バンケロに足りないこと

◎上がらないFG%

オフェンス面でのバンケロは3年目にしてプレーメイクの意識も高まってきました。オフボールのポジショニングの悪さ、判断の遅さというわかりやすい課題はあれど、それ以上に問題なのはFG成功率の低さです。

ただし、年々少しずつ改善しているし、フリースローの多さがTSの改善にも繋がりました。気になるというか、特に改善しなければいけないのは2Pの成功率の悪さです。もちろん3Pも気になるけれど、バンケロがペイントアタックして展開すればチームメイトが3Pを打てるわけなので、まずはペイントで強さを発揮することがチームのオフェンスアップへと繋がってくるはずです。

エリア別のショットチャートを見てみると前述のハイポストやトップといったセンターラインの成功率が低くなっており、コーナーも苦手です。

バンケロは8フィートくらいの距離のジャンプシュートを好んで使いますが、それがターンシュート系だったり、コンタクトからのジャンプシュートだと確率が落ちてしまいます。ボールをもってリングへ前向きにアタックできると強いのですが、コースを止められてからの対処には課題があるってことです。

そしてインサイドのプレーメイカーながら、ポストアップやスポットアップからのFG成功率が悪いのも特徴です。前を向けば強いけど、向かせてもらえないとフィニッシュ精度が極端さ。

バンケロに求められるのは「困ったときに個人で点を取れること」になりますが、それが3P&カウンタードライブだと別にバンケロにやってもらう必要がありません。3Pの改善については(もちろん必要だけど)変にアウトサイドからのプレーばかりになってもダメなので後回しにしても良く、まずはポストムーブからの「止められない」ジャンプシュートが欲しくなります。

バンケロに求めるのはこういう部分。そしてマジックはチームで見ると3Pがリーグ最低の31.8%であることが問題。バンケロがポストアップで強さを発揮し、キックアウトからの3Pを増やす事が大事になってきます。

バンケロの課題はここかもしれません。ディフェンスを引き付けることが出来ていない。バンケロが相手ならセンターがカバーリングする準備は必要だけど、チーム全体が過度に中を固める必要がありません。

バンケロに足りないこと” への1件のフィードバック

  1. フランツ&ベインコンビが完璧に機能し、バンケロ兄貴は独力で点を取る力を磨いても、万事解決な感じが。
    可能性は無限大。

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