アジアカップ初戦はシリアに逆転勝ち。しかし、これといって書きたいこともないのはホーバスジャパンらしさ。親善試合からの繋がりってものがないから、出たとこ勝負感が強すぎてさ。
そして2戦目がイランとなりました。イランは主力から入れ替わる時期のようでしたが、やっているバスケの変化が乏しく、相変わらず3Pを打ち切らない煮え切らない系のバスケをしていたのでした。だけど、センターはインサイドでも弱ければ、ストレッチ系でもないから、オフェンスが迷子になりがち。両チームが迷子になるというアジアカップのレベルを示すような戦いでもありましたとさ。
◎3番と6番
そんなイランの中で、別格の輝きを見せていたのが3番。1人だけ3Pをしっかりと打つし、しっかりと決めてくる。そのうえでドライブからのフィニッシュも上手い。この3番が絡むことで、イランはオフェンスになるのでした。
Sina Vahedi
185センチ
22点
2P4/7
3P4/5
得失点差 +29
3P成功率の高さも素晴らしければ、185センチなのに、いや185センチだからレイアップの工夫がいろいろ混ざっていました。Bリーグだとすぐにパスしてしまうガードが多いわけですが、それで決めきる能力が足りなくなるのとは違います。まるでBリーグ批判のようですが、それはそれとして、イラン自体がフィニッシュから逃げる傾向があったので、3番の強気なフィニッシュはイレギュラーに見えたわけです。
そして何より得失点差+29はやばい。
日本は3番がコートにいると、どうにもなりませんでした。最終的には7点差ですが、それは3番がいなかった12分で22点もリードしていたということ。この3番のファールトラブルがなければ、後半はボッコボコにされて終わっていたのでした。
試合を決めたのも、この3番の3P。トランジションでコーナーへ移動しての勝負強い3Pでした。まだ24歳なので、この先のイランを背負うのかな。185センチじゃなければ、ユーロにはいってそう。
6番はもっと若い20歳。こちらはフランスでプレーしているらしく、イラン期待の若手なのでしょう。ただ若手らしさが出まくっており、3Pが決まらないのでした。
〇Mohammad Amini
24点
2P10/19
3P0/4
FT4/11
グアム戦でも3P1/5なので、まぁ若いね。ただ、決まらない以上にイランっぽくて打たない。ムダに打たずにドライブを選択して・・・決めるのかよ。っていうプレイヤーでした。
さらにフリースローも決まらない。24点もとったのに、それは3Pとフリースローが決まらないのに奪った得点でした。そんな20歳。20歳らしいといえばらしい選手でした。
そんなわけで日本は24歳と20歳にボコられて負けたわけです。6番のフリースローがしっかり決まっていれば二桁点差だったし、わりとイランの悪さというか、もどかしさに助けられての結果だったのも間違いありません。
ところで、この6番は201センチのウイングです。そう、ウイングなんです。
この選手がホーバス・ジャパンにいたらどうなっていたか。まるっきり活躍することなく、代表にも呼ばれなかった気がします。つまり、ウイングを使うという点でイランと日本には大きな差がありました。
イランのPGは3番と55番。2人で9アシストしていますが、基本的にはスコアリングガードではなく、パッシング系です。そこからセンターとの絡みで展開して、ウイングがフィニッシュしていく流れ。富樫とテーブスがイマイチだったとはいえ、PGのところで日本が劣っていたわけではないし、センターはホーキンソンなのでイランの頼りなさとは違う。
負けていたのはウイングなんだけど、その前段階でウイングを活かせるかどうか、という部分で完敗したということでした。少なくとも現時点で6番は全盛期の馬場よりも良い選手ではないので、ここに大きな差が生まれています。ウイングは比江島と田中で大体勝てた時代との隔たりが強い。
一番キツイのは
川真田が出た時にホーキンソンの真似事を始めること
お前が外でボール受けて何ができるのと
スクリーンも酷えし、あれで割と通用してたとか言われて???です。
まさかチーム方針なわけないですよね
西田選手はセカンドガードの役割を上手くやってた!だけど、転んだりシュート外したりクオリティが低かった!海選手もセカンドガードだと、活きたかな。
たらればだと、佐々木隆成選手の怪我が無ければと思ってしまう。代役、海選手以外にいなかったか。