ディフェンス・デシジョン

冨永のディフェンス、とりあえず突破されまくってるしファールするし守れてないよくないのはわかるんですが、どうすれば改善しそうですか?ステップワーク?とりあえず楽して取ろうとする手を出すのやめてほしい

こんな質問が来ましたとさ。うーん、富永のディフェンスについては、本当に改善してこなかった要素なので、多分「向いていない」のひとことで終わります。

基本的にマンマークはフィジカル・アジリティ・反応速度なので、ジムでトレーニングしましょう。あるいはドンチッチみたいにシェイプして、チェイスだけはしまくるとかね。

一方で富永はボールウォッチャーになるケースが多く、自分のマークマンに逆を取られてしまいます。毎試合のようにカッティングくらうよね。これって、どうすれば改善するのかな。「気を付ける」しかないのだけど・・・。

逆にボールウォッチャーになる割には、ボールに向かっていかないという特徴もあります。ボール優先でも、マンマーク優先でもない。せめてどちらかを徹底したらどうだろうか。

富永自身がフェイスガードされまくったアジアカップでしたが、同じように自分もフェイスガードして相手のシューターを止めた方がいいのではないかと。

カリーちゃんは良いディフェンダーではありませんが、オンボールは厳しくてもオフボールの感覚に優れており、チームディフェンスの一員としては標準以上になります。そういう感じで、対人ディフェンスが弱くても、異なる貢献の仕方もあるよね。対人は強いけど・・・みたいな選手の方が多い気がするけどさ。

ということで、今回はレバノン戦のハイライトから、富永が絡んだディフェンスを切り抜いてみました。一番気になるのは『決断力』が足りないこと。マークを捨ててボールに行くのか、ボールよりもマークを優先するのか。ヘルプポジションを取るのか、マークとのバランスをとるのか。

判断の良し悪しを論じる前に、どっちにするのか決断できてない感じがね。

富永はマークマンがボールを持っていないと、大きく離しておく傾向があるのですが、離しているのにヘルプにも行けないというシーンが多くみられます。ここに『決断力』の課題がある気がするのでした。

今回は富永にフォーカスしていますが、これは別に富永のことだけを言っているわけではなく、ディフェンスの中で『決断力』って大事だよ、という回です。ラウリーがチャージドローしまくっていたときなんか、チェイスディフェンダーなのに、大胆にマークを捨ててゴール下カバーにきていたし、そういう能力もディフェンスには必要だよね。そんなお話。

そして目立たないけど守れない選手がどれだけいるのか。今回のハイライトでは「富永を見る」から気がつくけど、普通にみてたら決断力の悪さでプレーに関与しないので、隠れた問題となり気がつかないことも多いと思います。

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