勝ちすぎだぜ、ホーネッツ

オフェンスは得点のバランスがわかりやすくバランス型になりました。20点を超えたのがブランドン・ミラーしかいないのは、チームバランスが良くなったってことです。しかもFG成功率を見ると、従来の問題が大きく解決したわけでもないし。

問題があったミラーとブリッジスの改善がありますが、特定の選手が劇的に調子が良いわけではなく、相変わらずのラメロだし、個人として効率アタックをしているのはクヌッペルくらいです。

ただ、アテンプトのバランスはとてもよくなり、それがチーム全体の確率を上げている形です。まぁそもそも12月までは誰かしらは欠場している状態だったので、誰かがいないと他の選手に負荷がかかっていた形です。

ここで話を戻すと、シーズン序盤はセクストンとトレ・マンの個人技ショータイムが長く展開されていました。初めから方向性が間違っていたとも言えますが、そういうオフェンスをしてきたチームなので、洗練されたコンビプレーってのは乏しいです。だからシーズンが進んでも改善する気がしなかったのですが、改善してしまったぜ。なんでだろうな。

ディアバテがオンボール、オフボールでスクリーンをかけまくり、さらにハンドオフで構築するので、この点でコンビプレーは増えました。ちなみにハンドオフはホーネッツの特徴になっていて、リーグで5番目に得点が多くなっています。ただ、本当にそれくらいなんだよな。ディアバテが偉いというのがデカい。

ワイドオープンの3Pをみると、特に変わっていません。そもそもの強みでしかないので、ここで打ち勝てるようになったわけではないっていうね。連携が深まってワイドオープンが増えたならば、戦術が浸透してきたって言えるんだけどな。

そんな中でオフェンスリバウンドはしっかりと増やしてきました。目立つのはセンターではなくクヌッペルが増やしていること。選手層が厚くなり、シュートの仕事が減ってなかで異なる部分での貢献が光っています。1人で連携を生み出すようなクヌッペルにチーム全体が感化されている気すらしてくる今シーズンの変化。

勝っているので内容は良く見えます。それぞれが自分の仕事をし、チーム全体で機能する。ただ、試合ごとに光るポイントは異なっているし、信用していいのかどうかっていう部分も大きい。何よりシーズン開幕から連続した改善というよりも、今この時のベストポイントで戦っているような印象なので、どうもなんとも言い難いっていうね。

うーん、そうすると一番の理由はやっぱり選手層が厚くなって、1人ひとりのインテンシティが上がっているし、ケガ人も出なくなるから次の試合も元気に戦えている。もともとシュートは上手いし、爆発力がある。そしてディフェンスが良くなったというよりも「安定した」ことで、チームとしてブレなくなったのかな。

なかなかわかりにくいホーネッツの改善点。でも間違いないのはバランスアタックだから対策しにくいし、ハードワークもしてくるから厄介極まりない。怖いのはディアバテが離脱することくらいかな。このままプレーインを勝ち進みそうな勢いです。

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