今シーズンはオフェンスリバウンドが重視されていますが、言い換えれば「守るにはディフェンスリバウンド確保」なわけです。ここにセルツは大きな弱点を持っています。
〇ディフェンスリバウンド率
今シーズン 66.3%(29位)
昨シーズン 71.7%(7位)
昨シーズンのディフェンスリバウンドトップ3はテイタム、ポルジンギス、ホーフォード。つまりセルツはトップ3が抜けたわけでして、ここが大きな課題なわけです。ブラウンのディフェンスリバウンドは、やはり10試合くらいから増加傾向にあります。
〇ブラウンのディフェンスリバウンド
今シーズン 5.0
昨シーズン 4.5
直近10試合 5.6
うーん、大して伸びていないよね。最大の問題はこのブラウンがチームトップという事。それでもなんとかかんとか、チームの課題をクリアしていく動きになっています。なお、少し違う解決法として、セルツはリーグで最もペースが遅いです。オフェンス回数を減らして精度を上げるのは、セルツに向いた形だよね。
現在、ジョーダン・ウェルシュがスターターになっていますが、こちらもリバウンドで貢献しており、セルツの弱点をどうやって埋めるのかは大きなテーマになっています。なんか、ポジションよりもハードワーカー揃えれば色々とカバーできる感じだな。
ブラウンは昨シーズンはガード系エースにマッチアップしてきました。昨シーズンでマッチアップ回数が多かったのはラビーン、ブランソン、ドノバン・ミッチェル、リラード、マキシー・・・です。それが今シーズンはウーブレ、フランツ、ハンター、クラウニー、トバイアスとなってます。つまりディフェンス時のポジションが変更されました。
ある意味でディフェンスの負担・・・というか、マンマークの負担は下がっており、逆にヘルプ担当としての仕事が増えています。随分とやるべきことが変化しており、どこかでオフェンスに重心を移せっていう雰囲気でもあるのでした。
ディフェンスの負荷、役割が変化し、リバウンドは大事な仕事になっている
これまで得点面では1on1や速攻での得点が仕事だったブラウン。でも、役割はミドルゾーンを攻略し、オフェンスの中心、エースとしての仕事になってきました。それに合わせてディフェンスでも変化しています。こちらはチームの弱点を埋めるのがお仕事。
1on1系統の仕事が多かったブラウン。それがよりチームとしての仕事へ。エース修行をしている中で、チームは勝てるようになってきたのでした。