そしてクラッチで圧巻の勝負強さ。
〇ジェイレン・グリーン
35点
2P12/22
3P2/7
5リバウンド
2アシスト
そして35点のグリーンも見事でしたが、最後の最後に決められなかった。上手くマークを外したのに決められなかった。アブディヤがプレーメイクしまくっていたのに比べれば、グリーンの仕事は点を取ることにフォーカスしているので、この勝負には勝たないといけませんでしたが、勝てなかった。やっぱり簡単じゃないわけです。
〇ブッカー
22点
2P7/15
3P0/2
FT8/13
1リバウンド
4アシスト
そしてポストシーズンに慣れているはずのブッカーであっても、こうなるってことなわけです。こちらもフリースローがね。ということで
アブディヤが偉大だった
これに尽きる試合でした。本当にさ。なかなか出来る事じゃないぜ。
これで少なくともプラス4試合の経験が手に入ります。それを4試合で終わらせるのか、もっともっと長くするのかはアブディヤ次第。どっちにしても毎試合のように疲労困憊になるだろうから、少なくとも来シーズンはパワーアップしそうなんだよな。
「25-26シーズンのオールNBAチームを決めよう」を拝読し、セカンドで「ダニ・アブディヤ」の名前が。
「確かに今シーズンはハイライトでよく見たなあ」と思いながらのプレーイントーナメントをチラ見すると、アブディヤが大活躍。
今シーズン、サンズ戦はあんまり出なかったみたいですが、一発勝負で一発回答って感じでしたね。ただ、ここから上はチーム戦術が大事なのでしょうが…。
個人としては申し分ないですよね。
これでチームとしてのスムーズさがあればトップチームになれそうなくらいに。
今季のサンズの戦術は、ゲームメイクに長けたタイプのPGが不足してることに起因して作られたもののように思えます。
ブルックスやアレンにも今まで実績がほぼ無いハンドラー役をやらせたり、ガード3人の時間帯が多かったり、そんな安定感に乏しいオフェンスを誤魔化すためにスティールからの速攻やオフェンスリバウンドに注力したり。
オットは今いる選手で可能な範囲で最適解を出そうと頑張ったと思うし、今のサンズにとっては上出来と言えるぐらいに勝ってはいるんですが、ブルックスは元々FG低めで、アレンも昨シーズンまでよりFG下がってますし、何よりもブッカーをスコアリングに集中させるためにはゲームメイクの上手いPGが欲しくなります。
この試合のグリーンは本当に見事だったのですが、ポジションバランスとサラリーを考えるとやっぱりトレード要員にしてグリーンより少し安い程度のPGを今季のオフで狙ってほしいですね。
チーム再編に舵を切ったブルズからギディなんかを取れないかなぁ。
ギディというのは面白いですね。
ブッカーの難しい点は、もちろんPGが欲しいのだけど、かといってボールを持つのが長いPGはダメだし、ディフェンス面でも働いて欲しい。
その点でパサータイプで、サイズのあるギディだと問題なくフィットしそうです。
現実的に簡単に取れるのがデジョンテ・マレーですかね。