ガルーザvsブシェイ

テイタムが離脱したセルツは積極的に選手を放出し、サラリーダンプを実施。その一方で穴埋めとばかりにいろんな選手をミニマムで獲得しています。ヴェンデル・ムーア、マイノット、ケンデル・ブラウン、ロン・ハーパーなど。

今回、注目するのはルカ・ガルーザとクリス・ブシェイの2人。ストレッチできるタイプのビッグマンである2人は、ホーフォードとコーネットが抜けたセンターのポジションを争うわけですが、セルツのセンターは層が薄くなっているので、チャンスは十分にあるし、それ以上にストレッチビッグは来シーズン以降の戦力としても探しているはず。

そのため、ここで結果を出せばテイタムが戻ってきたときもチームに生き残れる可能性が高まってきます。マッズーラは特定の選手しか使わないので、入り込めば後3年は生き残れるかもしれない。

ブシェイは9年目の32歳。ラプターズでローテに入っていたので実績がある。
ガルーザは5年目の26歳。ローテに入った経験はないのに、生き残れているという。

普通に考えたらブシェイをとるんだけど、セルツはストレッチビッグに「ストレッチ以外の部分」を求めるので、そこも含めるとどうなるのかわかりません。シーズンを通して競争が続き、どっちも却下される可能性もあるしな。でも、ちょっと面白そうなわけです。

◎3P ブシェイ

3Pに関しては完全にブシェイに分があります。ガルーザは2年目のシーズンに36%を記録したけど、そこから2年は30%を切っています。
ブシェイは昨シーズンに36%を記録。ただ、3P砲台みたいになってたけど、次第に確率が下がってきていて、その前は3シーズン続けて33%を下回っていました。ただ、打ち続ける点では明らかにブシェイに分がある。

もしも3P能力だけを求めるならばブシェイが圧勝・・・なんだけど、本当に3Pだけならば、そもそもブシェイじゃなくて他の選手を取りに行けって話になるんだよね。ウイングでもいいんだしさ。

◎インサイドでの得点 ドロー

ガルーザはスピードもないし、強引に仕掛けることも出来ないのですが、割としっかり点を取ってくれます。身体を張るからファールを貰うことが多いことと、オフェンスリバウンドに絡むのでセカンドチャンスが出てくる。この献身性はセルツがビッグマンに求める要素なので、フィットしている。

ただ、得点力やオフェンスリバウンドで言えばブシェイも強みがあります。違うのはフィジカルな押し込みではなく、スピードでの合わせが中心でランニング系なこと。セルツはペースの遅いチームであり、ハーフコートをセットするので、ブシェイの強みがそこまで活きない気がしてきます。

どちらもインサイドで点を取れますがタイプが異なる。身体を張る分だけ、ガルーザの方が優位な気もしてくるな。

◎スクリナー ガルーザ

ブシェイが91キロと細身のビッグマンってこともあり、スクリナーとしてはあまり機能しません。ガードとウイングにプルアップ3Pを打たせていくなら、ガルーザが圧倒的に優位。献身的にスクリーンにきてくれるし、ダイブとポップ、両方の合わせがあるから周囲とのかみ合わせはいいだろうね。というか、ホーフォードに求めていたことにより近いのはガルーザ。

ホーフォードは何気ないハンドオフ系のプレーもあったし、やっぱりちゃんとしたスクリナーが欲しいよね。まぁそれならば、もっとティルマンを起用しろって話なのですが。

ガルーザvsブシェイ” への2件のフィードバック

  1. セルティックスがセンターに金使ったの誰が最後なんだろう

    関係ないですが、何となくセルツというかスティーブンスは今季中にもう1個大きな動きするんじゃないかと思います

    1. 多分、まだ動くでしょうね。
      単純に来シーズンは使わない選手を放出する目的と
      他のチームからあぶれた戦力を取りに行く目的と。

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