アジアカップを総括しよう

◎東アジアの躍進

前回のアジアカップはMVPアラクジの活躍もあってレバノンが準優勝でした。優勝はオーストラリア、3位がニュージーランド。4位ヨルダン。

他のベスト8にイランもいて中東勢が好成績の大会でした。日本、韓国、中国がベスト8で負けており、東アジア勢を中東勢が上回っていたし、内容としても3Pバカ打ち(今大会ほどじゃない)の日本を除けば、なんかイマイチだったよね。ヨルダンやレバノンとは内容でも大きく異なっていたよ。

しかし、今大会は中国が躍進し、韓国と台湾、フィリピンがベスト8でした。中東勢がイランとレバノンの2チームになったので、勢力図としては東アジア優勢になっています。まぁビックリ。

韓国は22年のU18で優勝し、その時のメンバーからも代表に入ってきています。中国はU18でも3位止まりだったのとハンセン・ヤンの存在感が強すぎたのですが、前述のJunjieWangが主力になりました。イランのMohammadAminiも同じく22年のU18メンバーでした。

その時の日本はジェイコブスの年代でしたが、そのジェイコブスは早々にケガで離脱。それでも1世代下の川島を中心に準優勝しています。そして翌年のU19ワールドカップでは、グローバルアカデミーを経て別人のようにパワーアップしていたジェイコブス中心のチームとなり、八村世代をも上回る8位で大会を終えています。

まぁエジプトとハンガリーに勝っただけなんだけどね。なお、その時はベスト8でアメリカと対戦。アメリカにはコディ・ウィリアムス、ディラン・ハーパー、トレ・ジョンソン、エース・ニューウェルなんかがいました。

そんなわけで、今回のアジアカップで中国と韓国、イランなんかも22年のU18から上がってきた選手が主力として迎えられていました。その年代は日本も強かった年代ですが、何故かジェイコブスしか入っておらず、アジアで無双していた川島が落選ということで、次の世代の育成に後れを取った感が半端ないことになったのでした。

正直、ワールドカップ予選も東アジアで抜けるのはイージーだと思っていたのに、中国と韓国が思った以上に若手にシフトして結果を出し、そこに台湾まで来ちゃったのはビックリさ。なお、台湾も2003年生まれのHinton兄と2006年生まれの19歳Hinton弟が主力なんだわ。もう1つ下の世代までいるのかよ。

各国が若手の育成をしてきているのが、よくわかる大会でしたとさ。日本もタレントでは負けていないけど、主力にできないというのは違う問題に見えてくる。

アジアカップを総括しよう” への2件のフィードバック

  1. U23では再び川島がエースとして活躍してましたね。
    たった一本のハイライト動画しかありませんが、見た限り相変わらずハンドリングは不器用で判断がワンテンポ遅い感じ。
    ただそれでも川島はドライブをすればファールをもらってました。
    やはりサイズと身体能力があれば多少のスキル不足はカバーできるんだなと。
    カテゴリーが違うので単純に比較はできませんが、この川島を落選させたA代表とは……。
    ほとんど狩野を使ってなかったので、川島がいればリバウンドに必ず絡むので、彼に助けられる場面はあったと思うんですよね。
    意外とミスマッチでもガード相手についていけますし。

  2. 無知で申し訳無いのですが、なんで日本のバスケと世界でこんなにレベル差があるんですか?
    部活的な指導(技術より気持ちと走り込み)では限界があるとかですかね?

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