さようならジョン・ウォール 後編

◎結局、ウォールを求めている

現在の話をしてみましょう。クズマとプールでお茶を濁すかのようなシーズンを繰り返し、常に中途半端。そこからクリバリ、サールを指名して若手へと軸を移そうとしている現在ですが、明らかに足りていないのが『戦術の中心』となるタレントです。

ビールが30点取ろうがプレーオフにも届かなかったのは、それは『戦術の中心』ではないから。点を取る選手がいても、チームオフェンスとして機能しなければ意味がなく、単体アタックでの得点に過ぎないという状態でした。ウォールがいればビールは良いスコアラーにみえたように、優れたプレーメイカーがいなければ、チームの形は作られていきません。

20年ドラフトでハリバートンを指名していれば・・・
21年ドラフトでシェングンを指名していれば・・・
22年ドラフトでJ-Dubを指名していれば・・・
23年ドラフトで・・・は別にいいか

今年もトレ・ジョンソンだったので、ウォールのような強烈なプレーメイカーはいないままのチーム作りになっています。それぞれの指名が間違っていたかどうかよりも、どこかでプレーメイクの部分を定めた方がいいよね。カリントンをそこまで信用しているのかどうかも含めてさ。

ウォールのケガから全てが狂ったようなウィザーズ。
ウォールのような選手が足りていない今のウィザーズ。
だからこそ、未だに当時の続きがあればよかったと思ってしまうのでした。

さようならジョン・ウォール 後編” への1件のフィードバック

  1. ウォール引退特集おもしろかったです。
    ラプターズファンの自分としては
    2010年にエース(ボッシュ・アリーナス)が離れ、
    10年代はガードコンビのエース(ラウリー&デローザン・ウォール&ビール)でイースト上位チームになり、
    16-17シーズンではともに3位・4位フィニッシュなどもあり、
    ウィザーズは他人とは思えない感情で見ていました。

    それゆえ、他球団ファンながらウォールの怪我&OPJ砲から一気に崩れ落ちたウィザーズに対して「続きが見たかった」という感覚は強く共感しました。

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