キャリアイヤーはラストイヤー?

マリック・ビーズリー

賭博への関与を疑われているビーズリー。ピストンズと3年42Mでの契約が進んでいたのに、この事件でとん挫。ダンカン・ロビンソンを獲得したこともあり、再契約へのハードルは高そうです。

ナゲッツにドラフト19位で指名されたのが16年。3年目のシーズンに二桁得点を記録すると、それからウルブズ、ジャズ、レイカーズ、バックスと渡り歩き、ピストンズで過ごしたのが24-25シーズン。この間の7シーズン続けて二桁得点を記録し続けてきました。

どこへ行ってもシューターとして評価され、試合には出続ける。だけど、契約問題、将来性、ディフェンス、性格など、シューティング以外の面での懸念が出てくるため、主力として定着することもなかったのでした。

それが9年目にして得点と3P成功率でキャリアハイ。あきらかにキャリアイヤーとなったのに、賭博関与で訴えられたため、来シーズンはどうなるのかわからない。シックスマンとしての座を明確につかんだと思いきや、最後かもしれない1年について触れていきましょう。

実は20ー21シーズンは19.6点だったのですが、37試合出場に留まっていました。それが82試合出場での16.3点。それもプレータイムは28分と短いのが特徴でした。

そして9.3の3Pアテンプトはリーグで7位。上にいるのはラメロ、カリー、ミラー、アントマン、テイタム、ドンチッチの6人。ホーネッツのブランドン・ミラー(27試合のみ)を除けば、ハンドラーとして打ちまくっている選手達であり、30分未満で入ってくるシューターはビーズリーだけです。

時間当たりの3Pアテンプトはラメロやカリーなみ。それは「シューターとしては」リーグで最も多くの3Pを打っているということでもあります。そしてアテンプト数トップ20で、成功率が40%を超えているのもビーズリーのみ。

そのオチがリーグ追放の危機とは何とも言えませんが、明らかな弱点に溢れるビーズリーが、シューターとして輝きを放ちまくったことは忘れてはいけません。なんせ、最近は誰もが普通に3Pを決めるので、シューターの価値が落ちてきているからね。

キャリアイヤーはラストイヤー?” への1件のフィードバック

  1. お尻ふりふりビーズリー、6thマン候補になるくらいかと驚きましたが、数値で見ると納得ですね。エリートシューターとして素晴らしい確率です。
    こう見るとダンカンに求められるのはムービングシューターとしての駆け引きになるのでどちらかというとハーダウェイの代わりであって、ピストンズはビーズリーの代わりを補強できたわけではないのでしょうか。ルバート獲得もあり、来シーズンのピストンズはシューターオフェンスは少し控えめになるのですかね。

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