◎3P
さて、余計なことを調べて飽きてきたし、長くなっているので3Pについて比較して終わりにしておきましょう。
〇アテンプト
キャッチ&3P 25.4 ⇒ 27.5
プルアップ3P 11.2 ⇒ 13.8
まずキャッチ&シュートが増えた印象ですが、実際にはプルアップも増えているので、単に積極的に打ったというだけです。でも、これってキャッチ&3Pが2.1本、プルアップが2.6本増えているわけですが、その中でモーブリーが占める割合が大きいです。
〇モーブリー
キャッチ&3P 1.2 ⇒ 2.7
プルアップ3P 0.0 ⇒ 0.5
なのでストレッチ4というか、PFが3Pを打つようになった・・・今では普通のこと・・・でしかありません。ここはシンプルに改善しやすい要素でしたが、ちゃんと決めたモーブリーでした。
〇ディフェンスとの距離別アテンプト
~4フィート 5.2 ⇒ 4.3
~6フィート 13.9 ⇒ 16.5
6フィート~ 17.2 ⇒ 20.4
セオリーとしては4~6フィートの「オープンを積極的に打て」によって3P増になるのですが、同じくらいワイドオープン(6フィート~)が増えているのがキャブスの特徴です。しかもタフも減っているので、シンプルにプレーメイクの改善で3Pが打ちやすくなりました。
アトキンソンはストゥルースとメリルにシュータームーブをさせて、オフボールスクリーンも多用しますが、ネッツ時代のようにはメインの武器にはなっておらず、それよりもチーム全体のパッシングからオープンでの3Pを生み出しています。
〇ショットクロック別3Pアテンプト
残り22~18秒 4.6 ⇒ 6.5
残り18~15秒 6.8 ⇒ 9.6
残り15~7秒 17.5 ⇒19.3
残り7秒未満 7.6 ⇒ 5.8
そして基本はアーリーオフェンス増です。パスを多くつないでオープンを作っているのではなく、オフボールの動きとパス先の豊富さで、少ない本数で簡単にシュートに行けるようになりました。特に目立つのは残り7秒を過ぎてからのアテンプトが少なくなっていること。それだけプレーメイクに困らずにシュートに行けていたってことです。
〇速攻 14.8 ⇒ 14.9
しかし、速攻での得点は増えていません。アーリーオフェンスとはあくまでも速攻の次の段階の話であり、ハーフコートオフェンスで簡単に崩す(トランジションの流れから崩す)形を増やす事でした。特定の誰かのアタックから・・・であれば、簡単にアーリーオフェンスは増えないので、連動して早く崩していくことが大事になっていました。
プレータイムシェアはして、稼働率は上がったけどプレーオフで休みまくった←ホントにこれ、今シーズンは頼むよマジで
5年前くらいにキャブスでACやってた元・三菱HC、現アトランタ・ホークスACのアントニオ・ラングさんと、そのチームメイトで現・神戸ストークスのAC東頭さんが、日本代表のHCとACやってくれないかなあ…。