長崎ヴェルカの魅力を語ってみよう

◎ロールプレイヤーの魅力

ウイングに主役系を集めてきたことで実行できている戦術ですが、それに適したロールプレイヤーも必須です。ヴェルカでその役割を担っているのは馬場と熊谷の両日本人ガード。ビッグマン勝負にせず、機動力バスケをするためにもハイプレッシャーで組み立てをさせる時間をなくすディフェンスも大事。

平面でプレッシャーを利かせると、その先にあるのは機動力ウイングたちの高速カバー&ローテです。スタンリーはそこそこローテをミスるというかNBA基準みたいなジャッジ(ビッグマンを捨てる)をして失敗するけど、それでもプレッシャーが効いていれば「簡単にはパスを出せない」ことでオフボールローテを間に合わせます。

ヴェルカのスティール数はリーグ2位。ボールを奪い取りに行くことでディフェンスを成立させています。機動力ディフェンスしないといけないので、楽にボールムーブさせたり、簡単にインサイドへボールを入れられると厳しいんだよね。それをさせないハンドラーディフェンスは大事なのでした。

さて、これだけやっていく中で、さすがにウイングに日本人が誰もいないと選手層として厳しい。ここに控えとして出てくる山口颯斗は全然知らない選手だったけど、ウイング戦術にきれいにフィットしています。日本にあんまりいないコーナーで仕事するウイングだから珍しさもあってイイ感じだよね。

基本的には3Pとカッティングが仕事。スポットシューターとはいえ3P45%も決まっているので普通に代表向きなんだけどな。わかりやすいロール役のウイング。主役がいると脇役が輝くし、脇役が輝くからチームは強くなる。まぁよくできているよ。上手く機能させているよ。

そんなわけで「スタンリーが止まらない」のが長崎ヴェルカだけど、チームとしても良く出来ている。Bリーグで出来ると思わなかったノービッグの小さくないスモールラインナップでの戦いにして、リーグ首位を走る強さも実現しています。このままチャンピオンシップへと進めるのか。楽しみに見ている2026年です。

長崎ヴェルカの魅力を語ってみよう” への1件のフィードバック

  1. あけましておめでとうございます。今年もブログ楽しみにしています。
    長崎のバスケ面白いですね!
    CSでインサイドの笛が鳴らなくなり、結局インサイドゴリ押しだ!ってならないか危惧しています。笑

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