キャブスの変化を比較しよう

アトキンソン就任でイーストのトップへと勝率をあげたキャブス。これの凄いところは補強がなかったから明らかにHCの差であること。その変化は主にオフェンスなので、まずはシンプルな差を見てみましょう。

大きな差が何かといえば3点になっています。

FGアテンプトは87.2本から90.8本と3.6本増えましたが、3Pは4.7本増えました。そこにはペースアップがあるわけですが、加えて③のオフェンスリバウンド増でも1.4本分の影響がありました。

オフェンス機会は平均で2.7回増えましたが、ターンオーバーは0.4回減っています。より多い攻撃回数とミスの減少が、この得点力UPを支えたことになります。

非常にわかりやすいわけですが、この中で劇的な変化といえるのはペースアップくらいです。全てが少しずつ良くなっての得点力UPというのは、なかなかファンキーです。何かがおおきく変わったというよりも、全てが少しずつ良くなっているというね。

例えば普通だと、こんなことが起きます。
ペースアップ = 展開が早いからターンオーバーも増える
3P増    = タフでも打ち切るので成功率ダウン
FG成功率UP= シュートまでが整理されるがORが減る
それぞれ必ずしも起こるわけではないのですが、比較的よくある構図。

ビッカースタッフの特徴を考えると、特に最後の部分でハードワーク重視の姿勢が崩れるから、おフェンリバウンドが減りそうですが、そこはむしろハードワーク重視は変わらないアトキンソンとの似た要素だったのかもしれません。

ただ、比較しにくい要素があって、プレータイムの問題です。主力が長いビッカースタッフとプレータイムシェアのアトキンソンなので1試合のプレータイムは違う。ただ、23-24シーズンは欠場が多くてね。

ストゥルース以外が増えている試合数。これはもうプレータイムシェアの効果・・・なのですが、肝心のプレーオフになって休みまくりやがったので、台無し。

モーブリー以外はガッツリと減ったプレータイム。その結果が試合数増だと思えば、主力のトータルプレータイムは増えました。

ドノバン・ミッチェル、ガーランド、モーブリーの3人はプレータイムが大きく伸びたわけです。そう考えると、実は前述の細かな数値のアップは当然の気もしてきます。明らかに主力が活躍しているんだもん。

例えばオフェンスリバウンドでいうと、アレン+モーブリーで354本⇒380本と26本増えています。チームでは110本増えているから・・・うん、やっぱりチーム全体が増えている方が大きいか。

キャブスの変化を比較しよう” への2件のフィードバック

  1. プレータイムシェアはして、稼働率は上がったけどプレーオフで休みまくった←ホントにこれ、今シーズンは頼むよマジで

  2. 5年前くらいにキャブスでACやってた元・三菱HC、現アトランタ・ホークスACのアントニオ・ラングさんと、そのチームメイトで現・神戸ストークスのAC東頭さんが、日本代表のHCとACやってくれないかなあ…。

キャブスと日本 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA