1125 レイカーズvsクリッパーズ

◎ヘルプポジション

レイカーズの5点リードで始まった4Q。レブロンのドライブに無抵抗になるクリス・ポールだったり、ダンクミスするズバッツだったり。3人で囲んだのにヘイズに押し込まれてしまったり。アウトサイドのローテが意識されておらず、ワイドオープンの3Pを決められたり。かなりボッコボコな序盤になります。ここが明らかに

という時間帯になりました。「抜かれるからカバーに行く」のは当然として、「抜かれそうだからカバーポジションを取る」も増えてきて、アウトサイドにフリーが出来てしまいます。そのうち、前半と同じくレブロンがズバッツを呼び出してのフェイダウェイミドルも決めだすし。

特にクリス・ポールがフリーレーンすぎるので早めに交代。これだけフリーレーンだと使いたくないわな。一瞬持ち直すのですが、ドンチッチが戻ってくるとコーナーにいるリーブスへのチェイスが間に合わなくなります。それって「間に合わない距離まで中に絞っている」状況なのでポジショニングが悪いんだよな。

で、このリーブスを空けまくってしまったのが、よりにもよってクリス・ダン。とにかくヘルプポジションが悪く、コーナーに間に合わないと思ったら、次はゴール下を空けてしまってイージーを連打されてしまいます。チームの問題でもあり、個人の問題でもある。

クリッパーズはハーフラインからのゾーンみたいなディフェンスをするのですが、これがたんにスペースを空けまくっただけのディフェンスとなり、まぁ、なんていうか、クリス・ポールのフリーレーン以上に酷かった。一か八かみたいな選択だったんだろうけど、何も起きなかったのでした。

残り3分半。レイカーズのゴール下でヘイズとダンの件かが始まります。ドンチッチがボックスアウトで吹っ飛ばされたのに起こったことをきっかけに、ダンがブチ切れ・・・と思ったら、ヘイズがブチ切れてダンの背中をドーン。怒ったダンはヘイズの顔面に手を出した。どっちもどっちだ。

ってことで「なにも上手く行ってない自分」という雰囲気を出すことになったダン。わかりやすい。ドンチッチへの行為でテクニカル、ヘイズへの行為で2つめのテクニカル。退場でしたとさ。

さて、このダンのヘルプポジション⇒自分のマークを追うが全く間に合っていないのですが、同じことはレナードにも起きていました。ボールと逆サイドのディフェンダーが中へ絞りすぎていることと、それ以上に「絞る⇒戻る」のジャッジが非常に遅かった。スペースを広げまくっているゾーンも含めて、「絞る⇒戻る⇒絞る⇒戻る」みたいな連続したポジション調整が感じられませんでした。

それって「チェイス⇒リバウンド」が遅いのと似ているし、オフェンスでのジャッジの遅さも一環だよね。判断が遅いのか、フィットネスが悪いのか。あるいは戦術的なポジショニングが悪いのか。

レイカーズは1Qで37点取りましたが、それはドンチッチがシュートを決めまくったから。4Qも同じく37点ですが、それはクリッパーズのディフェンスの穴を突きまくったから。意味が全く違うビッグクォーターが出来たことで、崩壊したクリッパーズディフェンスでしたとさ。

どうやったら改善するのかって?
必死にボールに食らいつける若手を使うってのが早い気もするぜ。でも、それでは課題の解決には向かうけど、勝てるチームへと進む道なのかは微妙なんだよな。

1125 レイカーズvsクリッパーズ” への3件のフィードバック

  1. 前半、完全にレイカーズ(ドンチッチ)ペースで進んでいたように見えたんですが、その割に点差が開かなかったのはなぜなんでしょう?

    1. レイカーズもディフェンスはよくないので、攻略されてましたね。スパッツが展開してのコーナー3Pも決まりましたし。

      クリッパーズはパスのズレと判断の遅さが問題なだけでオフェンスとしては、ある程度は上手く出来てましたし

      1. ありがとうございます
        確かにレイカーズのディフェンス面は頭から抜けてました
        それにしてもあのディフェンスで西2位って信じられませんよね

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