1208 ラプターズvsレイカーズ

◎不思議だぜ

4Qが始まると、ちょっとラプターズが怪しくなります。4Q序盤からイングラム、バーンズがコートに立っている。それとマムも長くなっています。この3人のプレータイムが36分を超えた試合でした。イングラムとバーンズは平均より2~3分長いだけですが、なんでマムもこんなに長くしてしまったのか。

3Qまでは33~34点ペースだったのに、4Qは23-22だったんだよね。急激にスローダウンしてしまったラプターズというか、足が止まったというか。どうしたのラヤコビッチ。

それでも残り6分にバトルの3P(と思いきやラインを踏んでいた)で逆転のラプターズ。さらにシェッドがリーブスからボールを奪ってカウンター。マムへと繋いでレイアップ・・・なのをヘイズがブロックします。テンディングっぽいんだけどスルー。流れが傾きそうで傾きません。

残り5分半。散々ファールしていたビンセントが退場します。ここから始まるイングラム無双・・・じゃなくて逆イングラム無双。そこまでビンセントのディフェンスには苦労することも多かったイングラムのアテンプトが増えていくのです。なんていう切ない話だ。

・ララビア相手のフェイダウェイ(ミス)
・ボールムーブからの3Pをミス
(ついでにリバウンドからドライブしてチャージング)
・ゴニョゴニョとドリブルしていたら、ショットクロックなくなって放り投げ(ミス)
・マムとのワンツーになってフリーのミドルをヒット
・エイトン相手の1on1からレイアップをミス(ファールだろとクレーム)

レイカーズはレブロンが強引な突破で同点に。ここまで散々外していたパターンのドライブがやっときまりました。しかし、次のオフェンスではバーンズにきれいにとめられます。それでもリーブスがねじ込んで同点。残りは1分を切ります。イングラムの1on1が失敗などお互いにミスばかり。

そしてラストプレー。リーブスが囲まれ、レブロンがボールを持つとドライブから逆サイドのコーナーへ。この試合で唯一といってよいキックアウトパスが八村に渡るとブザービーターとなってゲームウィナーの3Pが決まったのでした。

凄い流れの展開でした。まず初めのポイントは、なんだかんだと二桁得点を続けてきたレブロンが、ドンチッチ不在で自分が積極的にアタックした試合で、記録が途絶えたこと。見事なまでにチェイスダウンしてくるラプターズの餌食となったのでした。止めに止められ、止めとめ止め。それが直前に初めてドライブが決まったのよ。

その流れがあったからか、ラプターズは「レブロンを捨てて」リーブスへダブルチーム。そしてレブロンへパスがでると八村のマークをしていたクイックリーがカバーに来ました。一連の流れはきれいでしたが、わざわざレブロンを空けてリーブスへダブルチームしたのは、ちょっとミスだよね。でも、そうしたくなるほど完璧なまでにレブロンを止めていたのが、この試合。なんていう流れだ。

そして同時にレブロンのドライブに対しては、チェイスダウンでのブロックが多かったから、レブロンは11アシストしているけど、ドライブからのキックアウトがほぼなかった試合でもあります。一方でドライブしないでパスアウトはたくさんあって11アシストもしています。レブロンからすると「そこが空くのは知っていた」っていうパスでしょうね。

正直、最後の3Pがなければ仕事していない試合。コーナー待ちが続いた試合でしたとさ。うーん、これって評価した方がいいの?どうなの?なんかこれといって別に・・・よく決めました、しかないのよね。

トータルで見れば、ラプターズの走力をオフェンスで変な終わり方をしないことと、珍しく大量のベンチメンバーが起用されたことで防いだ試合でした。

レイカーズは3Pが少ないことでFG成功率が高く、これが走られるのを予防したよ。でも面白いのは4Qになってオフェンスリバウンドを6つもとったこと。そこまでは8つだったのに、急に増えた終盤でした。ヘイズが3つ。

逆にラプターズからすると終盤に運動量が落ちてしまったこと(バーンズとマムが4Qフル出場9と、イングラムの1on1のよくわからなさ・・・というかハーフコートオフェンスになってしまったことが敗因です。ってことはレイカーズのオフェンスリバウンドが効いたわけで、、、でも、ハリーバックが有効だった前半なわけで・・・・

これがね。レイカーズっぽいんだよね。マジでよくわからんのよ。前半の内容で勝ったならば純粋に対策をしっかりして優位に立ったってことなんだけど、終盤は違う形で勝っているじゃん。ビンセントが退場しなかったらイングラムはシュートを打てずにパスをしていたんじゃないか疑惑もあるし。

でも、勝負を成立させていたのはリーブスが44点も取ったことで間違いない。これがなければ試合は先に終わっていました。レブロンが信じられないくらい止められた試合で40点オーバーかよ。ちなみにスターターのウォルターはリーブスを割と止めていたんだけど、シェッドが厳しかったんだよね。だからといって終盤にウォルターは起用しないのがデフォルトだし。

そんなわけでレイカーズがラプターズ対策をして勝った試合。でも、最後は対策じゃない部分で勝った試合。レブロンの記録が止まった試合でしたとさ。

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