◎迷いがあるぞ
4Qはなんとなーくで過ぎていきます。それはスプリッターの悩みだったかもしれないし、結局はオープンの3Pが決まっていない問題から、何をしても上手くいかないって感じだったかもしれません。そして仕掛けが減ってしまうとクリス・ポールとハーデンのノロノロコントロールで誤魔化されていく。
〇3P
クリッパーズ 12/31 39%
ブレイザーズ 11/41 27%
これは「3Pが決まらなかったから負けた」のではなくて、「ワイドオープン3Pを外したから構築できなかった」という感じでした。確率の問題以上にシチュエーションの問題。カマラ、ウェスリー、クリス・マレーと空けられたところが決まらず、オフェンスが苦しくなりすぎました。
逆にクリッパーズはアテンプトそのものが少なく、インサイドの押し込みを中心にしながら、その上で空けられたところでしっかり決めていった。クリス・ポールが2/4なのですが、この2本がちょうど4Qでブレイザーズが中を固める形になったときに決まったから効果的。
スーパースモールの時はズバッツ・ブルック・コリンズが中で決め、ビッグマンを使ってきたときは外からしっかり。まぁ「しっかり」といっても39%なわけで、別に決めまくったわけじゃありません。ただ、今、このシチュエーションでやるべきことはなにか、って点でクリッパーズの完勝でした。
スプリッターの責任ではありませんが、次に仕掛ける手段がなかったので、ティロン・ルーというかハーデン&クリス・ポールに見切られたようなブレイザーズでした。これって非常に面白いよね。前半はスーパースモールに困りまくっていたクリッパーズであり、後半にアジャストしたら「同じ手段は喰らいませんよ」で解決です。
やっぱり同じことやっているチームは弱いってことだ。なお、手元に残っていた武器であるヘンテコゾーンを使わなかったのはビラップス戦略が嫌いだったのか何なのか。
〇ハーデン
37.5分
20点
13アシスト
3スティール
+12点
目立たなかったハーデン。目立たなかったからこそ、このスタッツが効いてくるというか、効果的なところで攻めていったなーって感じです。上手いことやったぜ。
〇ズバッツ
34.5分
21点
FG9/14
+8点
確実に弱点扱いはされていたんだけど、そこはチームとしてブレなかったし、その上で必要なインサイドフィニッシュで差をつけて勝ちました。ただ、昨シーズンまでだとこの形だとズバッツが息切れするリスクが割とあったのですが
〇ジョン・コリンズ
26.5分
16点
FG7/8
ここで全て解決って感じでした。特に2Qにハイプレスされたときに、PFポジションで勝てるのがデカかった。動けないビッグたちなので、そこに混ざると目立つわな。
〇シャープ
19点
FG7/24
2スティール
6ターンオーバー
被ブロックパーティーをブチかましたシャープ。ダンクに行ってはブルック、デリック・ジョーンズ、バトゥーム、ブルックとブロックを食らいまくり。どんだけフィニッシュに問題あるんだよ。さすがに許せないレベルでシュートを外していきました。ダンクを全部決めているだけで25点になったのにさ。
まぁそれでもシャープにエースさせているのは良い傾向だし、これを許せるのは10試合までだな。ある意味で正念場だよシャープ。従来は「パスが回ってこない」ことが問題であり、回ってくればイージーに20点を取っていた。
でも、今はパスが回ってくる中でマークも厳しいからミスのオンパレードという状態です。この壁を越えられなければ90Mでも高すぎる契約になるぞ。逆に決められるなら反則レベルの安い契約になる。開幕から酷いFGなのも理解できるので、マジで正念場。
まぁいずれにしても、ビラップスの匂いが消えまくっていました。不思議なもんだよね。この流れが吉と出るか、「チーム作りの失敗」と出るのか。ちょっと楽しみにはなってきたよ。
思ったよりディフェンスは良いし、特にスモールになった時は良いですね。マレーもデイフェンスだけは出来るし、サイブルも機能している。ヘンダーソンが戻ってどこで使うんだろう? アシスト出来ないし、TO多いしPGでは使えないので、シャープの控えか?
もっとシャープのエースムーブを期待したけど酷すぎる。単にシュートが入らないのでナック、余りにもシュートセレクションが悪いし、だから確率も落ちるし、TOも多過ぎる。ディフェンスは普通に出来るんだけどね。
グラントがとても良く見えてしまう酷さです。それは今日のレーカーズ戦でも一緒でした。言われるように10試合程度が我慢の限界でしょう?
4年目のシーズンにルーキーにやらせるようなことで時間取っているの不思議なもんですね。
スクートは2年目に同じような事をやって微妙過ぎたし・・・
サイモンズにかけた時間を考えると、やっぱりガマンはしないといけないし、あの時間がもったいなかった・・・