ディフェンス・デシジョン

◎Ability to make decisions

今回は富永をディスる内容になりましたが、言いたかったことは、ディフェンスの良し悪しには『決断力』という要素があること。この点でテーブスはシリア戦で相手のプレーを読んだスティールをしていたり、ゴール下のスペースをカバーしていたりと、実は日本の中では決断力の高いタイプでした。

それは戦術通りかもしれないし、個人の判断かもしれない。ただ、「迷う」というシーンが見えてしまうと、どっちも守れなくなってしまいます。思い切りの良さって大事だよね。

どんなにディフェンスが対処しても、レバノンの10番みたいなガードに正しい判断をされると守り切れません。それはもう仕方がないこと。でも、今の形だと「どっちにしても守れない」なので、ここをどうにかしないとね。

それは試合中の采配にも関わってきます。相手の3Pが決まっているならキックアウト優先(マンマーク優先)だし、インサイドを攻略されているならヘルプ優先(マークを捨ててOK)だし。

イランもレバノンも富永にはフェイスガードで守っており、富永には『マンマーク優先』でした。その分だけ、インサイドが空いていて、攻めやすかったわけですが、攻める形を持っていなかった日本と、当然のように他の選手はヘルプ優先になっていたレバノンと。

そしてディフェンスのいい選手って、決断力の高い選手だったりするよね。
思い切ってマークを捨てて、ヘルプが間に合ってしまうような。特に現代はマンマークよりもマルチに守れることが大事だから、マルチディフェンダーとして次々にローテしていくこと。

なお、逆だったのがダイソン・ダニエルズ。エースキラーだったのに、ガンガン決断力をぶっ放してスティール連打。でも、それがプレーインでは仇となっていたんだ。

そんなダイソンの弟ダッシュはアジアカップに出ているんだよな。17歳。日本が若手中心とか嘘つけよ。オーストラリアの平均年齢は23.8歳だってさ。

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